K湖 20201115(日)―竹馬 珠玉 十六尺一寸 | へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

長野県の湖を中心とした釣行と、使用した竹竿の記録。個人的な備忘録といったもの。

天候:晴れ

使用竿:竹馬 珠玉 十六尺一寸
浮子:舟水PC底-15
道糸:0.6
ハリス:0.4:36, 0.4:42
ハリ:アスカ4,アスカ4
釣り方:両グルテンの底釣り
エサ:グルテン四季1+わたグル1+水3

昨日今日と続けて穏やかな日和。
風がやや強かったものの、この時季、この辺りの釣りとしては天候同様穏やかに一日を過ごせた。
使ったロッドはもう少し前の季節に相応しい。

ここ数回の感じから、まだ魚の活性は高く上ずりやすいと判断し、グルテン餌ながらしっかり付けることを意識した。
それでも、軟らか目だった最初のエサではなじみ幅が出ず、ファーストヒットは食い走り。
二枚目、三枚目は底釣りらしい小さなあたりで釣れたものの、その後は落ち込みでの掛かりやズルンと大きく入る動きなど安定せず。
硬目に仕上がった二ボウル目に入ると、初めの内は浮子の動きが悪かったが、徐々に動くようになり、しかも魚が下へ下へと落ちていくのが浮子の挙動からはっきりわかり、わずかながらなじみ幅もきちんと出るように。
今後の大きな指針を得たと言えよう。
最後の一枚はこれぞグルテンの底釣り―というアタリで拾った。