雑学的好奇心に満ちたツーリングレポート

好奇心から調べたネタや、ルートやスポット・ランチを紹介します。
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南房総市は酪農発祥の地!もみじロード、酪農のさと、ちくら潮風王国、野島崎、ピネキ

2020-11-23 01:29:46 | ツーリング

先日、Twitterで知り合った方が房総の「もみじロード」の走行動画を投稿されていて、そういえば一昨年に走ったなぁと、返信しながら日付を確認すると11月23日でした。
というわけで、今回のブログは「2018.11.23、南房総ツーリング」です。

この日は自分が運営するツーリング部の活動日。
9時に海ほたるに集合。自分も含めて5台の参加。
快晴で、海ほたるから対岸の東京都心や川崎・横浜、そしてはるか西には富士山が姿を見せてくれていました。

天を突き刺すようなスカイツリー

富士山と右下はランドマークタワー、横浜ベイブリッジ

海ほたるからの風景を楽しんだ後に出発!
アクアブリッジを走り始めると、房総側の青空と青い海が目に飛び込んできます。


木更津金田ICで高速を降りて国道16号を南下、
まず向かった先は 志駒川に 沿って走る県道182号 線の延長約10kmにわたって続く、通称「もみじロード」です。
千葉県屈指のもみじの名所で、道の左右には約1000本のもみじが生い茂っています。
例年、見ごろは11月下旬から12月上旬とされていましたが、この時は色づき始めでした。

もみじロードを走り抜け長狭街道から国道410号に入ると、次の立ち寄りスポット、日本酪農発祥の地「酪農のさと」に着きました。
時代劇「暴れん坊将軍」で有名な江戸幕府8代将軍・徳川吉宗公が馬の改良に力を入れ外国産の馬を輸入した時にインドの白牛3頭も一緒に入ってきて、幕府がこの白牛から白牛酪(現在のバター類)を造らせたことなどから、日本酪農発祥の地として千葉県史跡に指定されたそうです。
秋の観光祭り開催中で、和太鼓の演奏をバックに豚汁やチバザポークの焼き肉などが振る舞われ、観光客や地元の人で賑わっていました。

祭りを楽しんだ後は、再び国道410号に戻って海沿いに出ると、房総フラワーラインと呼ばれる区間に入りました。
館山市下町交差点から南房総市和田町までの約46kmの海岸線の道路で、特に伊戸から相浜までの約6Kmは「日本の道百選」にも認定されています。

フラワーラインに入って程なくして、道の駅・ちくら潮風王国に着きました。
房総半島にはたくさんの道の駅がありますが、個人的には広い芝生の公園に磯浜の海岸線、漁船(第一千倉丸)のレプリカがあり、食も充実している大好きな道の駅です。

新鮮な海の幸に、皆で舌鼓を打ちました。

お腹いっぱい海の幸を詰め込んだ後は、フラワーラインを南下。
フラワーライン周辺には、洲埼灯台、館山ファミリーパークや南房パラダイス、ゴルフ場や館山野鳥の森、安房神社、関東最大級と言われる館山砂丘などの観光ポイントが数多くありますが、次の立ち寄り先は関東平野最南端の野島崎でした。
野島崎灯台や源頼朝公の言い伝えが残る「伝説の岩屋」、厳島神社(野島弁財天)を見物しました。

上は野島崎灯台、下は厳島神社(野島弁財天)

予定ではこの後もフラワーラインを走るつもりだったのですが、野島崎周辺の散策に時間を使いすぎてしまったため、県道86号から国道410号に戻って木村ピーナッツの直営店「ピネキ」に到着。

とんねるずがテレビ番組の企画で「1番美味いソフトクリームを探す旅」の1品に認定したピーナッツソフトがあります。
仲間内でも房総で一番美味しいと評価が高く、ツーリング恒例のソフトクリームをここで食べました。

今回の立ち寄りスポットはここが最後。
浜金谷からフェリーで久里浜へ。
チケットを買ってから久里浜港で下船するまで約1時間の船旅ですが、丁度いい休憩になり旅気分も味わえるので、房総ツーリングの帰り道にフェリーを使うのは毎回楽しみです。
久里浜からは三浦半島を横断して葉山へ、そして夜景となった江ノ島や湘南を眺めながら帰宅しました。

効率よくまとめるのが苦手で、今回も長文になってしまいました。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m



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