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【電話回線不要!?】LINE OUTで通話料金を節約 ~LINE友だち以外にもスマホでオトクに通話~

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スマホを使っている方なら、大体利用しているアプリ「LINE」。LINEユーザー同士で無料通話・無料ビデオ通話ができることは、みなさんご存知の通りであるが、この無料通話は、LINEユーザー同士に限られ、お互い友だち登録やグループ登録をしていないと使えない。

今回ご紹介する「LINE OUT」は、LINEアプリから固定電話や、友だち登録していない携帯電話宛に通話をすることができるアプリで、通話料金も「無料」もしくは「低料金」での利用が可能になっている。

もし、まだ利用していないようなら、料金節約にもなるので、ぜひ使ってみることをオススメする。

動画でのレビューも当ページ末に掲載しておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。

目次

電話通話回線の現状

固定電話回線は減少が続く

グラフ

2006年には5,500万回線あった固定電話回線は減少が続き、2017年には2,100万回線程度になり、減少傾向は止まらない。

一方、携帯電話を始めとした音声通信を伴う移動通信回線は、2006年に約1億回線であったのが、2017年には1億7千万回線を超え、固定電話回線とは全く逆の増加傾向が続いている。

音声通話にお金をかける時代は終わった?

スマホの普及と、LINEをはじめ無料音声通話機能を持ったアプリや、PCチャット、会議アプリの普及により、音声通話自体にお金をかける時代は終わりつつある

昔は、あらゆる所にあった公衆電話も、今はあまり見かけなくなっていることも、時代の流れを表している。「電話ボックス」の存在時代を知らない世代も多くなってきているのではないだろうか。

でも、無くなると困る電話通話回線

通話シーン

固定電話回線への通話がネックに

LINEの無料通話があれば、別に困ることはないのでは?と考える人もいるかもしれないが、必ずしもそうとは言えないケースが発生する。

LINEの友だち登録しているユーザー同士や、iPhoneユーザー間でのFaceTime利用といった、知り合い同士の通話に困ることがないが、役所や飲食店など主に固定回線に電話をかける、といったケースでは、スマホの無料アプリでは電話をかけることができない。

フリーダイヤルが用意されていないパソコンや家電、携帯電話会社のサポートセンターなどへ電話をかけて、何十分も待たされてイライラさせられたうえ、結構な通話料金が発生するようなことを考えると、馬鹿らしくなってくる。

一般的な携帯電話会社のプランであれば、携帯電話回線から固定回線への通話料は、1分あたり20円~30円かかる。仮に30分通話をすれば600円以上の通話料金がかかる計算になる。実にバカバカしい。

固定電話にもオトクに通話料金を節約 スマホアプリ「LINE OUT」とは

どうしても電話回線を使った通話が必要な時に役立つスマホアプリが「LINE OUT」である。固定電話、携帯電話への通話料金をオトクに節約できるサービスである。

LINE OUTには「LINE OUT FREE」と「LINE OUT」の2種類のサービスがあり、LINEのユーザーであれば簡単に使うことができる。

LINE OUT

「LINE OUT FREE」 ~条件付きの無料通話が可能~

固定電話・携帯電話に対して、一定時間通話料金無料で通話が可能なサービスである。無料がゆえ、以下のような3つの条件付きとなるが、無料であるという点が魅力なサービスである。

  1. 通話前に一定時間の動画広告を閲覧する必要がある。
  2. 通話時間に制限がある。
  3. 1日に利用できる回数は、5回迄

2の「通話時間に制限がある」点については、国内固定電話宛は3分間国内携帯電話宛は1分間迄の通話時間、という制限があり、制限時間を過ぎると強制的に通話が切断されてしまう。

「短時間で通話が済むことが予め分かっていること」、「万が一制限時間が過ぎて通話が途中で切れても支障の無い相手への通話であること」が、利用の条件となるだろう。一応、制限時間の20秒ほど前に、警告音が鳴るようになっているが、警告音後の20秒で終話できるかは、相手先との関係性に大きく依存すると思う。

「LINE OUT」 ~通話料金の節約が可能~

もう一方のサービス「LINE OUT」は、通話料金は発生するものの、LINE OUT FREEにある3つの条件がなく、かつ、安い通話料金で利用できる魅力的なサービスである。

通話料金は、コールクレジットとして予め料金をチャージする形態となり、通話先の国により通話料金が異なるが、国内固定電話宛の場合、3円/分、携帯電話宛の場合、14円/分となる。

携帯電話会社が提供する通話料金より魅力的な価格であり、特に固定電話宛の通話料金が低く設定されているため、通話料金を節約したい方にとって、非常に魅力的なアプリである。

コールクレジット
コールクレジットは、250円から購入可能

通話料金の例

日本国内だけでなく、世界各国への国際通話料金もオトクな料金が設定されている。

例えば、アメリカ合衆国宛なら、固定電話/携帯電話宛 1円/分、イギリス宛なら、固定電話宛 2円/分、携帯電話宛 3円/分 といったバーゲンプライスで、通話料金の節約に直結させることができる。

通話先の国や回線により、通話料金が大きく異なるが、既存の回線よりオトクな料金体系になっているケースが多いと思う。

さらに通話料金を安くできる「30日プラン」というサービスも用意されている。こちらのサービスは、チャージしたコールクレジットに30日間の有効期限が付く代わりに、さらに安い通話料金が適用される。

LINE OUTの詳細な通話料金は、LINE OUTの公式サイトを確認してほしい。

LINE@加盟店や一部の公共機関への通話は無料

LINE@加盟店など、特定の店舗への通話は、通話料が無料となる。また、無料通話先には、市役所など一部の公共機関も含まており、この点も通話料金を節約したい方にとっては、非常に魅力的である。

無料通話の可否や、有料通話の場合の通話料金は、LINE OUTアプリで電話番号を入力すると、その通話先への通話料金が表示されるので、電話をかける前に通話料金を知ることができる点も非常に親切である。

無料通話先の確認ができる
電話番号を入力すると、無料通話の可否や通話料金を事前に知ることができる

唯一の弱点は、電話番号通知

電話を受ける方にとって便利な機能である電話番号通知であるが、LINE OUTで電話をかける場合、「非通知・通知不可能」、もしくは国際電話の際に必要な日本の国番号「+81」が付いた番号で通知される。

しかし、LINEOUTを利用して通話をする主な相手は、店舗や公共機関であることがほとんどであるため、大きなデメリットになるケースはあまり考えられない。

お互いの電話番号を知っている友人同士の通話は、そもそも無料のLINE通話やFaceTimeを利用することで事足りるからである。

まとめ ~通話料金の節約ができるスマホアプリ「LINE OUT」~

最後にまとめとして、「LINE OUT FREE」と「LINE OUT」のメリット・デメリットを簡単にまとめてみる。

スクロールできます
LINE OUT FREELINE OUT
メリット・通話料金無料・安い通話料金(特に固定電話宛)
・固定費用が発生しない
デメリット・動画広告の閲覧が必要
・通話時間の制限有り
・1日の利用回数制限有り
・コールクレジットの事前チャージが必要

「LINE OUT FREE」のメリットは、ずばり無料という点につきる。

「タダに勝るものは無い」と言いたいところだが、デメリットも多くあるので、使用できるシーンは限られるのではないか。

もう一方のサービス「LINE OUT」は、通話料は基本発生するものの、格安の通話料金、特に固定電話宛の通話料金が1分あたり3円という破格の通話料が魅力である。また、一般の固定回線や携帯回線とは異なり、固定費用が発生しない点も通話料金節約に繋がる大きな魅力である。

また、LINE@加入店舗への通話や一部の公共機関など、無料で通話ができる先も多くある点も、大きなメリットだ。

ほぼデメリットは無いと考えるが、あえて言うと「コールクレジット」と呼ぶ事前チャージが必要である、ということは覚えておいてほしい。しかし、iPhoneの場合、250円からコールクレジットのチャージができ、有効期限も無いため、デメリットと考える必要はないだろう。

「LINE OUT」を使ってプラスになる点は多くあるが、マイナスになる点は無いと思うので、一度使ってみることをオススメする。

動画で解説 ~通話料金節約スマホアプリ「LINE OUT」~

今回ご紹介した「LINE OUT」「LINE OUT FREE」の使い方を動画でも解説しているので、興味のある方は、ぜひ一度ご覧いただきたい。

※動画上部のタイトル部分をクリックすれば、YouTubeアプリでの閲覧ができます。
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