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【映画】鬼滅の刃無限列車編で感動!

【映画】鬼滅の刃無限列車編で感動!

1800円払う価値はありました。

忖度ナシでTVアニメ版、単行本、映画と全部観た母ちゃんが正直な感想を書こうと思いまする。


ネタばれもあるけど一応単行本は完結しているし、映画の内容も単行本7巻からのエピソードを描いているので、
みんな結末を知ってると思うんだけど一応念のため。
今座席でポップコーン食べられないんだね。せっかくのプレミアムシートなのに…
左右に仕切りがあって足を延ばしても余裕があるくらい前の席との距離あるのに?全席ドリンクOKなのに?
中に入るときめっちゃ密に並んでいたのに?20分で劇場内の空気が入れ替わります!ってめっちゃ宣伝してたのに?
基準が良く分からんすわ(苦笑い)

鬼滅の刃を一切観た事ない人の為の予備知識

  • 敵は人を喰う鬼
  • 主人公(炭治郎)は鬼に家族を殺された→鬼狩り専門の部隊に入る
  • 竹咥えている人は主人公の妹で鬼に鬼にされたけど人は喰わない
  • 「柱」は鬼を倒す特殊部隊の中でも桁外れの精錬された人達(ギョロ目の炎の人がその柱の一人)
  • 鬼にも階級があって雑魚の他に下弦(2軍)上弦(1軍)がある

ここだけ押さえておけば知らないわ~って人でも楽しめると思います。

映像美が凄い!

アニメが原作を超える事ってあまりなかった記憶なんだけど、鬼滅の刃に関しては単行本よりもアニメの方が勝ってる作品だと思います。実写に近い背景やらバトルシーンでの演出は絵では出せない綺麗さです。
ぶっちゃけ映像の迫力で内容がどうでもよくなるくらいの戦いっぷりでした。
テレビアニメ版の炭治郎VS伊之助の殴り合いのシーンでも「すっげぇなおい」と衝撃を受けました。
そういや「今頃になって初めて『鬼滅の刃』を読んだ」という記事内でも映像の凄さを書いてた。そんくらいアニメとは思えないくらいの映像美なので、それを観るためだけに映画館に行ってもおかしくないと思う。

キャラ設定が物凄く細かい。

今回の映画の主役はこの人、煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)

この人だけで2時間の映画作れるんだぜ?原作読むとわかるけど他の柱と比べてエピソードは少なめだからね。
なのにこの迫力とカッコよさよ。ダークサイドに墜ちるのかと思いきや、強い信念に基づいて正しいことを続けられる人間という中身もカッコイイのかよ煉獄さんよ。
柱って全員で9人いるし他にも主人公やら善逸やら伊之助もいるし、鬼にだってそれぞれ深いエピソード満タンだからね。まだまだアニメも映画も長く楽しめそうではありますな。
もう原作は完結してるから某7つのボールを集めるアニメみたいにかめはめ波の「は」を言うまでに30分持たせるとか、某世界的サッカーマンガのようにボールを蹴る動作で30分持たせるという事がないので、(当時は放送が連載を追い越さないためにそういう事が多かった)、原作通りにサクサク話が進むんじゃないかなと母ちゃんは睨んでおります。

総合評価

★★★★☆/5点満点

ガチで泣いてしまったし本当なら満点をつけたいところですが、正直な感想を書くと決めていたのでこうなりました。

良かった点

  • 原作に忠実
  • 原作ではわかりづらいところがキャラのセリフ等で補完されてすんなり入りやすい
  • キャラ設定と映像美が素晴らしい
  • 煉獄VS猗窩座(あかざ)とのバトルシーンだけで料金の元はとれたくらい凄い

う~んと感じた点

  • 原作に忠実すぎて前半が少し長く感じてしまったのと、後半がかなりバタついてちょっと強引すぎるなと感じた。
  • 伊之助最強すぎるやん。炭治郎ぇ…
  • 善逸出番なさすぎ(原作通りだから仕方ないけど…)
  • 煉獄さんが息絶えて、炭治郎が号泣してエンディングってのはちょっと寂しかった。エピローグ的なのがあれば…

「千と千尋の神隠し」を超えるかな?

母ちゃんの本音としては作品的に千と千尋の神隠しを超える部分が見当たらなかったのよね。
たぶんそれは、テレビアニメの続きそしてまだこの後も続きがあるという形で作っているものと、最初から2時間のひとつの物語として完結しているものの違いなのかな。映画版鬼滅の刃は確かに初見でも楽しめるとは思うけどやっぱり軽く予習しておかないと関係性が分からん部分が出てくる。それと比べると前情報全くなしで観ても終わるころにはキャラの相関図が理解できるジブリってバケモンだなと再認識します。
でも今のブームを見ていると多分鬼滅の刃が超えるんじゃないかなと予想。
たしか3月下旬の春休みに公開予定だったのが緊急事態宣言や休業要請や自粛で7か月くらい延期になったんだよね。
その頃には原作がもう最終回に近づいていってて、みんなかなりマンガを読みこんだり、めちゃめちゃアニメをみてたはず。
アマプラでもネトフリでもアニメが公開されていたし、コラボ商品もバンバン出てた。
炭治郎の市松模様の柄とか他のキャラの柄って「日本に昔からある柄」って事で商標登録できなかったらしいよ。だからどう見ても公式じゃないだろ!ってマスクとかおもちゃとか売っているんだね。とにかく目にする機会が多かったし、ちょっと宣伝が過剰すぎるんじゃないの~?という声を跳ね返すくらいのアニメのクオリティ。
そんな中9月にジャンプで最終回を迎えてからの1か月後に映画の公開という最高のタイミングだったってのも理由ひとつ。なので冬休みあたりに超えるのでは?という見解です。もっと書きたいけど今日はここまで。

実際めっちゃ面白いしあちこちですすり泣きが聞こえていたからね!
鬼滅ブームを肌で感じたい人は行ってみるといいよ!ちなみに母ちゃんは玄弥派だ!

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