55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職→無職だと、賃貸物件を借りるのが難しい

テーマ「不動産購入への道」

 購入となれば、マンションか一軒家か。

 古めの中古を購入してリフォームも魅力的ですし、思い切って一軒家もあり。

 というわけで、ちょっと動き出しています。

◆目次

 

無職で部屋を借りる難しさ

 世の中「無職」には厳しいですね。

 早期退職したら、全国の住んでみたい場所を転々としながら暮らそうとか考えていましたが、それは「のんきすぎる発想」だったようです。

 以下のような現実があり、借りる自由には制限が掛かります。

①無職だと貸せない

・管理会社、審査会社のルール(大手に多い)

・大家さんの意向(築浅物件に多い) 

②条件を満たせば無職でも貸せる

・所得を証明するものを提出する(通帳など)

・保証会社を利用する(経費が余分にかかる)

・強力な保証人を付ける

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         本文と写真とは関係がありません。

         東京時代、行きつけだったお店のから揚げですが…
 

「いいな」と思ったら即決が必要

 無職でも購入は問題ないので、いろいろ物件を見ています。

 ただ、秋になって動きが早くなってきました。

 特に、中古マンションで目をつけた物件は1か月以内に売れています。

 ショックだったのは軽井沢のリゾートマンション。1,000万円を切るという信じられない価格だったのです。決断できず、迷っている間に売れたのですが、最近同じ物件が「賃貸」で出てきました。月10万円。利回り良さそう(笑)。

 やはり、「いいなと思ったら即決」が必要ですね。

 

新築一軒家も視野に入れています

 先日、相談してきました。

 一軒家なら「平屋」「オール電化」「車が置ける」「広めのリビング」「断熱構造」…こちらの好みが実現できるのが、新築一軒家のメリットですね。

①「モデルプラン」から選択し、好みにあわせたマイナーチェンジをする

②建物の値段は20年で減価償却と言われている。

・ただし大手の「あるモデル」は価格が落ちにくい。

・将来、売却や賃貸提供を考えているなら、そのモデルをお勧めする

③最終的な費用は「土地の選択」で決まる。

・価格、ライフラインの状況、広さ(車の台数、庭の広さ)など

 

 つまり、田舎の安い土地であれば、中古マンション購入と同じくらいで新築一軒家を建てることが可能。

 しかし、住宅街の分譲地だとなかなかな値段になります。それだと、駅徒歩数分の新築マンションの方がいいかもしれません。

 

近々にあと2件見てきます

・古めの中古マンション

 部屋+こちらの希望も入れたフルリフォーム=総額1,000万円程度の物件

・古めの一軒家

 デザイナーによるフルリフォーム物件(いい感じなんです)

 

 いずれも、現在住んでいる自治体。

 なかなか住み心地が良く、愛着がわいてきました。

 ここに住み続けることができればと思う今日この頃です。