55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

家の購入を考えていますが、内見では断熱・気密を重視しています

テーマ「断熱・気密性能のこと」

 一軒家、マンションの購入を考えています。

 実際に内見も進めています。

 どれも良い物件で、暮らしたい、欲しいと思うのですが踏み切れません。

 優先事項の中に「維持費のかからない暮らし」があります。

 維持費となると「光熱費」が大きな要因になります。

 その光熱費を左右するのは「断熱・気密性能」です。

◆目次

 

気になった記事

news.yahoo.co.jp

 

 東北時代、中古マンションを購入した時です。

 財閥系の分譲ってやはりすごいなと思ったのが断熱性能

 窓が結露しない、灯油ストーブの稼働日が少ない、帰宅すると部屋が暖かい。

 その後「寒冷地エアコン(暖房が強いエアコン)」に買い替えると、灯油ストーブは不要になり、結果、エアコンのみで真冬の電気代が7000円台で済んだのです。

 暖かい土地では気にならなかった

 関西時代はアパート暮らしでしたが、断熱・気密は気にしませんでした。

 そもそもそんなに寒くはないですしね。断熱機能がなくても、冬はこたつで十分でした。

 沖縄のマンションは、台風対策で作りそのものが丈夫です。窓も二重で割れないような作りになっていました。それが断熱・気密につながっていたと思います。そういえば、夏の冷房は良く効きましたし、結露もなかったです。電気代もそんなにかからなかったですね。

f:id:ojisann52:20190414214855j:plain

一軒家の内見で気付いたこと

 新築一軒家のモデルプランは、リビングだけでなく、玄関や階段、キッチンまで開放的な作りになっています。中古一軒家のリフォームも同様。

 冬、1階エアコンの暖気は階段を伝って2階に上がってしまう。「寒くないですか」と尋ねると「一軒家ですから(笑)」「冬は灯油ストーブかこたつですね」と返ってくる。

 というわけで勧められた物件の購入をためらっております。新築も同様。

 東京近郊、特に北関東は「寒暖差」が激しく、冬の最低気温が-10度になるところもあります。「冬の電気代が1か月4万円」で激しく後悔している一軒家の友人もいます。それは避けたいですね。

寒い場所の物件が優れているかも

 というわけで、改めて「東北地方」も探しています。

 寒い土地なので「断熱・気密が標準装備」の物件も多いのです。

 越後湯沢、会津若松などにも範囲を広げてみようと思っています。 

  

 ネットで気になった物件は追いかけています。

 その中には、値下げしている物件も少なくありません。

 値下げしているのは購入のチャンスなのか、売れない理由があるのか、よく見極めてと思います。