K湖 20201122(日)―櫓聲 竹露 清流硬式 十四尺 | へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

長野県の湖を中心とした釣行と、使用した竹竿の記録。個人的な備忘録といったもの。

天候:晴れのち曇り

使用竿:櫓聲 竹露 清流硬式 十四尺
浮子:舟水PC底-14
道糸:0.6
ハリス:0.4:36, 0.4:42
ハリ:アスカ4,アスカ4
釣り方:両グルテンの底釣り
エサ:グルテン四季1+わたグル1+水3

【雑感】
朝方は陽が照っていたものの、徐々に雲が空に広がり、午後はすっかり曇り空となってしまった。
例年ならそろそろ氷の現れる頃だけれど、今期はまだほとんど氷点下になっていない。
今日もまた、この時季にしては気温が高かったが、さすがに景色は寒々としたものに変わり、初冬の風情。
その枯れた風趣を味わおうと「櫓聲 竹露 清流硬式」を継いだ。
※この竿については、「紀州へら竿―櫓聲 竹露 清流硬式」に詳しい。

【釣りの内容】
なぜかエサが軟らかめに仕上がってしまったが、季節が進んだことからそのままで釣り始めた。
ただ、なじみ幅は出るよう、必要に応じて軽く手もみを加えて使用。
二投目にエサ落ち目盛りが出るくらいの食い上げで早々に初釣果。
その後も同じような上げる動きがよく見られたものの、ほとんどがカラ。
落とすアタリは少なく、偶に出てもやはり乗らなかったため、しもるような動きも何度か取ってみたが、やはり駄目だった。
これらのことから食いが渋いと判断し、かなり小さくエサを付けたところ、すぐに拾えたけれど、前回までのようにコンスタントに釣れ続くことはなかった。
小用や昼食で少し時間を空けても、大きく地合いの変わることはなし。
上げ、落としとも、若干大きめのはっきりした動きで釣れることが多かった印象。