この記事ではプロボクサー・井上尚弥氏の愛用している時計をご紹介します。
この記事を読めば、井上尚弥氏の好きな時計ブランド、所有本数、時計の嗜好、そして1試合のファイトマネーがわかります。
コンテンツ
WBSS王者・井上尚弥のファイトマネー
日本人世界ランカーのファイトマネーは約1000万円
プロテスト合格したての新人プロボクサーの場合、1試合のファイトマネーは約5万円です。
10試合ほどこなし、9割以上勝利していくと世界ランカーに昇格することができます。
日本人世界ランカーの場合、ファイトマネー相場は1000万円~です。
井上尚弥のファイトマネーは1億円
World Boxing Super Series(以下、WBSS)初代王者に君臨し、全階級のボクサーランキングであるパウンド・フォー・パウンド(PFP)で2位となった井上尚弥氏のファイトマネーは、約1億円です。
大橋ジムの大橋秀行会長が5日、オンラインで記者会見を開き、WBAスーパー・IBF世界バンタム級王者、井上尚弥が10月31日(日本時間11月1日)、米ラスベガスのMGMグランドでジェーソン・マロニー(豪)を相手に行う防衛戦のファイトマネーを明かした。大橋会長が明言した金額はズバリ100万ドル(約1億500万円)。
引用:ボクシングニュース
日本人史上最強のボクサーと評される井上尚弥氏のファイトマネー1億円という金額は決して高くありません。
筆者観点では、むしろ安いと思っています。
日本人のファイトマネー最高額は辰吉丈一郎氏と薬師寺保栄氏の2名です。
1994年12月4日に開催された辰吉丈一郎氏 vs 薬師寺保栄氏のWBC世界バンタム級王座統一戦では両者に1億7100万円のファイトマネーが支払われました。
これと比較すると井上尚弥氏のファイトマネーは低く、世界トップレベルのボクサーと試合をする状況を考慮すると、試合で受ける打撃・ダメージによる後遺症や命のリスクがあるため、1億円のファイトマネーは安価です。
井上尚弥氏の実力、試合運び、人気を考慮すると1試合2億円くらいでも申し分ないでしょう。
それでは、井上尚弥氏の愛用している時計をご紹介します。
井上尚弥の時計1 ロレックス (ROLEX)
コスモグラフ デイトナ 116503G
出典:Instagram
ブランド : ロレックス
型番 : 116503G
ケースサイズ : 40mm
材質 : ステンレススチール・18Kイエローゴールド
参考定価(正規価格) : 2,053,700円(税込)
レア度 : ★★
井上尚弥氏が1本目に愛用しているのはロレックスで最も人気なモデル「デイトナ」です。
デイトナは、ステンレススチール素材が1番人気で希少性も高いのですが、ステンレススチールは労働者・サラリーマン時計の印象が強いため、井上尚弥氏は18Kイエローゴールド素材を加えたコンビモデルを愛用しています。
インデックスがダイヤモンドになっているため、他人と差をつけるセンスの高さがうかがい知れます。
「ロレックス × ゴールド × ダイヤモンド 」
トップランカーのボクサーにピッタリなギラギラ時計です。
井上尚弥の時計2 ウブロ (HUBLOT)
アエロフュージョン オーリンスキー キングゴールド パヴェ 525.OX.0180.RX.1704.ORL19
ブランド : ウブロ
型番 : 525.OX.0180.RX.1704.ORL19
ケースサイズ : 45mm
材質 : キングゴールド(ピンクゴールド)
参考定価(正規価格) : 6,611,000円(税込)
レア度 : ★★★
2本目に愛用している時計はウブロのオーリンスキーです。
ケースがカクカクとした多面的なカットを施し、芸術的な造形・デザインの非常に珍しい時計です。
この時計は、ウブロがフランス人現代アーティストのリチャード・オーリンスキー氏とコラボで展開しているモデルで通称「オーリンスキー」と呼ばれています。
原型となっているクラシックフュージョンよりも生産数が少なく、派手好きなウブロファンから非常に人気のモデルです。
井上尚弥氏はゴールド素材のケースにパヴェダイヤが施された最もラグジュアリーなモデルを愛用しています。
「オーリンスキー」はデザイン性が高く、存在感があり、クセの強い時計でもあるので、似合う人が限られます。
金・ダイヤモンドのオーリンスキー最上位モデルは世界王者の井上尚弥氏にふさわしく、とても似合っています。
井上尚弥の時計3 オーデマ・ピゲ (AUDEMARS PIGUET)
ロイヤルオーク クロノグラフ 26331BA.OO.1220BA.01
ブランド : オーデマ・ピゲ
型番 : 26331BA.OO.1220BA.01
ケースサイズ : 41mm
材質 : 18Kイエローゴールド
参考定価(正規価格) : 7,095,000円(税込)
レア度 : ★★★★
ロレックス、ウブロの次に購入したのが、オーデマ・ピゲです。
オーデマ・ピゲは、経営者・芸能人・不動産オーナー・トップ営業マン等、社会で活躍・成功している方に愛用されている時計ブランドです。
井上尚弥氏は愛用のロイヤルオーク クロノグラフは18Kイエローゴールド素材で重量は200g超え。
200g以上の時計は、一般的な時計と比較するとかなり重いのですが、成功者にとって、このずっしりとした重さが心地良いと口をそろえて皆言います。
ケースだけでなく、ブレスレットもゴールド素材のため、どの角度から見ても、オーデマ・ピゲ特有のギラギラ感を放ちます。
WBSS優勝で雲上時計「オーデマ・ピゲ」を購入
大橋会長とお揃いでロイヤルオークを購入
2019年11月7日 WBSS決勝 ノニト・ドネア戦を勝利した井上尚弥氏は翌月12月に東京・渋谷の時計店「宝石広場」に行き、所属ジムの会長と一緒にオーデマ・ピゲを購入しました。
出典:Instagram
WBSS優勝で飾り、優勝の記念として、井上尚弥氏が好む金無垢素材のオーデマ・ピゲを購入しました。
愛用しているロレックス、ウブロよりもオーデマ・ピゲは格上なので、世界チャンピオンを獲得した井上尚弥氏のための時計と言っても過言ではありません。
購入価格は710万円の金無垢モデル
井上尚弥氏が購入した金無垢のオーデマ・ピゲの価格は以下です。
定価(正規販売価格) : 7,095,000円(税込)
時計の金額も世界王者級です。
一般例を挙げると、余程儲かっている会社経営者でないとこの金額の時計には手を出しません。
オーデマ・ピゲは、ステンレススチール素材のエントリーモデルでさえも約300万円する超高価格帯の時計ブランドです。
しかし、1試合約1億円のファイトマネーを稼ぐ井上尚弥氏にとって710万円の時計は高い買い物ではありません。
これくらいの金額を軽くポンっと出せる一流かつ世界レベルのボクサーなのです。
井上尚弥氏の愛用するロレックス、ウブロも立派な高級時計ですが、オーデマ・ピゲは世界三大時計と言われる超最高級の時計ブランドです。
創業からの年数が長く歴史があり、高い技術力と上流階級から愛されており、時計好きなら誰しも憧れるブランドです。
WBSS優勝を機に金無垢オーデマ・ピゲを腕に巻き、ますます王者にふさわしい金色ギラギラ感が増しましたが、若者に勇気・未来を与える意味でももっともっと目立っていって欲しいと思います。
まとめ
井上尚弥氏のファイトマネーは1試合およそ1億円です。
しかし、まだまだこれからの活躍を期待されているため、今後更にファイトマネーが上がることが予想されます。
そして、メインの愛用時計は
- ロレックス
- ウブロ
- オーデマ・ピゲ
の3本です。
全て金無垢の素材が入っており、世界王者にふさわしい時計を愛用しています。
井上尚弥氏は時計好きなので、今後さらに試合に勝利していき、もっとハイエンドな時計を購入されるでしょう。
今後の更なるご活躍を期待してます。
正規店でデイトナ・GMTマスターⅡ・サブマリーナを短期間で購入できるノウハウ・方法があります。
私はロレックス正規店で簡単にデイトナとGMTマスターⅡを簡単に購入できました。
この方法で、知人も正規店でデイトナ・サブマリーナのスポーツモデルを3本購入できました。
ロレックス元店員も認めた正規店で購入する方法を特別に書きました。