台湾のマイハウス購入経験談①始まり
台湾のマイハウス購入経験談②お金事情
私はマイハウスのために、クオリティ・オブ・ライフを諦めるつもりがありませんから、時間をかけてゆっくり検討しました。
誰でも使ったことのない新築住宅が好きですが、やっぱり中古の方が負担少ないでしょって思いましたが、実際に物件を見学してみたら、違いますね。
実は、新築の方が安いかもしれませんよ!
まずは中古屋の状況を話しましょう。
中古屋を買うなら、まずは年数が大事ですね。
台湾では1999年9月21日に大地震で災害になって、その後は建築基準法などを改正されたので、耐震レベルがより高いと言われていますから、築20年以下という条件を設定しました。
そして、
築1~15年850~1100万。間取り、床面積も新築住宅とあまり変わっていません。
築15~20年700~1000万。間取りがより自由。すごく広い物件もあります。
結論から言うと、私は800万で新築の伝統式住宅を買ったので、中古屋を買う理由はありませんね。
でも、いろいろと頑張ったからこの家までたどり着いたので、その時にはやっぱり真剣に検討しました。
この前にも述べましたが、台湾の防水工事の品質があまりよくないので、自分の経験によってもそうですが、新築住宅を買うなら2~3年間くらいかかって、水漏れの場所を特定して修繕する必要があります。
だから、築5年以上の物件なら、前の持ち主に水漏れのことを解決された確率が高いです。
ただし、台湾では投資のために住宅を買ってすぐに100万追加して転売する人がたくさんいますよ。
つまり、築5年の物件でも、完成してから5年間誰でもそこに住んだことがないこともありますから、むしろ新築を買って、自分で防水工事を強化したほうが安心です。
さらに、台湾在住の日本人ならわかると思いますが、南国である台湾ではゴキブリがたくさんあります。
ゴキブリを防止するために、中古屋を買ってから、配管をすべて更新して、ゴキブリ防止の様式に替えた方が安心です。
ネットの情報によっては、水道管、電気ケーブルだけでは10万~20万くらい必要ですが、私はトイレ関係の配管も更新したいです。
それ以外、便器、キッチンも更新したいです。
ここまで考えると、リフォームする場所が多いですね。
リフォームは100万以上かかりそうだし、工事についても時間かかるし、フリーランスとしては自由に工事の現場へ行けて状況を把握することができるけど、仕事しないと収入が0になる私にとって、リフォームは最悪な選択肢でした。
新築も工事が避けられませんが、そんなに時間かかりませんね。
さらに、値段も大事な要素でした。
その時には、新築住宅の開価(売り手が最初に出す値段)は900万~1100万でしたが、中古屋は700万~1000万でした。
開価だけでは、中古屋の方が確かに安かったですが、またリフォームの予算を追加すると、新築とはあまり変わっていませんね。
それでも、中古屋を完全に諦めていませんでした。
それは、立地からですね。
同じ予算では、中古屋は新築より立地がいいですから、新築志向が強くなっても、毎日591というページで中古屋をチェックしていました。
ちなみに、結局800万台湾ドル(およそ2970万円)の新築住宅を買って、エアコンなどの電気用品、ソファなどの家具、ステンレス製の防犯窓格子などの料金は50万台湾ドル(およそ185万円)でした。
それについてまた紹介しようと思いますが、次回は物件を見ていた時に気をつけたことを語ろうと思いますね。