警戒レベル4が狭ってきました。
再三申し上げてきましたが、『指定感染症』の状態は、公費負担のため、患者負担ゼロです。しかし、この公費負担を実現するためには、保健所主導での対応が必要です。
大阪では保健所になかなか電話が通じない状況で、すでにパンク状態のようです。
国の対応としては、保健所主導から、医療機関主導の体制シフトに移すべきです。
3千円くらいの自己負担で気軽に抗原検査出来るような体制を進めたら良いと思います。
私は、症状が出たらまずは、抗原検査、その後2日間自宅待機、まだ症状があるなら再度抗原検査というやり方が今の体制で実現かのな運用だと考えています。
なぜ、すぐに行えるシステムを運用せずに、保健所主導で、しかも能力不足で対応が遅れるPCR検査にこだわるのかがよくわかりません。
PCR検査は依頼してむ最速で翌日報告です。
抗原検査は15分後です。

やるべきは、2類相当の区分見直しです。