見出し画像

移植後、ルティナス膣錠

移植前の最後の診察で、移植日からルティナス膣錠という薬を判定日まで毎日入れなくてはいけないことを説明されました。

しかも一日三回。時間を決めて、等間隔くらいで忘れずにとの事です。

この時、先生が説明してくれたのは、ルティナス膣錠は、薬局によって値段設定がかなり自由で、とんでもない料金をとっている所もあるんですよとの話でした。

画像1

なので、ボー大学病院では、院外ではなく院内処方にしてます、との事でした。そう言いながらも、後から検索してみたら、ボー大学病院のルティナス膣錠の価格設定、結構高かったですけどね。あれ以上もあるってことなのか。

不妊治療は、自由診療扱いだけど、自由診療ってそういうことですよね・・・

薬自体は錠剤だけど、アプリケーターがついているので、判定日までの量で渡されたのは、凄い量の薬でした。

画像2

この後、誰かと会う約束していなくて良かったなと。

実際、使用が始まって使ってみると、簡易的だけどよく考えられた構造で、初心者でも楽に使えました。

画像3

アプリケーターの上部分にちょうど、薬を乗せられるくらいのくぼみが出来ていて、そこにセットをして挿入してアプリケーターを押しこめばOKなのです。

ただ、ひとつ厄介だったのは、一日3回、決まった時間にというのも面倒でしたが、この膣錠を入れると、おりものが水のようにだらだら出てくるので、ナプキン必須だったのです。

そりゃもう、卵も流れ出ちゃってるんじゃないのってくらいに。

画像4

出かける時は、薬とナプキンを持ち歩かなくてはならず、時間も気にして大変でした。

過ごし方は、普通に過ごすように言われていましたが、普通と言ってもどれくらい?結局、翌日はほとんど一日何もせず、安静過ぎるくらいに過ごしました。

画像6

リラックスした方がいいんだろうな。そう思っても、やっぱり気になって気になって・・・ついつい体験談を検索してしまっていました。

まぁ、なかなか気にせずって言われても難しいですよね。

移植後の体の変化としては・・・

2日後くらいに、謎のキリキリとした下腹部痛が始まりました。

画像5

普段生理痛がないのですが、明らかに子宮の中が痛んでいるのがわかる。

波があって、30分に一回くらい痛むのですが、強さもまぁまぁ痛い。痛いかなぁ程度ではなく、ううーっとなるくらいには。

どうしても出かけなくてはならない用事があったので、出かけたのですが、なかなかしんどかったです。シロー丸は、良い兆候なんじゃないのー?って言ってましたが。

この時は、着床しようとしているから?なんて思っていましたが、結局この痛みは、2~3日程で消え、今となれば、ただの薬の影響だったのかもって思うけど、初めてでこんな痛みがあったら、すっかり期待してしまっていました。


にほんブログ村ランキング

人気ブログランキング

参加中です。ワンクリックしてもらえると嬉しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?