短縮版メルマガ「暮しの赤信号」公開ページは、現在、別のブログへ引越しております。文中の下記の右の欄をご覧下さい。つれづれに掲載)

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社新書)などの著者で、食生態学者、元・大学名誉教授、そして日本危機管理学会員でもある山田博士(HIROSHI YAMADA)が配信。日本人としての生きかたを考えます。(全号掲載ではありません)

★短縮版:11/23(月)◆「新コロ」が拡散しているいまこそ、100歳人の「腸内細菌」を見直したい!ぼくたちが学ぶこと  

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     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

     ★短縮版メルマガ「暮しの赤信号」★

   (本誌は、本文を省略した「短縮版」です)

       2020年11月23日(月)号
            No.3888

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、冒頭に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。

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『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。

 

 

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空でのんびりと旅をする雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

 

 

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  んか。あなたの小さな行動が、人類を大きく救います。
  いま足元にある大地は、世界中につながっております。
     → http://www.facebook.com/yamada.inochi
(最近の原稿に関連した写真を載せていますので、どうぞ)

 

 

             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の本邦初原稿です:

  「新コロ」が拡散しているいまこそ、100歳人の「腸
   内細菌」を見直したい!


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集!ぜひどうぞ:

  (先日の木曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
   いないかたのために、再度お載せします)

   ■ネイルサロンで、美容部員たちが倒れる理由。
    あなたのマニキュアの「3つの問題点」をお教
    えしよう!
      (「即実践マニュアル」第24話)

 

 

 


___________________________

【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」本邦初原稿▼

 (毎週「月曜日の早朝5時」を楽しみにしていて下さい)

後日、概略などを付けて、電子本として公開する予定ですが、
読者のかただけには、いち早く、こうしてご案内しています。
___________________________

 

【今回のタイトル】
           ↓ ↓ ↓

===========================


  「新コロ」が拡散しているいまこそ、100歳人の
        「腸内細菌」を見直したい!

 ~ぼくたちが学ぶことは、効果も分からないワクチンなど
  より、この「腸内細菌」でしょうね。しかも「100歳
  人」の好きな言葉「ありがとう」から学ぶこととは~


===========================
 ★毎回、ただタイトルの内容だけじゃなく、山田の思いを
 述べています。その部分も含めてお役立に立つことを……。


           【目次】


★(第1章)

そして、ここが大事なことなんですが、100歳以上の人に
「好きな言葉」を聞いた調査もしています。これによります
と、「ありがとう」など、周りの人への感謝の言葉や、思い
やりの言葉を挙(あ)げる人が、なんと3人に1人もいたと、
言います。このことは……

★(第2章)

この「新型コロナウイルス」が世界中で広がっているいま、
ぼくたちが本当に「元気な長寿者」になる要件は何なのか。
いまの「100歳人」の食事はアテになりません。自分で
作っていないですからね。そうじゃなくて、一番大切なこ
ととは……

★(第3章)

1979年(昭和54年)12月に、理研の研究員だった光
岡知足さんと、医師の古守豊甫(こもりとよすけ)さんがい
っしょになって、この棡原のご老人たちの「腸内細菌」を、
一軒一軒回って、調査したものなんですね。いやあ、これは、
本当に、大変な手間をかけた調査でした。それによれば……

★(第4章)

いま、開発されている「新型コロナウイルス」のワクチンは、
従来あるワクチンとは大いに異なり、体内に遺伝子を入れて、
ワクチンの機能を持った抗原(こうげん)を作るものなんで
すね。かなりリスクがあります。それに、以前に流行(はや)っ
SARSのワクチンが、いまなお、できていないのは、なぜ
なのでしょうね……


              ★
              ★
              ★

 

★(第1章)

そして、ここが大事なことなんですが、100歳以上の人に
「好きな言葉」を聞いた調査もしています。これによります
と、「ありがとう」など、周りの人への感謝の言葉や、思い
やりの言葉を挙(あ)げる人が、なんと3人に1人もいたと、
言います。このことは……

 

ぼくは、毎日、「ありがとう」を連発しています(笑)。

どこへ行っても、そればかりなので、自称「ありがとう人間」
です……。

でも、この言葉を口から出すときって、何となく心地よくあ
りませんか。

だって、この野郎……というより、ずっと気持ちがいいよう
に思いますが……(ま、当然か。笑)。

普通のかたは、お金を払うときなど、店員さんの前では、少
し威張ったそぶりをしていますよね。
そういう親の姿を見て、子どもも、そのマネをします。

でもぼくは、違うんですね。

お金を払うときにこそ、逆にいつも「ありがとうさん」とい
う言葉を、本当に感謝の念を込めて、必ずいっしょに添(そ)
えます。

お金をもらう店員さんは「ありがとう」と言うのは当然なの
でしょうが、ぼくは、お金を払うときに、「ありがとう」と
言うわけですね。

若いころから、そうでした。

だって、商品やサービスをいただくのですから、お金はそれ
と引き換えですよね。

だったら、双方が、「ありがとう」……というべきです。

たとえ、その料金に、相手の利益が含まれていると言っても、
それはそれですし、しかも、もしその商品やサービスが無け
れば、時間的にも場所的にも、こちらは当面困ってしまうわ
けですから、本当にありがたいなと、ぼくはいつも本気で思
っています。

皆さんは、いかがですか。

ぼくはよくカフェなどで原稿を書きます。

その場合でも、店員さんに代金を払うときは、必ず、「あり
がとうさん」を言いますし、飲みものを受け取るときも、必
ず「ありがとうね。じゃ、いただきます……」と、頭を下げ
ながら、口ずさむようにしているんですね。

すると、店員さんの顔が、突然、輝きます(いまはマスク姿
ですが、目の表情で分かります。笑)。

きっと、このような客はあまりいないでしょうし、いつも嫌
みばかり言われて、虐(いじ)められている店員さんのこと
ですから、よほど嬉しいのじゃありませんか。

ぼくは、そうして喜んでくれる店員さんたちの顔を見るのが
大好き。

でも、こんな当然のこと、なぜ誰も言わないのか。
ぼくは不思議です。

まあ、そのお陰なのか、ぼくが入って行くと、「あ、こちらへ
どうぞ……」なんて言いながら、一番の一等席にぼくを案内
してくれるんですね。

もちろん、そんなことのために、「ありがとう」をいつも言っ
ているわけじゃないのですが……(でも、少しはある。笑)。

ところが、この「ありがとう」という言葉を、なんと「10
0歳人」のかたたちが、「一番好きな言葉」だったと、ある
調査で知りました。

あ、なるほどなあ……。
あ、やはりなあ……。

ぼくはそのとき、心の中で膝(ひざ)を打ったものです(納
得した……ということです。そうでなければ、実際なら痛い
だけですので。笑)。

だって、この「ありがとう」という言葉を発するだけで、そ
の双方や周囲の人たちの表情が和(なご)むんですね。

これじゃ、長生きにもいいはずです。

眉(まゆ)の間に縦線(たてせん)を入れた鬼面(おにづら)
の男でも、この言葉を言われれば、「あ、うん……」となって
ヘナヘナになってしまいますからね(笑)。

ちなみに、眉の間に縦線が入るようになると、これは肝臓が
悪くなっている証拠ですので、ぜひ知っておいて下さい。

なぜなら、とくに動物性の脂(あぶら)が多いと、眉間(み
けん)の上までが膨(ふく)れやすくなるんですね。

そうしますと、眉間がふくらんで縦シワが寄ってきます。

もし、いまのあなたがそうであれば、その対策には、辛味
(からみ)のものをお食べになるのがいいですよ。

辛味の代表は大根です。

この食べものほど、宝物はありません。

これは、どのように調理をしても「食あたり」しません。
つまり、当たらない

そのため、どうしても当たらない役者を「大根役者」という
のですが、これは、えっと……余談です(大根役者サン、ゴメ
ンナサイ。笑)。

そのためもあり、ぼくは毎食の食卓に、必ず●●オロシを出
しています(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

ぼくにとって、この大根は、食事の必須な料理なんですね。
さまざまなものへの「毒消し」になりますしね……。

だから冷蔵庫にはいつも、数本の大根サンが「寝て」いらっ
しゃいます(笑)。

あ、そうか、だからぼくはいつも「大根役者」なんだなあ
(おっと、そこは大きくうなずく場所ではありません)。

閑話休題(かんわきゅうだい)。

まあ、いずれにしても、その調査は、下記のようでした。

福岡県に本社を置くキューサイ株式会社という企業が、調査
したものなんですね。

それによれば、あるプロジェクトで、100歳以上のかた100
名と、その家族・近親者対して「生活実態調査」をおこなっ
たと言います(2017年の調査)。

この中で、「長寿の秘訣」の第1位は、やはり「食」に関す
ることでしたね。

やはり長寿のかたは、ふだんの食事の大切さを身に染みてご
存じでいらっしゃる。

自分には言い訳をせず、しっかりと自分で自分の人生を選択
し(食べものも)、自分の足で人生を歩いてこられたのでしょ
うね。

そして、いまも、歩いておられる。

「好き嫌いなく、なんでも食べること」……なんていう言葉
も、自分で嫌いなものは、それは体にも良くないものだとい
うことを、体が自然に教えてくれているのでしょうね。

そんなことも分からず、「ほら、100歳のかたが、何でも
食べる……なんて言っているじゃない。だから、私も何で
も食べるわよ」……なんて、大いに誤解をして、大いに倒
れている人もいます。

だって、いつもファストフードや肉食ばかりしている不自然
な体であれば、「自分の好きなもの」は、即、不自然なもの
となりますからね(笑)。

そのほかに、100歳以上の人に、ご自身の運動の程度を聞
いたところ、約7割のかたが毎日、足腰を使う運動や軽作業
を行っていることが明らかになりました。

いつもクルマに乗って、足腰をまったく鍛えていない人なん
て、誰もいませんでしたね(そのようなかた、ご愁傷様です。
笑)。

そして、ここが大事なことなんですが、100歳以上の人に
「好きな言葉」を聞いた調査もしています。

これによりますと、「ありがとう」「感謝」など、周りの人
への感謝の言葉や、思いやりの言葉を挙(あ)げる人が、
なんと「3人に1人」もいた……。

最も多い結果になっているんですね。

これ、「ありがとう人間」のぼくと、まったく同じじゃあり
ませんか。

でも、ぼくは、「ここが大事だなあ」……と思います。

いくら食べものや運動や家族などが「完備」されていたとし
ても、肝腎(かんじん)の、他人への思いやり。
そして、感謝する気持ち。

そういうものが最初から失われていれば、長寿なんて、夢の
また夢じゃないかと、ぼくは常々思っていたからです。

だって、周囲の人を幸せにするから、自分もお裾分(すそわ)
けをもらえるわけじゃないですか。

違いますか。

周囲の人たちを泣かせておいて、自分だけ笑顔になることは、
どの時代でも、どの社会でも、絶対ありません。

みんなが泣いていれば、自分が健康になるような、いい情報
も外部からは入ってきませんし、誰も親身になって寄り添っ
てもくれない。

これでは、寂しい老後になってしまいますよね。

周囲のみんなが幸せだから、自分も幸せになる。

なるほど、これじゃ、長寿になるのは必然です。

ま、確かに、中には、他人を傷つけるばかりの「意地悪婆さ
ん」や、「意地悪爺さん」も、たまにはいます、はい(笑)。

でも、そういう人も、よく見れば、しっかりと他人思いの
行動をしているものなんですね。

完全に、周囲から拒絶されていれば、婆さん、爺さんと呼ば
れる年齢にまではなれませんから(笑)。
人生、一人では生きられませんからね。

この「ありがとう」という言葉が、多くの「100歳人」に
好まれている事実は、それを裏付けているかのようです。

そう言えば、ぼくの90代後半の母も、口はうるさいのです
が、「ありがとう」という言葉は、頻繁(ひんぱん)に使って
いますね。

「おおきにね」……という言葉を、しょっちゅう言っていま
すから。

やはり、長生きしている人たちは、自然にそれが身について
いるのかもしれません。

ところで、下記については、以前にも、この欄で述べたこと
なのですが、この「新型コロナウイルス」の事態が、世界で
も日本でも、「かなりヤバく」なってきましたので、再度、
述べてみます。

この原稿を書いているいま現在も、国内で発表された「新型
コロナウイルス」の新たな感染者は、過去最多の2386人と
言います(2020/11/19の調査)。

東京都では、初めて「500人を超える534人」の感染も確認
されているようですね。

ついこの間、100名を超えた、200名を超えた……なんて騒
いでいましたが……。

一方、大阪府でも338人の感染が確認されていて、初めて
300人を超えました。

また、北海道や千葉県、それに愛知県や兵庫県などでも過
去最多となっています。

そのため、政府は、例の観光支援事業「Go To トラベ
ル」の運用見直しの詳細を、数日中に示す方向で調整に入
ったようですよ(2020/11/22現在)。

でも、政府の対応も、何となく、泥縄式(どろなわしき)
ですよね。
違いますか。

ちなみに、この「泥縄式」とは、「泥棒を捕らえてから、縄
(なわ)をなう」の意です(笑)。

そんな縄などは、あらかじめ用意しておけばいいのに……
というところから来ているのでしょうが、この「新型コロナ
ウイルス」対策についても、なんとなく、そのような感じで
す。

まあ、政府も、この事態は初めてのことですので、みんな大
慌てなのは分かります。

でも、ぼくたちまで、政府と同じように慌てることはありま
せん。

じゃ、どうすればいいのか。

そのために、ぼくは以前、新たな作品を作りましたが、その
中で述べておいたことで、かなり大事な部分は、「腸内細菌」
についてじゃないかなと思っています。

このように、「新型コロナウイルス」がますます拡散してい
るいま、ぜひ再度、皆さんに知ってほしいなと思いました。

以前にもこの「腸内細菌」については述べたことがあります
が、改めて再度、それらをふまえて、以下で述べてみたいな
と思っています。

少しでも、皆さんのいのちを救いたいと……。

 


★(第2章)

この「新型コロナウイルス」が世界中で広がっているいま、
ぼくたちが本当に「元気な長寿者」になる要件は何なのか。
いまの「100歳人」の食事はアテになりません。自分で
作っていないですからね。そうじゃなくて、一番大切なこ
ととは……

 

先述しましたように、「100歳人」が増えました。

ぼくたちが、彼らから学ぶことは何なのか。

いまのような事態だからこそ、真剣に考えたいなと思ってい
ます。

厚労省が、「100歳以上の高齢者の数」を、公開しています。

2019年9月15日の時点では、100歳以上の高齢者は
「71,238人」もいらっしゃる!

なんと、いつのまにか、7万人を超えているんですね。

その前年に比べますと、1,453人も増えています。

100歳以上の人口は、1963年には全国で153人でした。
そう、わずか153人。

全国で150人ほどと言いますと、まあ普通は、そのような
「100歳人」にお目にかかる機会は、ほとんどありません。

ぼくなども、その当時は、「100歳人」なんて、もう雲の
上の上の上の……人でした(笑)。

故郷(ふるさと)にも長寿者は増えていましたが、まだ「1
00歳人」をどこでも見かけるという環境ではなかったよう
に思います。

でも、20年ほど前からかなあ。

故郷に戻ったときなど、ぼちぼちと「あの人、もうすぐ100
歳やしなあ」という会話が聞かれるようになったと記憶して
いるんですね。

「へえ、100歳!」

なんて驚いていたものですが、なんのなんの、しばらくして
から、もう左右どこを見渡しても、「100歳人」のオンパ
レードです(笑)。

隣の家にも、斜め前にも、左側3軒先にも……、みな「10
0歳人」がいらっしゃるような環境となったのです。

ぼくなど、肩身が……狭くなりました(笑)。

ところで、ぼくたちが「元気な長寿者」になる要件は何なの
か。

食べものを彼らに尋ねるのもいいのですが、それだけではち
ょっと不足しているような気がします。

なぜなら、彼らの若いころや働き盛りのころの食事が分かる
ならいいのですが、現在の食事は、すでに西洋文明に染まっ
たものですからね。

それらは、本来の、日本人の先祖サンたちが食べてきたもの
じゃないんです。

しかも、その食事は、周囲にいる他人が作っている。

そうなると、周囲の人の好みがそのまま、「100歳人」の
食卓に上っていると言えませんか。

もちろん、食べものの嗜好(しこう。好み)などは、ある程
度尋ねてはいるでしょうが、やはり作る側の操作は必至です。

だから、「他人から与えられる食事」をしている「100歳
人」……が多いのじゃないでしょうか。

これは仕方ありません。

年齢を重ねると、台所に立つのも、買いものもしにくくなり
ますし、それに火傷(やけど)や転倒などをすれば大変です
からね。

ぼくの母のいる老人マンションを見ていても、食事は、毎回、
与えられますので、非常にラクではありますが、与えられた
ものを食べるしか、ないんですね。

選択肢がないんです。

でも、こうして、わざわざ調理をしてもらえるだけでも、ぼ
くは喜んでいます(本当に!)。

常にそばにいないぼくにとっては、食事が一番の心配でした
から。

母も、ぼくと会うときは、食事の内容を少しは言いますが、
表(おもて)だっては、言いません。

昔の人は、他人が嫌がることは、直接には言わないものです
からね。

あ、息子が嫌がることは、平気で言います……(笑)。

先ほどの話ですが、現在、こうした「100歳人」は、
71,238人なんですね。

凄いものです。

そして、毎年、「いまのところ」は、増え続けています。

近い将来がどうなるのかは、ぼくは少し悲観しているのです
が、それは横に置いておいて、いまのところは、70000人以
上になりました。

この100歳以上のかたの「男女比」を見ますと、男性は
「8463人」、女性が「62775人」。

なんと、女性が「88.1%」も占めているわけですね。

つまり、「100歳人」の約9割は女性なんです。

まあ、世界的に見ても、女性のほうが長生きですから、これ
は日本だけじゃなく、そして環境だけじゃなく、自然のはか
らいなのでしょうね。

女性は、男性よりも、自然に大事にされているわけです、は
い(なぜか、突然、リキが入っている)。

でも男女関係なく、こうして「100歳人」として元気で長
生きされている理由が、ありました。

それこそが、先日も述べた、「腸内細菌」の存在なんですね。

「腸内細菌」?

それ、ナンジャラホイ……の人も多くいらっしゃるのでしょ
うが、この機会に、ぜひ覚えておいて下さい。

そして、再度、こうしてここで述べているのは、先述したよ
うに、いま全世界で広がりつつある「新型コロナウイルス
という事態のためなんです。

日本は欧米とは異なり、いまのところはあまり広がっていな
いから安心だワイ……なんて呑気(のんき)に思っていたか
たも、いまごろ、うつむいているのじゃないですか(笑)。

だって、皆さんの足元に忍び寄ってきたわけですからね。

とくにこの夏とは異なり、今度は「中高年に増加」してきた
と、言います。

そため、先日述べたことを、再度、お伝えします。
ぜひ、参考になさって下さい。

そして、自分で可能なところから、行動なさって下さい。

お願いします。

 


★(第3章)

1979年(昭和54年)12月に、理研の研究員だった光
岡知足さんと、医師の古守豊甫(こもりとよすけ)さんがい
っしょになって、この棡原のご老人たちの「腸内細菌」を、
一軒一軒回って、調査したものなんですね。いやあ、これは、
本当に、大変な手間をかけた調査でした。それによれば……

 

この「腸内細菌」については、割合、新しい概念なんですね。

昔は、あまりこういう話題は出ませんでした。

ところが、もう皆さんご存じの「長寿村」の一つで、山梨県
の棡原村(ゆずりはらむら。現在は上野原市)という村があ
ります。

ところが、そこに住むご老人たちの「腸内細菌」を調査した
結果があるわけですね。

これは貴重です。

1979年(昭和54年)12月に、理研の研究員だった光
岡知足さんと、医師の古守豊甫(こもりとよすけ)さんがい
っしょになって、この棡原のご老人たちの「腸内細菌」を、
一軒一軒回って、調査したものなんですね。

これは、本当に、大変な手間をかけた調査でした。

97歳のかたなど17名の採便が行われ、理研に持ち帰って、
調べたと言います。

その結果、こうしたご老人たちの「腸内細菌」は、非常に若
々しく、老人には珍しい現象だということが分かたわけです。

つまり、「善玉菌」であるビフィズス菌が優勢で、「悪玉菌」
は非常に劣勢だということが分かったわけですね。

どおりで、この村には、元気なご老人ばかりのはずです。

この内容は、1979年の3月に、東京のパレスホテルで、
イギリスの学者を招いて、1000名の聴衆の前で発表され
ました。

当時としては、この「腸内細菌」については、まだまだ世界
的にも浸透していなかったため、多くのかたから驚きの声が
上がったようですね。

肉食もしないのに、なぜ、その老人たちは元気なんだ……と
か(笑)。

そして、これらの原因が、棡原の、食物繊維が多く、肉食の
少ない伝統的は食習慣にある……と結論づけられたわけです。

こうしたことからも、ぼくは、いつも自分で食べている「腸
内細菌」と仲良くする方法が間違いのないものだと確信して
いるのです(えっと、「善玉菌」のほうですよ。笑)
……(省略)。

 

 

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 (「短縮版」のメルマガでは、このあたりを「完全版」の約
  1/2に短縮しています。でもお役に立てば嬉しいです)  

             ★★★
             ★★★
             ★★★

 

 

でも、いま元気に動いている人たちに、こうしたワクチンな
るものを強制的に与えるのは、いかがなものか。

そういう風潮が、ぼくは心配です。

とくに日本人は、「横並び」が好きですから(笑)。

隣の人と同じことをしていると、安心できるわけですね。

道を歩いていて、前からマスク姿の人が歩いてくれば、慌て
て、ポケットからマスクを出して顔にくっつけるのが日本人
です(笑)。

まあ、それがいい方向に向かうときは、いいのですが、悪い
方向に向かうと、昔のような社会に戻ってしまいます。

いつも、自分の「ココ」で考えるようにして下さい。

ところで、あなた、先ほどからお腹やお尻を触(さわ)って、
何をしているのです?

え?
「ココ」とは、どこなのかなあ、って?

「ココ」は、お腹でもありませんし、お尻でもありません。

そんなところで、どうして考えることができます?

……もち、自分の頭ですっ(笑)。

いずれにしても、今回述べてきたような食べものをしっかり
摂取して、自分の頭で考え、そして自分自身やご家族のいの
ちを、しっかりとお守り下さい。

それじゃ、今回は、このあたりで。

ほな(最近、いつも言っているようですが)。

ハハハ……。それじゃまた次回ね。ご機嫌よう。(山田博士


【注】ここで述べている、「新型コロナウイルス」に対する
   考えかたや抗ウイルス食品の数々については、ぼくの
   作品をご覧下さい。お役に立つと思いますよ。かなり
   人気者です。
    → https://bit.ly/3i5Mw2X


           ▼設問です▼


設問→ 上記の文章を読み、下記の●●にあてはまるものを、
    選択語句から選んでみよ。ただし2文字とは限らな
    い。

 「そのためもあり、ぼくは毎食の食卓に、必ず●●オロシ
  を出しています」

   【選択語句→ 赤城(あかぎ)、大根、ニンジン】

 
            ■答え■

 下記のとおりです。でも、先に答えを見てはいけません。
 本文を再度ご覧になり、十分想像してから答えをご覧下さ
 い。その繰り返しが、あなたの明日を輝かせることになる
 と思っています。
             答え→ 大根

 

 

 


___________________________

【2】
   あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士
   品集! ぜひどうぞ。

 ~先日の木曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
    いないかたのために、再度お載せしました~

___________________________

 

  先日の「木曜日」に案内したのは、下記の作品です。
          ↓  ↓  ↓

   =======================

   ★ネイルサロンで、美容部員たちが倒れる理由。

  あなたのマニキュアの「3つの問題点」をお教えしよう!

~マニキュアはとくに毒性が強いのですが、これだけはぜひ
         知っておいてほしい~
    自然派マニキュアの入手方法も、述べました。

=======================
    (「いのち運転“即実践”マニュアル」第24話)

  
    女性のかたや、そんな女性の近くにいる男性の
    かたには、ぜひ読んでほしい。
    ささささ、それでは、どうぞお楽しみに……。


             ★★★


山田博士です。

今回も、楽しく……お付き合い下さい(笑)。

ところで、最近は、こんな小さな女の子まで(ぼくの腰あた
りに、手のひらを下に向けて置くサマ)、手の指の爪(つめ)
を赤や青や紫などの色で染めている光景を、よく見ます。

まあ、その親の趣味なのでしょうが、でもお願いだから、
「趣味で」子育てだけはしないでほしい(笑)。

早速ですが、マニキュアに使われている物質で、一番問題な
のは次の3つです。

これだけは、誰が何と言おうと、誰に踏みつけられようと、
女性たちを壊(こわ)す物質となります。

まず……ホルムアルデヒド
それに……トルエン
そして……フタル酸ジプチル(DBP)。

これらカタカナで書かれた物質の名前は、一見難しそう。

でも、きっといままでに一度はお聞きになられたことがある
のじゃありませんか。

             ★★★

そう、とくにホルムアルデヒドなんて、発ガン性物質の最た
るものでしたからね。

でもこのように、きわめて身近で使われているとは、まさに
お釈迦様でもご存じあるめえ……でした(笑)。

これら、マニキュア(ネイルポリッシュ)に含有される化学
物質の有害性が初めて世に出されたのは、じつに2006年
のことだったんです。

そのときに、先述した主要なブランドの製品に含まれている
ホルムアルデヒドトルエン、およびフタル酸ジプチル(D
BP)という3種類の物質が、きわめて有害であるとされた
わけですね。

それまでは、本当に野放しでしたから、これは、大きな前進
です。

             ★★★

このホルムアルデヒドは何かと言えば、ポリッシュ(ネイル
用語で、磨くということ)を硬化させるための添加物なんで
すね。

そう、しっかりと……発ガン性があります。

このホルムアルデヒドは、日用品に使われる化学物質の中でも、
とくにその毒性が知られているものですよね。

日本では化粧品への使用は禁じられています。

でも、海外製の化粧品やコスメについては使用されているこ
とがあるため、注意が必要でしょうね。

これは、化粧品だけじゃなく、家具用の艶(つや)出し剤や、
自動車用ワックス、それにシャンプーなどにも広く使用され
ているため、アレルギーのある人や敏感肌の人などは、原料
成分表示に十分気をつけられたらいいのじゃありませんか。

             ★★★

それに、トルエンはポリッシュを均一に塗れるようにするた
めの添加物。
これは、奇形児が生まれるリスクを増加します。

そして、フタル酸ジプチル(DBP)は、ポリッシュを塗り
やすくして、光沢をもたらすために添加される物質なんです。

これもトルエンと同じ。
奇形児が生まれるリスクが増えるとされているんですね。

なんともはや……ですよね。

             ★★★

「爪美人」は、ふだんの食生活から生まれます(笑)。

どうぞ、ふだんの食生活を、ぼくの発行しているメルマガ
「暮しの赤信号」をご覧になって、ぜひご留意下さい。

そして、男性のかたは、愛する女性たちのために、ぜひこの
内容を、お伝え下さい。

ささささ、それでは、目次からどうぞ。

 

 

___________________________

            ★目次★
___________________________


【はじめに】

そのような女性たちが倒れるのを見るのは、本当に辛(つ
ら)い……

【第1章】

どうして、あの「ネイルサロン」の美容部員たちは、あれだ
け大きなマスクをしているんです? じつは、その原因がよ
く分かりました。それは、彼女たちの健康が……

【第2章】

とくに除光液に含まれている「アセトン」という物質は、揮
発性(きはつせい)が高いため、すぐに蒸気となって吸い込
んでしまいます。それらを防ぐために、美容部員たちは、あ
の大きなマスクをしているのでしょう。それに……

【第3章】

マニキュアに使われている「3つの問題物質」は、これだ。
こんなものが平然と使われている日本の現状とは。とくに海
外製の化粧品やコスメについてはこれらの使用が多いため、
注意が必要でしょうね。と言うのは、使用中止したはずのメ
ーカーたちが……

【第4章】

そうだ、ちょっと、マニキュアを作ってみましょうか(笑)。
簡単に言えば、ニトロセルロースやアクリルなどの合成樹脂
に、顔料(着色剤)を入れて……

【第5章】 

そこで、「自然派マニキュア」の入手方法を、少しお伝えし
ましょう。だけど、何度も言いますが、なるべく化粧品類は
使わないことを原則にしてほしい。そして仕方なく使うとき
だけ、安全性のあるものを少量だけ使うようにすればいいと
思っています。ご参考に……

【あとがき】

 「生木(なまき)にペンキの化粧法」は、お止め下さい。
 そして、あなたの体が輝くような人生を、お進め下さい。

 

 

___________________________


  ★そこで、見本文を、ほんのちょっぴりだけ……★

___________________________


            (前略)


……(美容部員たちの)そのマスクは、まず「中毒を防ぐ」
ためなんですね。

と言いますのは、マニキュアや「除光液」は、化粧品の中で
は毒性がかなり高い分類に入ります。

とくに除光液に含まれている「アセトン」という物質は、揮
発性(きはつせい)が高いため、すぐに蒸気となって吸い込
んでしまいます。

また、このアセトンは、発ガン性もあることが、アメリカで
の動物テストで明らかになっております。

そのため、こうした美容部員だけでなく、とくに弱者である
子どもがこれを吸いこんでしまうと、大変な事態になってし
まうわけですね。

そんな物質を常に扱うわけですから、マスクがなければ、即、
倒れてしまいます。

             ★★★

これらは、このようにかなり危険なものなんですが、日本中
毒情報センターには、子どもがマニキュアや除光液を誤飲し
たなどで、毎年多くの相談が寄せられているほど。

若い母親たちは、家で、換気もせずに除光液でマニキュアを
落としているのでしょう。

まあ、若い母親なのでしょうから、それはそれでいいのかも
しれませんが、でも、そのそばの床(ゆか)でピーピーと寝
ていた乳児が、その除光液に含まれている「アセトン」の蒸
気で中毒症状を起こす。

そして、なんと入院までするような事例も、ママあると言う
わけですね。

大変なものです。

そのような中毒を防ぐために、ネイルサロンの美容部員たち
は、あのような大きなマスクをしているのでしょう。

エスカレーターから見るぼくは、いつも彼女たちの目玉しか
見えておりません(笑)。

いわば、彼女たちにとって、自衛なんでしょう。

             ★★★

除光液に含まれているこの「アセトン」は、先述したように
とくに揮発性が高いため、すぐに蒸気となって吸いこんでし
まう危険性があります。

そのため、常にマニキュアを使用している母親は、子どもさ
んの近くではそれをしないように、そして、窓を閉め切った
部屋ではせずに、必ず換気をよくしてから使ってほしいですね。

このような影響を持つ、マニキュアや除光液。

いったい、美容部員だけじゃなく、当の女性客たちにとっても、
いかほどの影響があるものなんでしょうか。

少し見てみましょうか……(省略)。

 

 

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