さて、三連休&Go toを利用して向かった先は九州。
大分に就職した後輩が、年末に東京へ戻るということで、いまのうちに案内してもらおうと急遽行き先を決めたのでした。
(実は、Huskyは札幌に短期留学していたことがあり、札幌がGo toの第一候補でした。札幌と言えば、Go toトラベルの見直しが行われている地域。危ないところでした)
16時頃に大分空港に到着し、その足で向かった先は、もちろん、
別府温泉
ですが、問題はHuskyのTatoo
日本の文化にインスパイアされて入れたという、見事なタトゥーが両腕に...
(チラ見したことのある妹が「遠山の金さん系だったか!!」と目を丸くしていた...)
大分といえば、昨年度(2019年)、ラグビーのワールドカップの会場となった場所。
タトゥー盛り盛りのいかつい身体のこわーいお兄さん方(選手たち)のために、温泉解禁になったというニュースもちらほら見かけました。
でも現実はというと。
こちらの別府市作成の温泉マップによれば、
「タトゥーでも大丈夫!100も温泉のある別府!」
というタイトルとは裏腹に、タトゥーOKの温泉は、ほんの10件ほどに過ぎません...。
昨年退官した私の指導教授は、
「学生の頃は、銭湯に、背中に絵が描いてある人たちが溢れていたけどなあ」
と呟いていました。
(実は、銭湯は「生活に必要最低限の施設」のため、入場拒否をすることはできないとのことで、銭湯と温泉ではルールが異なるらしい)
タトゥー、そんなにダメでしょうか...
テレビでラグビー見ていた人たちは、外国人のタトゥー見慣れたのではないかなと思うのです...。
見るからに「外人」で、むしろ服を着ていても、「異端」なのです...タトゥーがあってもなくても「ヨソモノ」には変わりないのですけれど...。
嘆いていても仕方がないので、タトゥーOKの温泉の一つ、竹瓦温泉を訪れてみました。
Huskyにとっては初めての温泉。
(家族風呂を一度利用したことはあるのですが、大浴場は初めて)
私にとっても大分初の温泉。
趣のあるレトロな建物を見て高まる期待。
...あれ?脱衣所がない?
...あれ?洗い場も蛇口もない...???
やばい、ものすごーくディープなところに来てしまったかも...
と、同行者の女の子(Huskyは男湯に一人)も焦りの表情。
「思いっきり子を崖から突き落とす獅子になっていますが、Huskyさん、大丈夫ですかね?」
恐る恐る、聞いてくれた後輩(大分在住とは別の子)。
さすがに不安になって、早々にお湯からあがり、涼んでいたのですが、こちらの焦りとは裏腹に、当のHuskyは、のーんびりと、待ち合わせ時間ギリギリになって現れました。
本当は砂蒸し風呂を体験するために竹瓦温泉を訪れたのですが、残念ながら、かなり先の時間まで埋まっていました。
砂蒸し風呂を試したい方は、なるべく早めの時間に行った方が良いみたいです。
大分といえばカボス!
二階堂という焼酎のソーダ割り(大分在住の後輩に教えてもらった、今若者に人気の飲み方らしい?)にかぼすの果汁を絞った飲み物が美味しかったです!
入浴剤使う?使わない?
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