【志望動機】説明会を通して感じた魅力、感想をESの志望動機に書くには?

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就活のはじまりと言えば、

エントリーシートや会社説明会の参加ですよね。

 

会社説明会に参加して聞いたことを元に志望動機を書くと、

具体性がアップして好印象です。

 

そのためには、説明会に参加する時点から

志望動機のネタを探すという意識を持ちましょう。

 

また、ES(エントリーシート)や面接で説明会の感想を求められるときもあります。

 

説明会を通じて感じた魅力+自分の主体性

をアピールする記載が効果的です。

 

この記事では、

会社説明会を通じて感じた魅力を志望動機に入れる意味、

志望動機の具体例

を紹介します。

 

志望動機に会社説明会を通じて感じた魅力を書く意味

会社説明会を通じて感じたことや会社説明会のエピソードを書くと、

より具体的で臨場感が伝わる志望動機になります。

 

ライバルとの差別化にもなるので、

志望している企業の方と実際に接点が持てた時のことは

より具体的に書きましょう。

 

そのためには説明会参加時点で、

説明会の感想を志望動機に書くという意識を持っている必要があります。

 

会社説明会の説明をなんとなく聞くだけではなく、

志望動機に書くようなエピソードをしっかりとメモしておくことが大切です。

 

先輩社員とのQ&Aや自由に会話できるチャンスがあれば、

その先輩社員の方のお名前を控えておきましょう。

 

人事担当の方のお名前も、もちろんしっかりと押さえておきます。

 

説明会を通じて感じた魅力・志望動機の書き方

説明会の説明をそのまま書くのではなく、

誰のどの説明にどのように魅力を感じたかを具体的に書きましょう。

 

受け身な態度で、

企業からしてもらえることに焦点を当てて書くのはやめたほうが良いです。

 

会社説明会で聞いた会社の魅力を述べた後で、

その魅力を活かしてあなたがどんなことをしたいかをしっかりアピールします。

 

会社説明会を通じて感じた魅力の具体例

実際の志望動機の例を見てみましょう。

 

会社説明会に参加した際、

先輩社員の〇〇様が、初めて参加したプロジェクトを通じて成長されたエピソードを

お話しされていました。

 

若手社員にもどんどん経験を積ませ、チャンスを与えてくれる御社のような環境で、

私も失敗を恐れずに困難なことにもチャレンジして成長していきたいと感じました。

もし会社説明会で印象に残るようなエピソードがあれば、

それもネタになります。

 

例えば説明会で質問する機会があった場合、

グループディスカッションで発表した場合など

 

NG な志望動機の例

誰でも書ける内容の薄い志望動機

受け身だと思われるような志望動機は避けましょう。

会社説明会に参加した際に御社が海外に積極的に進出していると聞き、

魅力的に感じました。

会社説明会に参加した際、

御社の教育制度が整っていることに魅力を感じました。

海外進出していることは会社説明会に参加しなくてもわかることです。

教育制度に魅力を感じると書くと。自分自身で成長する積極性があまり感じられません。

 

会社説明会の具体的なエピソード、臨場感は大切です。

 

さらにそこから自分がどうなりたいか何をしたいかという主体性

見えるような志望動機にしましょう。

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会社説明会前に志望動機を書く場合は?

会社説明会と一次面接が同時開催される場合があります。

その場合は会社説明会に参加する前に志望動機を書かなければなりません。

 

会社説明会前に志望動機を書く必要がある場合は、

会社のホームページの他、

リクナビやマイナビなどの就活サイトに掲載されている企業の情報を参考にしましょう。

 

就活用のサイトは、就活生向けにわかりやすい言葉で書かれていて、

学生にアピールしたいことが強調されています。

 

もし企業のホームページを見て事業内容がよくわからない場合は、

先に就活サイトのページを見た方が考えやすいかもしれません。

 

まとめ:会社説明会を通じて志望動機を考えよう!

会社説明会に参加するときから、

志望動機に繋げられないか考えておきましょう。

 

志望動機を書くときに会社説明会のことが思い出せないようでは、

なかなか具体的なエピソードが出てきません。

 

会社説明会を通じて感じた魅力を活かして、

採用担当者に刺さる志望動機を書きましょう!

 

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