雑学的好奇心に満ちたツーリングレポート

好奇心から調べたネタや、ルートやスポット・ランチを紹介します。
関わっているクラブの告知やツーレポも投稿します。

早春の南房総を走る~房総フラワーラインから野島崎へ~

2024-02-01 01:16:10 | ツーリング

今回のブログは、運営するツーリングクラブの2月定例ツーリングのルートです。
海ほたるPAから館山自動車道で房総半島を南下し、「関の犬岩」「みんなみの里」を経由して道の駅「潮風王国」で昼食。
早春の房総フラワーラインを駆け抜けて最南端の野島崎へ。
その後は、フェリーの出航時間を睨みながら、「館山砂丘」「木村ピーナッツ」に立ち寄り、金谷港から東京湾フェリーで神奈川に戻ります。

〇集合 大黒パーキングエリア

~首都高速湾岸線~(川崎浮島JCT)~東京湾アクアライン~

〇第2集合 海ほたるパーキングエリア

~東京湾アクアライン~館山自動車道~富津中央インター~国道127号(内房なぎさライン)
~国道465号~県道88号~

AM
〇関の犬岩
房総半島にある渓流のひとつ、湊川の上流に「関の犬岩」という大きな岩が印象的な渓谷があります。
国道465号から関尻交差点を経て県道88号を5㎞ほど走ると左手に「犬岩」の看板があります。

県道を背に倒木だらけの悪路の坂道を沢に沿って降ると、周辺の生い茂った森からは想像できない広々とした渓谷に出ます。

湊川の流れが長年かけて浸食した地層がむき出しのなだらかな渓谷を歩いていくと、渓谷の中央に大きな岩が見えてきます。
これが「犬岩」です。
水量が多いと渓谷に降りられませんが、渇水期のこの時期は渓谷を散策することが出来ます。
⇩犬に見えますか😊

~県道88号~県道34号~国道410号

〇里のMUJI みんなみの里

「里のMUJIみんなみの里」は、無印良品、Café&Meal MUJI、農産物・物産品の販売所、開発工房からなる総合交流ターミナルです。
無印良品は、里山の自然やくらしを守るお手伝いをしたいと考えていて、その一環として「みんなみの里」を新しいかたちでオープンすることになったのだとか。
地域の住民やここを訪れる観光客などが集う場所になることを目指しているそうです。

~国道410号~国道128号(外房黒潮ライン)~国道410号(房総フラワーライン)~県道251号~

☆お昼
〇道の駅 ちくら潮風王国

房総には、たくさんの道の駅がありますが、その中でも広い敷地と明るいロケーションが印象的な道の駅です。
海に面したふれあい広場と千倉黒潮物産センターのある潮風王国では、海と海の幸をたっぷり楽しめます。
芝生広場、じゃぶじゃぶ池、漁船を型どった展望などの公園施設。
また、物産センターには海産物直売所や、地元の素材を生かしたショップがあります。
https://shiokaze-oukoku.jp/


★昼食
①旬膳 はな房

海に面した窓が特徴のカジュアルな店内には、テーブル席と座敷を完備されています。
季節の素材、アワビや伊勢海老などの地元の魚介を使った和食を提供しています。
https://hanabou.jp/

②市場食堂 せん政水産

鯨肉・くじらのたれの老舗「ハクダイ食品」の直営食堂です。
平成30年4月にオープンしました。
市場のなかにある食堂のように、新鮮な魚料理を気軽にリーズナブルな価格で食べられる食堂です。
https://hakudai.com/senmasa/

③カフェ&雑貨 散歩カフェ

潮風と遊んだ後は、ビールやエスプレッソコーヒーでほっと一息。
お店はリゾートのサマーハウスをイメージしたインテリア。
軽食やデザートもあり、テイクアウトもできます。
天気の良い日はアウトドアで。
海雑貨のコーナーはオリジナルを中心にしたギャラリー風ディスプレイ。
眺めているだけで楽しくなります。
https://www.sandcafe.jp/sampocafe/

④しおかぜ コロッケハウス

ここでしか味わえない「サザエコロッケ」が名物です。
他にも「ひじきコロッケ」や「くじらコロッケ」も販売しています。
揚げたてのアツアツをお召し上がりください。

⑤ラーメン ちくら製作所

道の駅ちくら潮風王国にあるラーメン店。
地元食材にこだわったおしゃれなインテリアの店。
醤油ラーメンは海の町らしい魚出汁の効いたスープ。
千葉県産の煮干しとサバ節、無菌豚を使っているそうです。

☆千田の花畑

県道の向かい側には、花摘みのメッカ「千田の花畑」。
https://bosotown.com/archives/3780

~県道251号~国道410号(房総フラワーライン)~

PM
○白間津のお花畑
房総フラワーライン沿いのパーキングに車を停めて花摘み畑へ。
太平洋に面する南房総市千倉町の白間津地区に位置し、国道410号線沿いに花の香りと潮風に包まれながら、花摘みが楽しめます。
パーキングの小さなカフェでは、地元の風景を描く水彩画家の作品や素敵な手作り作品が並び、美味しいコーヒーと自家製チーズケーキをいただくこともできます。

~国道410号(房総フラワーライン)~

〇野島崎
野島崎は、岩礁を黒潮が洗う関東平野最南端に位置する千葉県南房総市の太平洋に突出する岬です。
岬には全国で16基しかない登れる灯台の一つ、野島埼灯台が屹立しています。
南房総国定公園に含まれる景勝地で、岬一帯は白浜野島崎公園として整備されています。


~国道410号~県道257号(房総フラワーライン)~

〇館山砂丘
館山砂丘は平砂浦海岸からの吹き上げられた砂が溜まってできた関東最大の自然の砂山です。
館山砂丘では海を眺めながら、サンドボードやサンドスキー、ソリなどが楽しめます。
砂山の頂上から眺める景色は絶景、一山越えるとさらに大きな砂の斜面が現れます。
「館山砂丘」と名がついていますが、地元の人は単に「砂山」と呼びます。

~国道410号~

〇ピネキ(木村ピーナッツ)
木村ピーナッツでは看板商品でもあるピーナッツソフトクリームが大人気です!

とんねるずも絶賛したピーナッツソフト!

従来のピーナッツ製品の他にも、ピーナッツの美味しさをまんべんなく活かしたスイーツ商品も生み出しています。
https://kimura-honpo.com/shop-tateyama.html


~国道410号(北条バイパス)~(南総文化ホール前交差点直進)~国道127号(館山バイパス)
~(多田良交差点右折)~国道127号(内房なぎさライン)~(フェリー南入口左折)~

☆帰路
〇東京湾フェリー金谷港のりば

料金 750cc以上 ¥2,800
           750cc未満 ¥2,300
出航時刻表 Aダイヤ 16:30 17:20 18:25
17:20出航のフェリーで戻りたいと思います。
※千葉の日の入りは17:23。晴れていれば、沈む夕日に向かって出航です。
約40分のプチ船旅を楽しもうと思います。
久里浜港到着までに夕景から夜景に変わっていきます。

〇久里浜港到着

※乗船はバイクが先で、下船は車が先になります。
下船した車両で久里浜港から県道へ出るまで渋滞しています。
最後に降りるバイクは、渋滞の最後尾に並ぶことになります。
~県道212号~~県道27号~(佐原インターor衣笠インター)~横浜横須賀道路

◎横須賀パーキングエリア(上り)

※解散

☆夕食
有志で夕食を食べたいと思います。
◎夕食場所候補
①横須賀パーキングエリア
・YASMOCCA:グーグルマップ評価点3.5
YASMOCCA(ヤスモッカ)=休もっか

https://www.driveplaza.com/special/yasmocca/menus.html

②来来亭横須賀佐原店:評価点3.8

https://www.rairaitei.co.jp/menu/

③丸源ラーメン横須賀佐原店:評価点3.7

https://www.syodai-marugen.jp/menu/

★帰路について
①横浜方面:横浜横須賀道路
②東名高速・横浜町田IC方面:横浜横須賀道路⇒保土ヶ谷バイパス
③藤沢・鎌倉・茅ヶ崎・平塚方面:横浜横須賀道路⇒逗子IC⇒逗葉新道⇒県道311号⇒国道134号
 国道134号茅ヶ崎から新湘南バイパス~圏央道で厚木方面に出ることもできます。


霞ケ浦周辺を巡る ~牛久大仏、大須賀津湖畔農村公園、発酵の里こうざき~ 2024年H&G新春開運ツーリング

2023-12-25 22:46:21 | ツーリング

例年、1・2月の定例ツーリングはお休みのHard&Gentleツーリングクラブなのですが、暖冬に心が疼いたのか、リーダーが新春開運ツーリングを企画しました。

◎集合:1月7日(日)8時30分 
〇東名高速道路・港北パーキングエリア上り

東名高速道路上り線で最後に位置するパーキングエリアです。
首都高など、東京での渋滞に備えた休憩やトイレ利用などで賑わっています。
フードコートでは、横浜のブランド豚、はまぽーくを使用した揚げたてのメンチカツ定食やご当地メニューのサンマー麺が人気です。
ぷらっとパークが設けられており、徒歩で入場することも可能となっています。

~東名高速~(用賀料金所)~首都高速3号渋谷線~(大橋JCT)~(谷町JCT)~首都高速都心環状線外回り~(三宅坂JCT)~(竹橋JCT)~(神田橋JCT)~(江戸橋JCT)~首都高速6号向島線~(箱崎JCT)~(両国JCT)~(堀切JCT)~首都高速中央環状線~(小菅JCT)~首都高速6号三郷線~(三郷JCT)~常磐自動車道~

◎第二集合:9時30分
常磐自動車道・守谷サービスエリア

茨城県守谷市に位置する常磐自動車道 守谷サービスエリア下り線です。
リニューアルされた大人気のサービスエリアで、わんこが楽しめる広々としたドッグランがあります。
ドッグランにはわんこ専用の水飲み場や洗い場など、わんこが快適に過ごせる環境も整っています。
また、施設に沿うようにテラス席がたくさん設置されており、わんことの食事休憩にもおすすめのサービスエリアです。

~常磐自動車道~(つくばJCT)~首都圏中央道路自動車道~(牛久阿見IC)~県道48号~(岡見見中央交差点)~鎌倉街道~etc

◎牛久大仏

圏央道を走っていて阿見東ICの近くに来ると、巨大な姿を現す牛久大仏(正式名称:牛久阿弥陀大佛)。
高さは阿弥陀如来の十二の光明にちなんで120m(像高100m、台座20m)あるそうです。
奈良の大仏(像高14.98m)が掌に乗ってしまうほどの巨大さで、立像の高さでは世界3位、青銅(ブロンズ)製立像としては世界最大で、ギネスブックにも登録されています。

~etc~鎌倉街道~(岡見中央交差点)~県道48号~

◎昼食場所
県道48号線沿いには魅力的な飲食店がたくさんあります。
当日。参加メンバーが少ない場合は一ヶ所に絞り込んで、多い場合には複数の飲食店に分散して食事をする予定です。
リーダーは。立地の近さから「大勝軒」「楽花亭」「PAQUU×PAQUUの中から三択にしたいと言っています。

〇そば茶屋 楽花亭(蕎麦店):グーグルマップ評価点3.9

「落花生のいしじま」に併設された手打ちそばの「そば茶屋楽花亭」。
地元産の落花生に一貫してこだわってきた店主が「落花生に合う料理の店を開きたい」ということで始めたそうです。
落花生は地元産を、そばは自家栽培するこだわりようで、石臼で挽いたそば粉を使用し、打ちたて茹でたてをモットーに提供されています。
同じ店内には種類豊富に揃う落花生専門店も。
落花生一筋の店主による本格派手作りそば店です。
http://www.rakkatei.net/

〇大勝軒ROSSO(ラーメン屋):評価点3.9

「東池袋大勝軒」でつけ麺を生み出した師・山岸一雄直系の「茨城大勝軒」。
その『心』を受け継ぎ、一杯のらーめんで幸せに、そして笑顔になってもらえるよう美味しい一杯をご用意してみなさまをお待ちしております。
テーブル席が中心で、明るく清潔感ある造りになっていますので、女性の方やご家族でも入りやすいお店です。
https://nobumarunuko.com/rossob/

〇PAQUU×PAQUU(イタリア料理店):評価点4.5

和食の板前さんが作る和洋食のお店です。
イタリアンの中に和が上手く取り入れられていて、見た目も鮮やかで驚きもあり、とても美味しいです。
お料理が思っていたよりも量が多く、食べごたえもあり、お得な気分になります。
美味しい、可愛い、面白いを感じられる素敵なレストランです。
https://rillcairmente8.wixsite.com/paquupaquu/menus

〇しゃりま(レストラン):評価点4.2

デミグラスソースが美味しい洋食屋さん。
人気店のため、予約するか開店と同時に行くのがオススメ。
夫婦二人三脚でやっているらしく提供に時間がかかる時があるので注意。
牛すじ煮込みカレーが人気で早く行かないと売り切れている事が多々。
何故か自家製のカリカリの梅干しがテーブルに出されています。
雰囲気も良く、デミグラスソースが絶品!
ビーフシチューはホホ肉かタンのどちらか選べます。
https://0120814356.com/sharima/

〇創作イタリアン&カフェ Talpa(レストラン):4.5

茨城県牛久市のアットホームなイタリアンレストラン。
ワイン・日本酒・チーズなど豊富なラインナップ&こだわりの逸品をご用意。
バラエティー豊富なランチ、ワインソムリエとチーズソムリエの資格を持つパティシエがプロデュースしたドルチェは女性の方から人気です。
くつろいでいただけるよう、カフェドリンクにもこだわっております。
カウンター席、ソファー席、個室をご用意しておりますので、おひとり様から女子会にご家族連れまで、どなたでもお気軽にお越しください。
https://talpa.shopinfo.jp/

〇麺や まさき(ラーメン屋:4.2

店主は、つくば市の人気店で修業した後、昨年12月にオープン。
麵は自家製、地元農家から新鮮な野菜を仕入れるなど、食材にもこだわりが。
一番人気は「みぞれラーメン」。
とんこつしょうゆ味のスープに、大根の葉とチンゲン菜を刻んで混ぜ、粗めにおろした大根おろしや梅干をトッピング。
和歌山県産みなべ町の梅農家が作る「みっちゃんの梅」が、スープの味わいを引き立てます。
https://ryugasaki-office.com/match46/match46-719/

~県道48号~カントリーライン~県道34号~県道68号~国道125号~etc~県道120号~etc~

◎大須賀津湖畔農村公園

霞ヶ浦と筑波山を一望でき、吹く風が心地よい湖畔の公園です。
展望台からの見晴らしも素晴らしいです。
散歩や、ピクニックなどに利用されます。
水辺には釣り人が多く訪れます。

~etc~
国道125号~県道107号~国道356号(利根水郷ライン)~

◎道の駅 発酵のさと こうざき


(ちば観光ナビより)
発酵食品をメインに販売するユニークな道の駅「発酵の里こうざき」。
良質な水に恵まれおいしい米や大豆が育つ神崎町では、古くから日本酒・味噌・醤油などの発酵食品の生産が盛んです。

建物は4つに分かれており、「新鮮市場」ではさつまいもなど地元の採れたて野菜をはじめ、銚子漁港より直送された鮮魚や米の新品種「粒すけ」などを販売しています。
「発酵市場」では地元特産物はもちろん、全国より取り揃えた選りすぐりの発酵食品が所狭しと並んでいます。
なかでも地元酒蔵が作った甘酒が大人気です。
また、甘酒を使用したバームクーヘンは優しい甘さです。

「レストランオリゼ」と「はっこう茶房」では新鮮野菜と麹や酢、味噌などの発酵食品を使った料理やカフェメニューを味わえます。焼きたての酒粕あんぱんは1番人気だとか。

また、みそづくり講座や、甘酒の無料配布などのミニイベントも開催しています。圏央道の神崎ICを下りてすぐとアクセスも良好!ドライブがてらぜひ立ち寄ってみてください。

※第一解散場所とします。

~国道356号~(神崎IC)~首都圏中央道路自動車道(圏央道)~神崎IC~(大栄JCT)~東関東自動車道

◎東関東自動車道・酒々井パーキングエリア(上り)

空の玄関口・成田空港から東京方面に向かう、酒々井ICと佐倉ICの間に位置するパーキングエリアです。
酒々井プレミアム・アウトレットにも近いので、往復の休憩で立ち寄るのに便利。
豚丼や生姜焼き定食をはじめ、麺類も取り揃えた「総[ふさ]の台所」や人気の味噌らーめん専門店「麺場 田所商店」、高速道路初出店のテイクアウトショップ「成田ゆめ牧場 Cows Stand」などが人気です。
※全体解散

◎解散後
今回は、解散後にオプショナルツアーが用意されていました。
※オプショナルツアー 自由の女神像を観る

~東関東自動車道~(宮野木JCT)~(高谷JCT)~首都高速湾岸線~(葛西JCT)~(辰巳JCT)~(東雲JCT)~(有明出口)~湾岸道路~都道484号~都道482号~

◎お台場海浜公園「自由の女神像」

東京都港区台場にある東京港海上公園のひとつ、お台場海浜公園にある自由の女神像。
フランスとの友好関係の記念として1998年に期間限定展示していたものが、あまりの人気に2000年に常設展示となりました。
大きさは11.5m、台座を含めても17.4mしかない像は、アメリカの自由の女神像の7分の1サイズです。
レインボーブリッジをバックに見物できるこの像は、今では東京の代表的な観光スポットとなっています。


初冬のフルーツラインを走る ~Hard&Gentleツーリングクラブ

2023-12-11 01:25:46 | ツーリング

「真夏は猛暑の甲府盆地を寒い時期に走ってみたい」というリーダーの思いつきから、12月16日に甲府盆地内の快走路、フルーツラインを走る事になりました。

しかし、暖冬確定の今冬、気温は高めの予報で「寒い時期に」というリーダーの目論見は少し外れてしまいそうです。

集合は9時30分に中央道下り、釈迦堂パーキングエリア。
神奈川県央のメンバーさんが多いH&Gは、土日祝日の中央道の相模湖インターから圏央道に繋がる大渋滞を避けて、宮ケ瀬経由の一般道で相模湖インターにアクセスするケースが多いようです。

○中央自動車道下り・釈迦堂パーキングエリア

勝沼ICと一宮御坂ICの間にあるパーキングエリアです。
勝沼ICから約2.3kmの場所に位置しています。
知る人ぞ知る「ラーメン食堂」が評判のパーキングエリア。
看板メニューは「釈迦堂中華そば」。
和風で鶏がらベースの旨みを感じるスープと、手間暇かかった自家製チャーシューがポイントなのだとか。

辛党の方は、激辛系の「シャカリキレッド」もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

食後には、バニラソフトに信玄餅、黒蜜、きな粉をトッピングした「信玄ソフト」がおすすめです。


~中央道~一宮御坂インター~国道137号~国道20号~国道140号~県道6号~

○甲斐善光寺

武田信玄公によって創建された甲斐の名刹です。
信玄公は、長野善光寺が川中島の戦いで戦火に遭うのを心配して、本尊の阿弥陀如来をはじめ諸仏や寺宝類を甲府に移しました。
武田氏の滅亡以後も徳川家康らの手厚い保護を受けてきました。
本堂と山門は国の重要文化財になっています。
撞木(しゅもく)造りの本堂は、東西約38m、南北約23m、高さ約26mもある堂々としたもので、東日本最大級の木造建築物です。
金堂中陣天井には、江戸の希斎という画家によって、巨大な龍が二匹描かれております。この部分のみは、吊り天井となっており、手をたたくと多重反響現象による共鳴が起こります。
これをいわゆる「鳴き龍」と呼び、日本一の規模を持ちます。

拝観料:大人500円

~県道6号・山の手通り~国道140号、西関東連絡道路・甲府山梨道路~ピーチライン~フルーツライン~県道219号・クリスタルライン~フルーツライン~

○道の駅 花かげの郷まきおか
巨峰の丘として有名な山梨市牧丘町にある道の駅。国道140号沿いにあります。
埼玉側から雁坂トンネルを抜けて走ってくると、甲府盆地東部の向こうに見える富士山の姿を始めて目にする場所です。
「花かげの郷」とは当地出身の大村主計(1904-1980)が昭和4年に発表し、その後多くの人々が口ずさんでいる童謡「花かげ」にちなんでいるそうです。

※花かげ  作詞 大村主計 作曲 豊田義一
十五夜お月さま ひとりぼち
桜吹雪の花かげに
花嫁すがたのおねえさま
俥(くるま)にゆられてゆきました



ここで昼食場所を決定します。
参加人数が多い場合は分散するか、少なければ1カ所に絞って牧丘町にあるお店で食べます。
リーダーが候補に挙げたのは①~③、それに④をプラスして紹介します。

➀そば丸(蕎麦店):グーグルマップ評価点4.4

「そば丸」は、そばの実を厨房の石臼で挽き、この道30年以上の店主が麺打ちをされる純手打ちそばのお店です。
およそ1時間に1回のペースでそばを打たれ、入り口の小窓から職人の手捌きが見られるのも魅力のひとつ。
味はもちろん和の風情あふれる店内も素敵で、県内外から多くの人が訪れます。
手打ちそばをはじめ一品料理・デザートまで数量限定となっていますので、なるべく早めの来店がおすすめです。

➁はくさい(定食屋):評価点3.8

穴子が丸々一本のった穴子天丼が名物のお食事どころです。
市営温泉である花かげの湯に隣接し、休日は1時間以上の待ちができることもあるほど人気!
ボリュームのあるメニューが並び、ひとつずつ衣をつけて手揚げされるおいしい天ぷらがいただけます。
おつまみ系も用意され、温泉上がりの一杯にもおすすめです!

③かざはな(イタリア料理店):評価点4.4

ロッジ調の穏やかな店内で、旬の食材を使ったオリジナルのパスタやデザートなどがいただけるパスタ専門店です。
東京で飲食店を営んでいたご主人が両親と土地の開墾から自分たちの手でお店を建て、1992年にオープン。
入り口の大きな扉からレジカウンター・塵取りまでお店に関わるものはほぼすべて自作されており、気さくな奥様が迎えてくれます♪
お店周辺は細い農道になり駐車場も狭いため、お電話でのご予約を推奨されていますので、当日でもお問い合わせの上ご来店ください。

④お食事処 はやし(郷土料理店):評価点4.2

地産の食材をなるべく使い、日中は観光客向けにほうとうのお店として、夜は地元の焼肉屋さんとして親しまれているお食事処です。
甲州市で知らない人はいない精肉店“肉のくぼた”が元になっており、お肉屋さんだから仕入れられるおいしい国産牛や、絶対量が少なくなかなかお目にかかれない山梨唯一のA5和牛“甲州牛”も楽しめます。
山梨県民にもおすすめな「ほうとうの達人」が腕を振るうお店です!

お店の紹介は「40歳までに山梨をまるご食べ尽くす」というテーマのブログを書いている「たかや」さんのブログからの引用です。

※参加人数や希望によって、一ヶ所にするのか分散するのかも含めて決めます。

○牛奥みはらしの丘(昼食が分散した場合の再集合場所)

甲府盆地の東部に位置し、盆地を一望できる眺望の良い休憩施設です。
春の桃、スモモの花から始まり紅葉まで四季を通じて眺望を楽しめ、昼は南アルプスを望む景観、夜は甲府盆地を見下ろす夜景が美しいです。
また、勝沼ICからのアクセスが良く、駐車場(約30台)、24時間利用可能なトイレもあるため、甲州市へ訪れた観光客の方に親しまれている休憩施設です。

~東山フルーツライン~塩山フルーツライン~国道20号・甲州街道~

○笹一酒造 酒遊館

5月のH&G定例ツーリングでも立ち寄って好評だった地元の酒造会社「笹一酒造」の直営ショップです。
2020年9月18日(金)、直営ショップ「酒遊館」をリニューアルオープンしたしゃれた外観を持つ建物です。
約500平米の店舗デザインを全面的に刷新し、新たに試飲専用のカウンター(有料)、ギャラリースペースが設けられました。
カフェ「SASAICHI KRAND CAFE」と合わせ、シックな雰囲気の店内で人気の「吟醸ソフトクリーム」を味わうのがツーリングの定番です。


~県道712号~中央道都留インター付近~
※インター付近で早期離脱を希望される方は、ここから中央道で帰宅できます。

本隊は、
~県道705号~国道139号~県道24号・都留道志線~国道413号・道志みち~

○道の駅 どうし

国道413号沿いに建つ「道の駅 どうし」は、道志村の情報発信拠点となっています。
観光、イベント、特産品など村内の様々な情報を手軽に得ることができます。
また、村で採れた新鮮な素材を中心に使ったオリジナル料理が味わえるレストラン「手づくりキッチン」や特産品直売所もあり、道志村の魅力が一堂に会しています。

~国道413号~県道729号~県道730号~明神峠~県道147号~県道394号~県道149号~県道365号・金太郎富士見ライン~(足柄峠)~県道78号・御殿場大井線~一色橋~林道~県道723号・関本小涌谷線~

○道の駅 足柄・金太郎のふるさと

道の駅 足柄・金太郎のふるさとは地場産品の物販、飲食を通して足柄の魅力を発信する拠点として令和2年にオープンしました。
建物内には物販スペース、農産物直売所、ふるさとゴハン食堂等が設置されています。
「ふるさとゴハン食堂」では、相州牛など地元特産品を用いたメニューを始め豊富なラインナップを揃えています。


〇RIDER'S BASE Riberty

解散後、一部のメンバーさんには恒例になっている、神奈川県座間市の「RIDER'S BASE Riberty」へ。
ライダーのためのサービスが充実・満載のお店です。
オーナーはH&Gの女性メンバーさんがオーナーです。
https://bikejoshibu.com/riders_base_riberty/


亀山湖紅葉ツーリング ~関東で最も遅い紅葉を楽しむ~

2023-11-29 21:57:02 | ツーリング

自分が運営する「ツーリング部」では12月2日(土)に、2023年最後の定例ツーリングとして、関東で最も遅い紅葉の一つと言われている千葉県君津市の「亀山湖」へ行くことにしました。
天気に恵まれさえすれば、見どころの多い紅葉房総ツーリング・ドライブのルートに仕上がりました。

〇集合は東京湾アクアライン「海ほたるパーキングエリア」です。


~東京湾アクアライン~(木更津ジャンクション)~館山自動車道~(君津スマートIC)~県道163号~県道93号~

〇鹿野山 九十九谷展望公園
参加させてもらっている方のツーリングクラブ「HARD&GENTLEツーリングクラブ」のリーダーさんが好きな場所で、そちらの房総ツーリングの際には、ランチタイムの時間調整の意味もあって何度も立ち寄っています。
そういう点では新鮮味はないのですが、下記の説明文にある「紅葉の時期に見られる緑と紅のコントラスト」は一見の価値があると思ったので、立ち寄ってみることにしました。

以下は君津市の観光情報より
「この公園からは、高宕山など上総丘陵が幾重にも連なる山並みの風景を眼下に一望することができます。
これら山谷の織り成す景観を総称して九十九谷と呼ばれており、夜明け前から日の出直後と日の入り前の情景は墨絵の世界にも例えられています。
紅葉の時期に見られる緑と紅のコントラストや冬季の雨上がりの早朝、霧の中に浮かび上がる幽玄な景観など、四季折々の表情を楽しむことが出来ます。
この景観は君津市の次世代に伝えたい20世紀遺産及び、千葉県の眺望百景にも登録されています。」

~県道93号~房総スカイライン~久留里街道~国道465号~

〇亀山湖
以下はウェザーニュースの紅葉情報より
「県下最大のダム湖である亀山湖には、25もの橋が架けられ、ハイキングやサイクリングに適し、自然林が生み出す様々な紅葉景色を楽しむことができます。
紅葉の見ごろは、11月下旬〜12月上旬で、期間中は山の幸物産市、ダム見学などのイベントも開催されています。
ボート、遊覧船で湖上から眺める紅葉は格別で人気があります。

ということで、今回のツーリング部は、遊覧船からの紅葉クルーズを楽しみたいと思います。

遊覧船を運航しているボートハウスはいくつかあるようですが、下記の中から選びたいと思っています。

①のむらボートハウス
亀山湖紅葉狩りクルーズ2023
猪ノ川渓谷コース 所要時間約40分 出航時間11:00 料金1,200円
※予約は電話のみ ☎0439-39-3020
http://nomuraboathouse.la.coocan.jp/

②亀山湖ボートハウス松下
紅葉クルーズ船 50分コース【座敷炬燵(ざしきこたつ)】 笹川渓谷コース 11時便 1,500円
全長10m 全幅2.5m 座敷炬燵5基 最大定員15名 最大積載量3500㎏
http://boathouse-matsushita.world.coocan.jp/news.html

③トキタボート 
紅葉クルーズ 所要時間50分 笹川コース 運行時間11時 1,200円

南房総・亀山湖は日本で一番遅い紅葉として有名です
さらに、クルーズ船でしか見られない絶景・紅葉があります 
予約TEL 0439‐39‐3,010
http://www.tokitaboat.com/

④湖畔の宿 フィッシングコテージつばきもと
紅葉クルーズ 約40分 大人1200円
(亀山湖オータムフェスティバル開催期間運航)
https://tubakimoto.com/boat.html

〇亀山湖周辺で昼食(飲食店は3ヶ所ピックアップしました)
★昼食
説明は各飲食店のHPから抜粋
KAMO CAFE(コーヒーショップ、喫茶店):グーグルマップ評価点4.7
君津市川俣旧川俣のカモカフェは、ブラックバスやヘラブナ釣りで人気の亀山湖畔に建つ絶景カフェです。
店舗は「上総亀山駅」より徒歩約8分。川俣大橋前。車は店舗前の駐車場に8台ほど停められます。
裏庭は広く、高台から亀山湖が一望できます。

https://bosotown.com/archives/66189

旬彩屋 やま椛(和食店):評価点4.3
昭和の時代に建てられた古民家をリニューアルして
厳選素材をふんだんに使ったお料理でお迎えします。
大将自慢の手打ち蕎麦と女将秘伝のカレールーをお楽しみいただけます。

足を一歩踏み入れた瞬間に、昭和の時代へタイムスリップ。古き良き時代の安らぎを思い出します。
https://yama-momiji.com/

村のピザ屋 カンパーニャ(イタリア料理店):評価点4.4
千葉県君津市の山奥で営むピザのお店『村のピザ屋 カンパーニャ』。
当店の自慢メニューは、もちろんピザ!
地元の食材を使った本場イタリア風の窯焼きピザをご提供いたします。
そんな自慢のピザの中でも特にオススメなのが、人気No. 1の「ビアンカハーブ」。
地元産のベビーリーフと自家製ベーコンを使用したシンプルなピザは、素材のおいしさを堪能できる一品です!
当店に来た際には、ぜひご賞味ください!

https://pizza-campagna.foodre.jp/

「村のピザ屋 カンパーニャ」は8年前のH&Gツーリングでお邪魔しました。
大勢でたくさんの種類のピザを注文してシェアしました。
どれもたいへん美味しかったです。

~久留里街道~国道465号~県道81号(清澄養老ライン)~

〇向山・共栄トンネル(素掘り二層式トンネル)、弘文洞跡
向山・共栄トンネル
県道81号線のすぐそばにある、全長約110mの素掘りのトンネル。
上段の古いトンネルの下にあとから新しいものが掘られたのですが、古い方のトンネルを残したままにしたため、珍しい二層構造となっています。
西側にあるのが共栄トンネル、東側にあるのが向山トンネルです。

https://www.travel.co.jp/guide/article/29713/

弘文洞跡
今からおよそ140年前、耕地を開拓するため、養老川の支流、蕪来川を川廻し(かわまわし)して造った隧道です。
弘文帝と十市姫にゆかりの深い高塚や筒森神社の傍を流れ本流にそそぐ合流点にあることから「弘文洞」と命名されました。
景勝地、釣り場の代表として世に紹介されましたが、昭和54年(1979)5月24日未明、頭頂部が崩壊しました。
そそり立つ絶壁が美しい景勝地として有名です。

※川廻し
川のくびれた部分を切り割りかトンネルで短絡させて、川の流路を替える新田開発工事です。
房総丘陵と新潟県に集中して見られ、房総では古川を整備して水田にします。
川との高低差は少なく、用水は川の上流や、流れ込む沢から引くことができます。
房総の川廻しによる開田は17世紀から昭和初期まで続きました。


川廻しによってできた場所としては、「清水渓流公園の濃溝の滝・亀岩の洞窟」が洞窟から差し込む朝日が水面に反射し、ハート型を描き出す写真がジブリの世界観を表現しているとSNSを中心に話題となり、多くの観光客が訪れています。


~県道81号(清澄養老ライン)~県道32号~久留里街道~国道410号~県道163号~県道145号~県道163号~県道92号(君津鴨川線)~

〇はちみつとミードのはちみつ工房、ハニーソフトクリーム
※HPより抜粋
養蜂家が造るはちみつと、はちみつ酒ミードを『見て・聞いて・嗅いで・触れて・味わう』はちみつとミードのおいしさや魅力を五感で楽しむことができます。
それがはちみつ工房のコンセプトです。
お買い物をお楽しみいただくだけでなく、時間ごとに無料で参加できる『はちみつ工房見学ツアー』もご用意しております。
http://hachimitsu-koubou.com/


~県道92号(君津鴨川線)~国道127号(内房なぎさライン)~国道16号~県道23号~

〇太田山公園展望台・きみさらずタワー
西の湘南平、東の太田山と称されるスポットです。
日本武尊(やまとたける)と妃の弟橘媛(おとたちばなひめ)の悲恋伝説が残る地として有名です。

木更津市街の小高い山頂部に28mの高さを擁する「きみさらずタワー」が設置されています。
展望台からは、木更津市街の360度を展望でき、富士山、横浜、川崎、羽田、東京都心、東京スカイツリーなどの眺めが良く、
夜景もとても綺麗で、市民憩いの場となっています。

タワーの頂上には手を差し伸べあう日本武尊と弟橘媛の像があり、とてもロマンチックな雰囲気を醸し出しています。

当日(12月2日)の日没は16:26。
晴れていれば東京湾越しに沈む夕日と、夕景から夜景に変わっていく東京~横浜の景色を楽しみたいと思います。

⇧太田山公園からの夜景 ⇩きみさらずタワー

http://yakei-isan.jp/spot/detail.php?id=57

~県道23号~国道16号~国道409号~(袖ヶ浦IC)~東京湾アクアライン連絡道~東京湾アクアライン~

日本武尊(やまとたける)と弟橘媛(おとたちばなひめ)
東京湾には、二人の伝説にちなんだとされる地名などがあります。

二人の伝説のもとになるお話は、古事記・日本書紀に記されています。
「都から東征に来た日本武尊が、走水(今の東京湾・浦賀水道)を渡る時に大嵐に遭いました。
妃の弟橘媛が身を捧げて海の神の怒りを鎮めたことで、無事に上総国へ上陸できた。」
というものです。

横須賀市走水にある走水神社(はしりみずじんじゃ)は、日本武尊と弟橘媛を祭神としてお祀りしています。

富津市に伝わる伝説には、日本武尊が上陸した後に、弟橘媛の衣の布が富津の海岸に流れ着いたことから、
「布が流れてきた津」→「布流津」→「富津」になったと言われています。

また、弟橘媛の右と左の袖のうち、片方が袖ケ浦市に、もう一方が習志野市袖ヶ浦に流れ着いたと言われていて
これが双方の地名の由来と言われています。

日本武尊は愛する弟橘媛の運命を悲しみ、しばらく木更津市にある太田山の地を去らなかったといいます。
これが君不去=きみさらず=木更津の起こりだと言われています。


波乗り道路(九十九里有料道路)から成田山新勝寺へ ~2023年9月 H&Gツーリングクラブ~

2023-09-04 22:20:04 | ツーリング

〇集合:海ほたるパーキングエリア 8時30分
東京湾アクアラインのパーキングエリアです。
パーキングエリアではありますが、店舗の設備、規模はサービスエリア並みかそれ以上。
展望デッキやモニュメント、幸せの鐘、うみめがね〜アクアラインシアター〜、ご当地グルメなど観光スポットとなっています。

~アクアライン~アクアライン連絡道~首都圏中央道路連絡道(千葉区間)~

〇高滝湖パーキングエリア
名称は、近くにある高滝ダムのダム湖「高滝湖」から取られています。
当初は「市原高滝湖SA」としてサービスエリアとしての供用を予定していたようですが、
売店どころか自動販売機も併設されていなくて、トイレと情報ターミナルのみの設置となっています。
ピラミッド状の築山が併設されていて、
スロープ状の坂道を登った頂上にある展望台から、パーキングエリア名の由来である高滝湖を望むことが出来ます。

~首都圏中央道路連絡道(千葉区間)~(市原鶴舞IC)~国道297号~県道148号~県道85号~国道128号~県道123号~天道跨線橋通り~県道30号~九十九里有料道路~

※茂原長南ICからアクセスするのが最短ですが、一つ手前の市原鶴舞ICから一般道を楽しんで走ろうと思います。

〇九十九里有料道路
九十九里海岸の観光及び地域開発のため、海岸線に沿って建設された17.2kmの道路です。

平成10年には「東金九十九里有料道路」と接続され、一宮方面へのアクセスが一段と向上しました。
通称「波乗り道路」と言い、九十九里浜を眺めながら一気に走り抜けるドライブは実に爽快です。
この周辺は、夏期の海水浴シーズンはもちろんのこと、四季の海を見に訪れる観光客で大変賑わっています。
特に元旦は深夜から早朝にかけ、多くの観光客が初日の出を見に訪れています。
料金(自動二輪):全線一律220円

※ETCは使えません


〇一宮パーキングエリア休憩所
九十九里海岸の脇を走る九十九里有料道路(通称波乗り道路)。
その終点近くにあるパーキングです。
「波乗りパーキング(通称)」として令和5年2月15日(水)午前8時にリニューアルオープンしました。
ちょうど一宮川が太平洋に流れ込む所にあります。
土手を登ると海が見えます。
お食事やお土産などのメニューを一新したほか、2階には心地よい海風を感じられるテラス席も用意されています。

~九十九里有料道路~県道30号(九十九里ビーチライン)~

〇海の駅 九十九里
九十九里の魅力発信基地。

海の駅九十九里では、採れたての野菜や片貝漁港直送の鮮魚がある直売所、
新鮮な魚介を使った九十九里の郷土料理を食べられるレストラン、
いわし漁で栄えたこの町の文化の歴史を学べる「いわし資料館」を備えた施設です。


※今回も次のスポットである「道の駅 オライはすぬま」分散してランチを食べる予定ですので、ここで振り分けを行いたいと思います。

~県道30号(九十九里ビーチライン)~県道58号(芝山はにわ道)~

〇道の駅 オライはすぬま
名前のオライとは「私の家」という意味。
自分の家のようにくつろいだ気持ちで遊びに行きたい道の駅です。
新鮮な野菜や水産加工品など地場の美味しい特産物を驚きの価格で販売する物産館と地場特産物をふんだんに使用した人気のレストランがあります。
地元出身の元中日ドラゴンズの鈴木選手の展示コーナーには選手時代のユニフォームなど貴重な品も展示しています。
土日祝日には楽しいイベントが開催されています。

昼食は道の駅オライはすぬま内の➀「レストラン蓮味」、交差点のはす向かいにある②BaBaピザ(はすぬま味工房)、県道58号(芝山はにわ道)を150mほど先にある③はやさか(定食屋)に分かれて食べたいと思います。
また、550m先にはセブンイレブン 蓮沼郵便局前店もあります。
昼食後は、道の駅 オライはすぬまに再集合してリスタートします。

➀「レストラン蓮味」
九十九里土産がそろう「道の駅 オライはすぬま」にあるレストラン。
名産のイワシを使った「いわし丼」に「なめろう定食」のほか、漬けマグロの上にイクラをトッピングした20食限定のご当地丼「蓮味なぶら丼」なども揃っています。
「クリームあんみつ」などもあるので、カフェとして利用することもできます。


②BaBaピザ(はすぬま味工房)
中京テレビ『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』で紹介された、その店名の通り73歳から86歳までの「BaBa(婆)」たちが切り盛りするピザ専門店です。
2019年にオープンし、週3日、昼の4時間だけ営業しています。
地元の食材を生かしたピザと元気な6人の姿が話題となり、今では全国から客が訪れる人気店に成長しました。


③はやさか
元々お肉系と魚系の違うお店が協力して作った店だそうです。
道の駅「オライ蓮沼」のすぐ近くにある洋食、和風、寿司となんでもOKのレストランですが、なんと言っても名物の400gハンバーグはコスパと味とボリュームが満点で大満足です。
和風おろしソースがかかったそれはふっくらジューシーに焼き上げられている為、そのボリュームには圧倒されますが、サッパリとしているのでペロリと完食してしまうそうです。


~県道58号・県道62号(芝山はにわ道)~県道116号~

芝山古墳・はにわ博物館(芝山公園)
昭和63年に開館し、「房総の古墳とはにわ」をテーマとした展示を行っています。
はにわなどの出土品をとおして、古墳時代の文化や生活技術を知ることができます。
入館料:
大人200円


~県道45号~県道42号~県道62号~県道44号~

〇成田さくらの山
成田市さくらの山は、成田空港の4,000メートル滑走路北側の小高い丘の上にある公園で、飛行機の離着陸を間近で体感することができます。
「飛行機の見える丘」として知られる、絶好のロケーションは、テレビドラマなどの撮影にも使われ、ちば眺望100景にも選ばれています。


~県道44号~県道62号~国道51号~国道408号~県道18号~

〇成田山新勝寺
成田山新勝寺は1,080余年の歴史をもち、年間1,000万人を超える参詣者が訪れる全国有数の寺院です。
広大な境内には数々のお堂のほか、自然豊かな公園などがあり、
ご利益スポットや運気がアップするといわれるパワースポットも充実。
さまざまな体験プログラムや境内の御朱印めぐりもおすすめです。
江戸時代から人々の信仰を集めた成田詣で身体も心も癒しましょう。

~県道18号~国道408号~東関東自動車道(高谷-潮来)~(高谷JCT)~首都高速湾岸線~

〇首都高速湾岸線大井パーキングエリア(西行き)
大井パーキングエリア(西行き)は首都高大井JCTの近くにあります。
縦に長いPAで、合流本線も直線の見通しの良い路線なので、とても合流がしやすく停めやすいPAです。
自動販売機コンビニエンスストア「オートマチック・スーパー・デリス(ASD)」では、
おにぎり・サンドイッチからお菓子などバラエティ豊かなアイテムを揃えています。
自動販売機なので24時間年中無休で利用できます。

17時解散予定

※今回のルートでは、「ツーリングプラン 東関東道・館山道 2500円(2日間)」が利用できますが、予定通りのルートを走った場合、利用しない場合とほぼ同額です。
途中離脱して東京湾フェリーで帰宅したり、事故渋滞等でルートを変更したりすることがあれば、かなりオトクになる場合もあります。