見た目は手造り万年筆などと同じ。大きかろうが小さかろうが国産の万年筆のスタンダードはこの格好だな。

 

キャップを外すと白金な輝きのニブが顔を出す。

 

一瞬白ペン？と思っちゃうが、立派な１４Kニブ。
ハート穴が直線部分の無い楕円形・・・丁銀型とでも言おうか？？？(笑)

 

ニブの刻印は「WARRANTED　-<>-　１４KT　GOLDEN　PEN　-<2>-」となってます。

 

ペン芯はサイドに溝ありのエボナイト製。

 

底は彫り無し真っ平らです。

 

このミドリムシ的な装飾のこのクリップ・・・如何にも国産って感じが良い。
クリップの直ぐ下の部分の黒い帯は、紙製の値札でも付いていた痕。
隠れてた部分に往年の色が見えた。

 

胴軸の刻印は「HOPE　MADE IN ***」*部分は判別出来ず。

今日の同伴はELABOさん。
サイズの違いが一目瞭然。

 

キャップ無しだとさらに短い。

 

ニブの大きさは差ほど変わらない。

 

 

ＥＬＡＢＯのもっこり具合はカブラペンにソックリ。

 

尻にキャップを嵌めると差ほどでも無くなり、フルサイズに近い。
まだ、此奴くらいのサイズなら、普通の範疇で男の手でも小さくは感じ無い。

 

Ｆｌｅｘ度は程良く撓るって感じ。筆記時の柔い事での不安定さは微塵も感じ無い。
普通に筆記して居て、力を込めた部分が太くなる感じ。
ＥＬＡＢＯはＳＭなので太い。

 

 

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