こんにちは！
私がブログを通して、日本の皆様へ伝えたい！
と思ったきっかけとなった
目からウロコが落ちる
自閉症スペクトラムや発達に凸凹があるお子さんへの接し方について
説明している記事を
「子ともに寄り添う育て方」
「私の師匠」
「私の体験記」という
３テーマにまとめました。
私の根本はここですので、
ぜひ、このテーマの記事を読んでいただきたいです。
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今日もこの一連の記事の続きです。
私が参考にしているアメリカの小児科医であり、ホリスティック医師でもあるDr. Elisa Songの２０２０年１１月のオンラインセミナーから学んだ コロナに負けない免疫力の作り方をまとめたものです。
自閉症スペクトラムの人は、免疫力が強くないことが多いですので、新型コロナウイルスの他にもいろいろなものから体を守るために参考になれば幸いです。
以下はセミナーから私個人が受け止めた内容で、私が他から学んだ情報なんかもプラスしちゃってます。私は医者でも栄養士でもないですので、自己責任で参考にしていただければ嬉しいです。
戦略５ 心と体を健全に保ち、免疫力でウイルスに勝つ体にする
１ 砂糖をとらない
砂糖を食べた２０分後には
白血球の活動が５０％も低くなり、
その状態は何時間も
継続することがわかっています。
２ 睡眠を十分摂る
（ACE2セラムも増えます）
３ 心地よい程度の運動
（ACE2セラムも増えます）
４ 迷走神経の働きを最適にする
迷走神経については
こちらの記事で詳しく説明しています。
（特にその２）
上記の２と３も、
迷走神経を働かせる効果があります。
また、
迷走神経は
サイトカインの働きを
調整する役割も果たすので、
サイトカインストームの予防にもなります。
気分が落ち着いているときは
心拍数は減り、
ストレスホルモンの
コルチゾル（Cortizol)が減ることで、
白血球が活動しやすくなり
免疫力が上がります。
反対にストレスが溜まっている時、
病気で不安な時、
イライラしてるときは
心拍数が上がり、
ストレスホルモンが増えて
免疫力が下がります。
普段から
ゆっくりと呼吸することを意識したり、
腹式呼吸、瞑想、感謝想起、
ヨガなどを取り入れて
自分で心拍数を
コントロールできるようにするのが
おすすめです。
Dr. Songの当時８歳の息子さんも、
新型コロナで入院することになって
不安で押しつぶされそうになった時、
彼女と一緒に
腹式呼吸をしたり
肯定的なマントラ
（呪文のように繰り返す言葉）
をとなえたりすることで
血中酸素濃度を
短時間で上げることができました。
面白い実験があって、
アメリカの大学生を対象に、
６週間毎日
May You Feel Safe （あなたが安心していられますように。）
May You Feel Happy （あなたが幸せでいられますように。）
May You Feel Healthy （あなたが健康でいられますように。）
May You Live With Ease （あなたが快適に生きられますように。）
と唱え、
その気持ちを家族や友達、
そして世界に広げるイメージを持つ
実験をしたところ、
ストレスホルモンが減少した
という研究結果が出ているそうです。
他にも Belly Breathing,
Laughing Yoga（笑いヨガ）
Emotional Freedom Technique
（Tapping)
などいろいろな方法や
アプリがあるので、
病気になる前に
習慣にしておくことをおすすめします。
次回からは、
彼女のお子さん二人が２０２０年３月に
新型コロナにかかった時の病状や経過
（娘さんは軽症、
息子さんは１日半入院して酸素吸入）、
新しく分かってきた心配な点、
新型コロナにかかった後に
免疫がつくのか、
血中酸素濃度が下がった時にどうするか、
発熱に関して、
どんなものを用意しておくといいのか
子供が発症したら
いつ病院に連れて行ったほうがいいのか
などをシェアしたいと思います。
読んでいただいてありがとうございます。
