川越雑記帳2(川越見て歩き)

紅葉待つ慈眼堂にツツジ咲く(喜多院)


喜多院の慈眼堂は、古墳(慈眼堂古墳)の上に建てられている。

その東側から慈眼堂を見上げるが、まだ紅葉には早い感じだった。

しかし、その斜面の下のほうに白い花が咲いているのが見えた。



周囲にはいくつか同じような木があるが、一番下の木だけに花がついている。



花は割合大きく、白に赤紫の点が混じっている。



数輪がまとまって咲いている所もある。

下のほうには、蕾もある。



と、これは半月ほど前の状態だが、数日前もこの花は咲いていた。

古墳の上のほうでは、少し紅葉した木が見える。



上の方の花はすでに散り、下の方の蕾だった所が咲いていた。



この花は、この時期いつも咲くのか分からない。

今年は菊まつりが中止だが、例年であれば、菊を見てそのまま帰ってしまうからである。

来年、菊まつりが開催されても、この木を見てみたい。

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コメント一覧

川越原人
お役に立てて幸いです
少しはお役に立てたようで、うれしいです。
ホームページも、最近あまり更新していませんでしたが、これから少しずつ、記事を追加しようと思っています。
今後とも、よろしくお願いします。
Jikan314
喜多院句碑について
先日、ご紹介頂いた芭蕉句碑を図書館で三芳野名勝図会で読み、大変参考となりました。
又、隣にある文字不明の句碑について、川越の文学散歩2で「秋風や直ぐなる故に道さみし」と判明しました。
改めて感謝申し上げます。
今日は時雨、気温もだいぶ下がりました。お体には十分お気をつけてください。
拙句
老の身に風染む中の帰り花
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