再チャレンジ!セキセイインコのメガバクテリア治療で思うこと | サクサク行かなくてもまぁいっか!何とかなる。

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一匹の柴犬飼育から始まって、多頭飼い。
一匹のうさぎ飼育から始まって、多頭飼い。
現在、一羽のセキセイインコから始まろうとしている進行形。
日々のお世話、心の在り方など徒然。

 感謝してます。 

 

 セキセイインコを、今年(2020年)の8月9日にお迎えしました。

生後、一か月ほどです。
羽は生え揃ってますが、お店ではまだ挿し餌3回のバブちゃんです。
 

 

「きすけ」と名付けました。
あと、「あおべえ」「あかね」が居れば完璧!ナンチャッテアセアセ
 
 まぁ、普通のセキセイインコです。
 
いゃ〜 可愛いキラキララブラブです。
 
 
 実は、昨年に続き2回目のお迎えなんです。
 
でも、先代のセキセイインコの
「はるちゃん」は、我が家に来て2ヶ月ちょっとで光に国に旅立ってしまいました。
えーんアセアセ
 
 呼吸の変な音に気付いたのが2・3日前で、だんだん回数が増えてきたので、鳥専門の病院へ行きましたが、処置の甲斐無く光の国へ旅立ちました
 
 
★ 小さい生き物の様子が変だと思った時には、直ちに病院に行くなどの対処をしないと手遅れになる可能性大です。
 
 
 
 ウサギの唯ちゃんの時にも様子見をした為に手遅れで、失敗経験したのに、何かと懲りない私です。タラー
 
 
 はるちゃんとは短い期間ですが、結構思い入れがあったので、一生懸命動画の編集をしてみました。
 
(↓初の動画編集でYouTubeデビューです。)

 
 
 昨年のはるちゃんの件は悲しくもあり、悔しくもありました。
 なぜ命を落とすことになったのか。
 ・病気の原因は?
 ・飼育の仕方は?
 ・室温などの環境は?
 
 考えてもきりがなく、疑わしい原因はポロポロあっても、だからといって決定的なものがある訳ではありません。
 
 大昔、セキセイインコの他、文鳥、カナリア、コザクラインコを飼っていましたが、その頃は殆ど動物病院はありませんでしたし、netも無く情報入手は困難でした。
当時、私は子供でしたので、飼育の知恵も無く、すべての小鳥が2・3年位で他界し、長生き出来た子は居ませんでした。
 
 ですから、やっぱり悔しいです。
なので、この歳になってリベンジです。
 
 
 1年が経ち、気持ちも落ち着き、縁あってやっと新しい子のお迎えに至りました。
 
 
image
(↑牧草をくちばしでレロレロして遊んでる「きすけ」です。)

 
 ところがです。アセアセ
お迎え後2週間を過ぎた頃から、「きすけ」が私に甘える様になり、放鳥時の遊び方がそれまでと何かが違って来ました。
そして、極付がお尻の汚れ。
フンのキレが悪くお尻の羽が汚れてます。
 
 慌てて、はるちゃんの時の病院に連絡しましたが、予約でいっぱい。
4日後でないと空きがありませんでした。
そんな時間の余裕は有りません。
通院に倍の時間が掛かりますが、別の病院を紹介してもらいました。
 
 鳥類を専門にしている病院は少ないので、鳥を飼ったら、いざという時の為に通院可能圏内に、鳥を診てもらえる病院を何件かリストアップしておいた方が安心ですね。
 
 
 さて、診察の結果です。
 
な、なんと!
 
 
 
糞便やそのう検査で
 
・メガバクテリア
・ヘキタミサ
・トリコモナス
 
 
三拍子揃い踏み!
 
それも、メガバクテリアにおいては、先生が今までに経験したことの無い数がウジャウジャ。
単純に経験値の50倍程居たそうです。
 なので容体が急変する可能性もあるとの事で、その日は注射をしてメガバクテリアと虫駆除の2種類のお薬を貰って帰りました。
 
 メガバクテリアは真菌の一種で、なかなか厄介なカビ菌だそうです。
トリコモナスにおいては、そのう検査で生きたまま発見されたそうです。
 
 いやぁ~、我が家は鳥の飼育に向いていないのか、はるちゃんの時以上に落ち込みました。
幸いにも、メガバクテリアは母子感染かペットショップ感染が主な感染経路のようです。
又、トリコモナスにおいても感染源となる鳥と同じ給仕器で飼育された可能性があるとの事。
 
 発病の原因については、自分の責任が薄くなったことに、ひとまずほっ、としています。
 
 メガバクテリアに感染し発症すると、セキセイインコは重症化するらしいので、新たにセキセイインコをお迎えの時は、早急に専門の獣医師による健康診断をお勧めします。
やっぱり早めの治療が有効です。
 
 
「きすけ」
 一週間後の検査で、3種共 皆無!でした。パチパチ拍手拍手
 
 
 次の一週間後の検査でも発見されませんでしたので、治療は注射のみ。お薬はそのまま続けます。
 
 その次の一週間後の検査では、メガバクテリアは発見されなかったものの、そのうに細菌が発見されたので、虫駆除の薬に代わり、抗生剤。
相変わらず2種類の薬を飲み続けます。
注射はこの日で3回目。
 細菌は闘病によりそのうが荒れて弱り繁殖したのではないかとの事。
割とよくある事のようです。
 
 「きすけ」は二週間後にまた検診に行きます。
この検査で、問題無ければ、注射なし、お薬なしで一か月後の検診になります。
 
 そこで問題無ければ晴れて治療卒業です。
 はてさて、どんな結果が出るでしょうか。
 
 只今「きすけ」は超やんちゃボーイです。
 
このまま無事に全快する事でしょう。
 
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございますセキセイインコ黄ぴっ!