壁を工事しなくて済むようにTVテレビ用スタンドを検討した
今回は、EQUALS WALLの「S1 ハイタイプ」とタンスのゲンの「AS-HAL1450」を検討した時の備忘録。当面、テレビを買い換えるつもりはないんだけど、嫁さんが「大画面テレビ、大画面テレビ」と煩くて根負けしそうな感じになってきたので、せめて壁を工事しなくて済むように大画面テレビ向きのスタンドを探してみた。
前回、情報キャッチアップとして65型の有機ELテレビを調べた時にも書いたが、嫁さんが大画面の壁掛けテレビを欲しがっている。
私は現役で使えている今のAQUOSで十分だと思っているが、嫁さんの壁掛け大型テレビが欲しい攻勢が強くなってきて、私は劣勢になってきている。
特に、20年ぶりに再びハマっている海外ドラマの24(トゥエンティフォー)をAmazonプライムで見ながら、大きなテレビで見たい的なことを恨めしそうにボヤくの何度も聞かされている状況だと、マジで根負けしそうになる。
というか、多分、このまま海外旅行などに行けない状況が続くと、来年のどこかの時点で確実に根負けすると思う。
大画面テレビはしょうがないとしても、壁掛けにするために壁を工事するなんて大袈裟なことはなんとしても避けたい。
ということで、壁の工事をしなくて良いように大型テレビ向けのテレビスタンドを事前に探しておくことにした。
グッドデザイン賞を受賞した自立型テレビスタンド
EQUALS WALL S1 ハイタイプ
- 価格帯は、33000円から36000円ぐらい。
- 32インチから80インチ(50kg相当)までのテレビに対応。
- 総積載耐荷重:約50kg。
- サイズは、幅74cm x 奥行55cm x 高さ128cm~158cm。
- 高さ調節は、5cm間隔で7段階。
- 底部の板のサイズは、幅74cm x 奥行55cm x 厚み1.5mm。
- 素材はスチール製。
- 別売の棚板やHDDホルダー(6000円から10000円ぐらい)を装着可能。
※参考になるようなユーザーレビュー(不満点など)を見つけられなかったため、留意点は省略。
震度7試験をクリアしたワイヤー付きのテレビスタンド
タンスのゲン 45400024
- 価格帯は、20000円ぐらい。
- 65vインチ(50kg相当)までのテレビに対応。
- 総積載耐荷重:約50kg。
- サイズは、幅85cm x 奥行42cm x 高さ79cm~104cm。
- 高さ調節は、5cm間隔で6段階。
- 底部の板のサイズは、幅85cm x 奥行42cm x 厚み3.5cm。
- 素材は、脚支柱部分がスチール製で、天板と台座がPVC化粧繊維板。
- 棚板とサウンドバー用板が付属。
留意点(各種ユーザー評価を調べて、実際に不満が出やすいポイントを抽出。)
- 配線を完全に隠すのは難しいとのレビューがある。
- 初期不良品(塗装や傷など)に当たる可能性がある。
まとめ
配線類が剥き出しになって見栄えが見苦しくなるかなと思ったが、今回探したテレビスタンドは、柱部分の裏側に配線類をうまく隠せるので、そのあたりは問題なさそうだ。
ただ、ネジ穴の位置やテレビ背面の出っ張りなどに注意が必要で、場合によっては別途取り付け用の金具などを購入しなければならないケースもありそうだ。
また、TV録画用のHDDやブルーレイプレーヤーなどは、棚板を装着すれば良いらしいが、こちらは、別途、ローボードに収納した方が、良い気がする。
レビューをみた感じでは、TVの出っ張りなどの兼ね合いもあり、スタンドを壁側にぴったりとくっ付けるのは難しそうだ。
あとは、いつまで私がテレビの買い替えを抵抗できるのか!である。
願わくは、コロナが終息して、来年のどこかで海外旅行できれば、嫁さんの大型テレビ熱も治ると思うのだが…、いつになることやら…。