発達障害!?息子、 学習支援クラスを勧められるの記事でお話したように、
1. 人の話を聞かない
2. 指示を守れない
3. ルーティンが理解できない
4. クラスを妨害する
5. 友達を殴った
6. 叫ぶ
などの問題行動が学校から報告されてOrthopédagogue(学習支援教室) の参加を促されて、現在まだ、通常クラスとあわせて、学習支援教室の参加を続けています。
さて、そんな息子ですが、最近あらたな重大な問題を学校で起こしてしまいました。それは、クラスの女子の髪を切ったというのです!!
娘が延長保育で知っている女の子だったので、被害者の子から直接娘が報告を受けたそうです。
息子にどうしてそんなことをしたのか聞いたところ、その子が机を押したときに息子の指が机にはさまって痛みと怒りで切ったそうで…..
どんな理由であっても、少量であっても、凶器になるえるもので、人様の髪を切るなんてありえないことと、その子が感じた恐怖と悲しみをコンコンと説明しました。
なぜ息子が怒っているのかが、よくわかっていなかったので、きっとその子は、悪気はなかったに違いないんですが、息子は意地悪されたと思ったんです。
その夜その子あてに謝罪の手紙を息子と書き、翌日謝ることを息子と約束しました。
翌日、先生からメールがきて息子が女子にしたことの報告がきました。そこには、はさみが目にはいりそうで危なかったことのほかに
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息子の気分にむらがあって、落ち着いてる日とかと思えば興奮して大声を出したりする
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クラスのアクティビティに参加にもムラがある
·
書く絵の色合いが暗い
と先生の懸念があふれでていました。
「問題の原因を知るために病院など紹介することができるので、もし希望でしたら学校のソーシャルワーカーに聞いておきます。でも、すべては親の決定ですから、どう感じるかを教えてください」と言われてしまいました。
とりあえず、すぐに先生にメールの返信で、息子はいじわるされたと誤解し、女子に攻撃をしたとこと、理由はなんであれ、危険で絶対してはいけないことを伝えたこと、手紙をその子に渡すことになっていることを伝えました。
また、専門家に診断してもらうかどうかは次の面談までに少し考えさせてもらうように伝えました。
先生からは、『より髪を切ったときの状況がクリアになりました、時間をかけて考えて下さい』と返信がきました。
息子が帰宅して、先生の後押しもあり、女子に手紙を渡すことができましたようです。
主人との間でよく息子の状態について、話すんですが、私は息子はグレーである考えに反して、主人はいつもポジティブに考えているので、先生からの報告について話したときも専門家に見てもらうことをに後ろ向きでした。
私としては、もし、障害などの問題があるなら、適切な教育を受けるのは早いほうがいいと思うのと、学校としても先生としても、手のかかる心配児のせいで、クラスがうまくまわらないんではないかの心配もありました。
その一方で、年々少しずつどんどん成長と改善をしていく息子をみていると、このタイミングなのか。1年後は問題がほとんど消えているかもしれないし、もし診断ミスが起きたり、診断によって失うものはないかとかなども懸念もありました。
トリリンガル環境で言葉も中途半端で未熟な精神の子の診断の信頼性についても懸念もありました。
結局は面談で先生からの視点や見解を改めて聞いたうえで決めていくことにしました。
次回はついさっき終わった先生との面談の内容についてお話します。
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