ワークマンの激安シューズ「カントリーシューズ」を購入してみました。

2020年10月27日

ランニングギア ワークマン

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最近メディアでも値段の割に品質が良いと話題のワークマンで、気になっていた靴を購入してみたのでレビューしたいと思います。商品名は「カントリーシューズ」で、商品番号は「ST115」の靴です。最寄りの店舗には置いていなかったのでオンラインで注文し、送料のかからない店舗受取りにしました。
そして注文から1週間ほどで届きました。なんとこの靴が税込みで780円で買えてしまうんですよ。量販店などの低価格シューズの靴底って、ほとんどがミッドソールのみでアウトソールが無い商品が多いんですよ。でもこのワークマン「カントリーシューズ」は、写真にも写っている通り黒いアウトソールがしっかり貼ってあります。これが有るのと無いのでは、グリップも違うし靴底の摩耗がけた違いに変わります。
靴の中は縫製も綺麗で、特に気になる所は有りませんでした。靴のタンが大き目に感じますが小さいよりは問題にならないでしょう。あとインソールが少し薄くて物足りなく感じましたが、これは別途自分に合ったインソールを追加すればいいと思います。
靴底は冒頭でも触れましたが、しっかりしたアウトソールが前面に貼ってあります。ゴム質はやや硬めですが、つま先からカカト中央部分まで施されたブロックパターによりグリップ力は十分にあります。カカト後端のパターンはアイランドパターンで耐久性を図っているようです。
靴の内側の生地は細かいメッシュ生地で通気性が良さそうです。縫製もホツレや脱線など無くきれい。
靴の外観を側面から見るとこんな感じです。デザインは好みが分かれるかもしれませんが、クラシカルなデザインで良いと思います。
実際に履いてみた感想は…
簡単に言うとこの価格でこの品質はかなり満足です。
気になる点やこの靴を買う際の注意点として幾つか挙げると。
  • サイズが大き目の設計です。今回、普段履いている靴と同じ26.5cmを選びましたが、つま先を前方いっぱいに詰めると踵側が1cmほど空いてしまいます。記載サイズとの相違は、靴のメーカー間の違いでよくある事なので、次回購入時は-0.5~-1cmで考えようと思います。
  • ミッドソールが硬めなのでウォーキング程度なら問題ないけど、ジョギングするには硬いので着地が踵着地の走り方だと衝撃が強くなると思います。フォアフッド~ミッドフット走法なら衝撃は気にならなかったです。
  • 靴ひもが柔らかめの平紐なのでタイトな方が好みの方は、好みの紐に交換することをお勧めします。
以上、あくまで個人的な使用感ですので参考までにしてください。
ただサイズだけは注意してくださいね。店舗受取りでもお店によっては試着が出来るようなので、心配な人は注文前にお店に相談してみてください。

2020/10/31追記
ワークマン「カントリーシューズ」を購入からトータルで50kmほど走ってみたので、簡単にレビューをしたいと思います。とその前に、この格安ワークマンシューズとそっくりな靴がAmazonで売っていました。品名は「[スタートレーディング] 軽量カントリーシューズ ST115」型番のST115まで一緒です。
おそらく同じものだと思いますが、この時はAmazonよりワークマンの方が格段に安かったです。
そして、50kmほど走ってみた感想は…
やはりミッドソール(写真でいう靴底の白い所)が脆弱に感じました。地面からの突き上げ感が、靴底の薄いレース用シューズのような感じでダイレクトに伝わります。
そして踵のホールド感はなかなかイイ感じです。780円でこの靴が買えるならお買い得だと思いました。


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読んでいただき ありがとうございます。 自然の中で過ごす事が大好きで、おもに登山やトレランやっています。体力維持のために自転車やランニングも気晴らし程度に楽しんでいます。 また、100円ショップやホームセンターなどを巡りアウトドアに流用できそうなアイデアを考える事も好きですね。

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