【口コミ評判】イオンネットスーパーは便利！メリットとデメリット

需要が高まっているネットスーパー。何度か利用したことがある「イオンネットスーパー」を今回も使ってみました。

しかし、まだ利用したことがない人も多くいらっしゃるはず。お店で買うのと何が違うのか？質の悪い品が届くのではないか？など、敬遠している人も多いと思います。

イオンネットスーパーのメリットや不便だったデメリットもしっかりとお伝えしていきます。

イオンネットスーパーのメリット

購入した商品はビニール袋に入って届きます。家にいながらスマホやパソコンで注文できて、最短は当日で届くのが最大のメリットです。

上記について詳しくご説明していきます。

重いものが自宅に届く

今回ケースで購入した「缶コーラ」は24本で8.4kgもあり、車で運ぶとしても駐車場から玄関まで担ぐのは若い人でも大変ですね。

車がないとまとめ買いとして買うのは難しく、飲み終わるたびに何度も買いに行く煩わしさがあります。

しかし、イオンネットスーパーは「ジュース・お酒・米・洗剤」など、重たくて持って帰るのが大変な商品を自宅まで配達してくれます。

毎日使うモノを気軽にストックしておけるのはとても便利。

商品によって1回の注文で買える数が異なります。

持ってきていただける配達員の方は1人の時もあれば2人の時もあります。配達員の性別はその時々で団地の上階まで運んでくれると大助かりです。

特に無駄な会話は必要なく受け取ってサインをするだけ。今のところ時間に遅れたことはなく、購入した物を丁寧に扱ってもらえていると感じました。

生鮮食品が新鮮

イオンネットスーパーでは野菜・肉・魚などの生鮮食品を取り扱っています。日用品メインの「Amazonパントリー」にはないメリットです。

注文を仕分ける係りの人がお店（イオンスーパー）の中に陳列されている商品からキレイで新鮮な食品を選んでくれます。

一つ一つを梱包していて新しいモノが届くので、今まで悪くなっていたことはありません。どれもみずみずしくて美味しくいただけました。

お肉に関しても解凍時や時間が経過すると出る「ドリップ」がない新鮮な食材が届きます。生ものは特に気を遣っているようで脂身だらけが届いたことは経験上ないです。

お店に並んでいる中から選んできてくれるので、自分で買いに行くのと変わらず買い物ができます。

お店と同じ価格で買える

ほとんどトップバリュ商品ですね。同じような商品なら安い方を選んでいます。

ネットで注文してもお店と同じ価格で購入できるので助かります。

送料は基本的に330円（税込）で地域や時期によって異なります。広域地帯では1,000円以上になるところもあるそうで注文する前に必ず確認してくださいね。

送料に330円が必要と言っても、例えば10点買えば1点当たりの送料が33円に分散されます。20点なら1点当たり16.5円で高いとは感じません。

買い物に行って帰ってくるまでに1時間とするとアルバイトで時給1,000円前後。重いものを持ってきてくれて330円なら全然アリです。

特にエレベーターがなくて足腰が悪い方は大助かりになると思います。

「WAONポイントカード」を持っていれば200円で1ポイント貯まり、イベントをしている時は貰えるポイントが増えたり、イオンカード払いは「ときめきポイント」の倍率が上がることも。

ポイント還元で配送料の負担を軽減できます。ちなみに配送料に含まれているのかビニール袋代・梱包代は無料です。

届けてもらえれば別のことが出来る・時短になる

お届け日は2日間の中で時間を指定します。注文可なら「〇」、残りわずかは「△」、注文不可は「×」の表示で先に枠を確保するシステムです。

届けてもらえれば買い物に行っている時間と労力を家事や育児に充てれますね。まさに「時は金なり」で忙しい人にもおすすめ。

それに車ならガソリン代、電車代やバス代が必要になることを考えるとイオンネットスーパーの方が安上がりかもしれません。

天候や気温、身体が不自由で出かけるのが億劫になっていても気軽に注文できるのはすごく良いシステムです。

イオンネットスーパーのデメリット

メリットがたくさんあるイオンネットスーパーにもデメリットがあります。

個人的に考えるデメリットは品揃えの問題と見切り品がないこと。この点は悪い口コミで書かれているのも事実です。

上記についてご説明していきます。

品揃えが悪い時がある

うちは6枚切りの食パンが好みなのですが、対応する最寄り店舗のイオンネットスーパーは食パンの種類が少ないのです。

店舗には一番安い「毎日の食卓　6枚切り」があるはずなのに、ネットでは選択肢が出てきません。

上位版の「やわらか仕込み　6枚切り」を選ぶしかなく本当に買いたい食材を選べないことが多いです。

他にも今回は欠品していなかったのですが、前に利用した時は「普通のもやし」が欠品していて「豆もやし」になって届きました。

ネット上の口コミを見ていると味違いが届いたなどの悪評もあります。例えば、プレーンヨーグルトが欠品していたらイチゴ味ヨーグルトが届くようなイメージです。

イチゴ味が食べられるのであれば特に問題ありません。しかし、嫌いな味なら美味しく食べられませんね。

結構ボロカスに書いている口コミも見受けられるのですが、この問題は「商品欠品時の対応」という選択肢で解決できます。

電話連絡を希望したりキャンセルを選べば良いだけ。「欲しいものが届かない」以外はイオンネットスーパーに落ち度はないですね。

店舗で買い物中に店員さんが電話で欠品の連絡をしているのを見たことがあります。

しっかりとシステムを理解している人が多く、正しく利用すればトラブルになる要素はほぼ無いです。

見切り品やセット商品がない

今日は遅くなったので見切り品で晩ごはん
半額シールの手前側が好き pic.twitter.com/LhlXQnsR04

— 団地シゲアキ🏢 (@_danchi55) November 28, 2020

時間が経過した食品を破格で販売しているスーパーがほとんどです。以前、近所のスーパーで見切り品を購入しました。

イオンネットスーパーは基本的に新鮮な食材を届けてくれるので見切り品（おつとめ品）の取り扱いはありません。激安スーパーで見切り品を買い占めるような買い物ができないのはデメリット。

その日中に食べるのなら時間が経過していても問題はなく、臨機応変に自分の手に取って選べる激安店には価格で負けます。

ネットと店舗の商品が完全にリンクしておらず、ネット注文は選択肢が狭まってしまいます。

他にも、イオンスーパーの店舗では「3パック980円」のようなセット商品がよく売られています。そういった割引商品の取り扱いがネットにはなく一部生鮮食品が割高です。

注文までの画面が少し分かりにくい

慣れれば簡単ですが、注文までの画面が少し分かりにくく最初は戸惑うと思います。

公式サイトに注文の仕方がまとめてあるので、どうすれば良いのか迷った部分だけをご説明します。

配達時間の確保が必要

会員登録後、注文は「お届け日時」の配送枠を確保してから商品を選択します。

しかし、配送枠を確保しても60分が経過すると自動的にキャンセルされてしまいます。

レジ画面で再度、配送枠を確保するまでに他のお客さんに取られてしまうと希望の日時に届けてもらえません。

その日時に欲しかったものが届かないとなると商品を選んだ意味がなくなりますね。枠を取られてしまうとショックが大きいです。

予め何を買うのかを決めてから、時間に余裕を持って商品を選択しましょう。

注文確定金額が分かりにくい

商品を選び終わると次はレジの中で注文を確定します。住所などの確認後に表示されている金額は「未確定の状態」で送料や代引き手数料が表示されていません。

ポイントの使用やお支払い方法を選択後、確認画面に移行してから初めて表示されるので少し分かりずらいかと思います。

操作方法は慣れれば簡単ですが初めての利用は少し戸惑うかもしれません。何度か試してみて使いこなせればイオンネットスーパーは非常に便利なサービスです。

まとめ

イオンネットスーパーのメリットとデメリットをご説明してきました。口コミや評判で悪いことが書かれていても、事情を知っていれば気にならないと思います。

他にも、自宅にいながら注文ができるイオンのオンラインショップは複数あります。

「イオンショップ」は季節商品を取り扱っています。ご挨拶やプレゼントに利用してみてはいかがでしょうか。