いつもお読み頂きありがとうございます。
先週、人と会話をして
私がまだ勘違いして、その勘違いから生きてる事
その元を掴めてないとのアドバイスを貰いました。
丁度、数人の人にインタビューしてもらって。
自分の癖なるものも見えてきて
それもヒントとして
自己探求をしておりました。
５歳ぐらいの時に
やだなという体験がありそれが元だと思ってたけど
今回は、その先の記憶が上がってきました。
私が３－４歳ぐらいで
近所に住む、
一つ年上の男の子マー君との話
つまり、マー君は４－５歳ぐらい。
マー君とどの程度遊んでたのかは記憶にないですが
マー君は母に「ゆうこちゃんは僕より年下なのにいばるよ」
と伝えていたと、母から私が小学生位になった時に
聞いたことがある記憶しかありませんでした。
しかし、今回
マー君と宝さがしして遊んだ記憶がでてきました。
マー君についていったら、
近所の会社の一角で、
宝の箱の蓋があいており、お金が沢山あったのです。
私、めちゃ興奮して嬉しくなりました
絵本やテレビでみたのと同じぐらいだったのでは
マー君から、宝箱は今日は隠しておいて
明日とりに来ようと言われて、そうしました。
次の日、マー君が迎えにこなくて
私が、マーク君の家にいったら
だれもいません
昨日の宝箱を隠した所にいったら
ありません
何がなんだかわかりません。
母にマー君の事を聞いても
「知らないよ」との答え
マー君も宝もなくして、
なすすべのない私。
ここで、私は「私は無力だ！」と思い込んだ模様
喪失感と悲しさ、寂しさが伝わってきました。
「本当に宝さがし楽しかったんだね
そして、マー君と宝が一緒に居なくなって
さみしかったんだね、マー君にお別れ言えなくて
さみしかったんだね、
マー君がお金一人占めしたと勘違いしたのがくやしかったの？」
など伝えてたら。涙がいっぱいでてきました。
それで
「私は無力だ」から次のトラウマ的な事を
引き起こし、色々複雑にしちゃって表現できない
思考回路
をつくったり、
今でもこの無力体験を再体験してるのか
もが見えました。
三つ子の魂１００迄といわれるのはそこ
４歳の私が無力と思い込んだだけで
私は「無力だ！」とする思い癖があるだけを掴めました。
「楽しい後にはショックな事がある」って思いこみも見えました。
そしたら、マー君との事がより思い出されました。
マー君は、確か眼鏡かけてて
細くて、力強くはないけど優しかった
私は、兄、姉には何もかなわないうっぷんを
マー君にぶつけたりしたかもしれない
それでも楽しく遊んでもらって嬉しかったのかも
あくまでも真実はわかりません。
ただ、一つのストーリーとして
宝箱は多分宝箱の形した貯金箱だったんだとおもわれます。
それはマー君の物で、引っ越しを知ったマー君は
ついに宝が見つかった事にするために
自分の貯金箱を置いて、宝さがしに私を連れて行った。
私はそれを真に受けて、沢山お金がある
おちびの私には１０枚ぐらいの小銭で十分宝に
みえたんでしょう
興奮して目を輝かせ喜んで、
明日また一緒に取りに行くのを楽しみにした私
マー君は、作戦成功！！っておもったのかな？
その後自分の貯金箱を取りにいって
お引越しされてたのかも
４－５歳の男の子にしては
何とも粋な計らいじゃないですか
ただし、私にはこの粋な計らいに
気が付くのにとても長い月日がかかりました
むしろ、いつも楽しく遊んでた
マーク君が突然いなくなった事に
ショックで、そちらに意識がいきまして
おちびは、「楽しい後には人が消える」
てきな勘違いをつくり、怖くなって
この思い出が見えなくなってたぐらい
そして、すぐ逃げる私に
自己探求を促してくれたその人の行動に感謝ですし
それを愛として受け入れられた時に
大切なこの思い出にたどり付けました。
結構抵抗してましたよ
マー君は、私に悲しい思いをさせた人ではなく
私の心に一緒に宝さがしをした時のワクワク感を
残し、それを目印として
小銭の宝とはくらべものにならない、
宝さがしへの旅へ出してくれた人とも思えました
そして、私は４歳児の時とは違います。
無力だの思考回路にはいったぞと気が付けるし
元に戻れます
新しい世界での宝さがしのチャプターが開かれました。
今日もありがとうございました
