還暦ホノルルマラソンを夢見て

メタボを改善し、還暦から新しい人生目指して、あくなきチャレンジをブログります。

秋は夜 

2020年09月15日 | ハーフマラソンぐらい
 皆さんこんばんわ。関西は今日から秋になりましたね。なんとなくの、あやパパ基準です。宇宙に抜けるような秋晴れ、そして何よりも玄関出た途端に秋の匂いが初めてしました。わかりますかね、秋の匂いなんて、。

 あやパパは田舎者なので、春、秋の観光シーズンは田圃で子供の頃から遊んだり、少し大きくなると労働補助として農作業に駆り出されました。田舎では、呑気にマラソンなんかはできなかった時代があります。皆が、楽しくレジャーで遊びに出掛ける中、あやパパは春は田植え、秋は稲刈りです。運命を呪いましたが、そんな時間の中でこそ、全てがあったりしたのです。今だからそう思います。

 そんな環境で嗅いだ匂い。この時期、稲穂滴る、独特の匂いと稲刈りする汗の匂いがごちゃ混ぜになった季節の便りです。田舎の田んぼもなくなって(草ボウボウ)しまい。もう、あの時間は帰ってきません。両親も元気でした。働き者でした。凍らせた時間の結晶の中に残る風景は、心の中では永遠の時間で止まっています。

 京都も横浜も郊外なので、すぐ近くに田圃があります。カエルさんが鳴きます。カエルさんの鳴き声が聞こえるエリアには、秋の匂いも届くのでしょう。あやパパが都会に近づけるギリギリの境界点です。ひと昔は、超満員の田園都市線で大手町なんかに通勤してて、乾燥して寒い時期と蒸し暑い時期だけが、季節の移ろいでした。そんなのを何十年とやれば、何かの病気にもなるはずです。走らないし。走る気もなかったし。走る意味もわかりませんでしたから。

 COVIDー19による、リモート勤務環境は長期的には、通勤地獄に垂らされた蜘蛛の糸の如き仕掛けとも思います。糸の先にあるものが何かは登って見なければわかりませんが、登る価値ある環境変化と思います。みんなで登りましょう。蜘蛛の糸の先には、デッカイ蜘蛛が、、、いないですよね。

 さて、この3日間は夜のRUNです。すっかり、涼しくなったので気持ちいいです。同じ時間に、走ったら、暗闇の中、散歩する人が結構います。お姉さんはごく僅か。そんな夜に、不夜城のごとく煌く、写真の店は”びっくりドンキー”ハンバーグ美味しいよ。を建物にしていますね。ここは、沓掛9号線。246号の青葉台駅近くにもあります。23年ぐらい前に、食べてから、全然行っていません。今度、行ってみようかな?でも、ハンバーグなんて、食べないよなー。また今度です。秋を現す、ハンバーグとかあったりして。栗入り?、きのこかなー。

 空高く 季節の香り 漂いて 闇に溶けゆく 草虫の声  あやパパ



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