初期不良の照明を自力でなんとかした話
今日は忖度せず書きますよ!いつもしてないけど。
初期不良ライトの話です。
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引越し前、楽天お買い物マラソンで新居グッズを買い回り、完走しました。
そのうちの一つがダイニング用ライト。
買ったのはこれです。
シンプルで黒、金属製の傘、天井が照らされる、などが購入の理由。
天井が照らされないと、なんとなく暗い印象になりそうだし。
ダクトレールに並べてつけようと思い、二つ購入しました。
それから約1ヶ月ほど経ち、お引越し。
いよいよこのライトの出番です。
あれれ〜おかしいぞ〜片方電気がつかないな〜〜〜〜?
LEDライトを交換したりしましたが点かず。
初期不良です本当にありがとうございました。
さて困った。
初期不良の返品・交換は到着より2週間以内と書いてある。
とっくに過ぎてます。
張り切り過ぎたなあ………。
しょうがないので自分で修理を試みることにしました。
素人チャレンジ。
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まずはダクトレールにつける部分、ソケットの部分をそれぞれ分解してみます。
配線が外れてたりすることもあるし、それならそこを繋げるだけで問題解決しますからね。
しかし、どこもちゃんと繋がっているように見えます。
ちゃんと点く方も分解して比較してみましたが、どうにも相違点が見つかりません。
そうなると、コードが問題なのかな。。。
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そんな訳でコードを交換してみようかと思い、近くのホームセンターへ行きました。
が。
コードだけで250円(税抜)/10cm
必要量買ったら2000円超えそう。
これでもし原因がコードじゃなかったら泣いちゃう。
ということで私はネットの海へと繰り出しました。
発見、Amazon名物中国直送怪しげ家電。
不良箇所がレールにつける部分やソケット部分だったとしても、これから部品どりができそうです。
充分充分!
ということでポチ!
予定より早く、購入から2週間程度で届きました。
う〜ん、安っぽい!!!
ソケット部分がとてつもなく安っぽくて、ここは使いたくない。
とりあえずこいつのダクトコンセント〜コード部分を既存のライトに付け替えてみることにします。
LED電球を試しにつけ、ちゃんと点灯することを確認したら作業開始!
早速バラしていきましょう。
ソケットのシリコンカバーを外し、
はめ込まれている部分をこじ開け、
ネジを外してコードを押し込むと、簡単に取れました。
安物だけあって、固定も簡易的なんでしょうね。
この時、どちらの色のコードがソケット内側の金具に接続されていたかをしっかり覚えておきましょう。
これが分からなくなるとちょっと面倒です。
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今度は既存のソケットの方を外していきます。
奥にネジがあるので、これを外します。
取れました。
こっちはちゃんとした(?)金具とネジでしっかりとまっていました。
が、今回は面倒なので、新しい安物コードのビニールをはいで、直接ネジに巻きつけちゃいました。
爪に珪藻土塗料が残ってますね。
そしてこれを元あったように組み立てていきます!
さっき確認した、どっちのコードが外側なのかだけ間違えないように注意しましょう。
そして電球をはめてダクトレールに取り付けます。
ドキドキ…………
点いたーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
これにて一件落着!
部品どりのライト分がかかってしまいましたが、自力で直せたので良しとしましょう。
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今回の教訓:買ったらすぐに動作確認。