院内クラスターが発生した病院は衛生福利部桃園医院(略称:部桃)ですから、指揮センターは部桃專案(プロジェクト)を成立して、力ずくして拡大を防止しています。
まずは、現状の報告。
今は12人の感染者がいて、二人がお医者さん、四人が看護師さん、四人が看護師さんの家族、一人は介護士、一人が看護師さんに介護された患者さん。
お医者さん(A医):この事件で最初の感染者。帰国感染者を世話するために感染された。
看護師さん(B護):A医と同棲している恋人。
看護師さん(C護):A医と同じ場所で1時間くらいに一緒に仕事していた。
お医者さん(D医):A医と仕事で接触した。
看護師さん(E護):D医と仕事で接触した。
一般人(F家族):E護の家族。→この前はC護の家族に誤字してすみません
一般人(G家族):E護の家族。→この前はC護の家族に誤字してすみません
看護師さん(H護):C護と一緒に仕事していた。
外国人介護士(I介):まだ調査中。仕事でA医とD医とも接触した。
一般人(J家族):B護の家族。
患者さん(K患):C護に世話された患者。
一般人(L家族):K患の家族。
患者さんはC護の接触者でしたから、事件が発生して以来は隔離されてたので、家族以外の接触者がいません。
そして、部桃プロジェクトの対応
病院内の入院患者たちは他の病院の「専責病室」に搬送されます。
部桃から出る前にもう一度検査を受けさせます。
専責病室の患者は14日間隔離されてから、もう一回検査を受けさせます。
専責病室→コロナを対応するための専門病室
部桃に残した入院患者は治療や何か事情があって、移動しない方がいい患者のみ。
ある範囲内に部桃に入ったことがある患者さんは自宅隔離。
部桃をリスクによってGreen Zone、Red Zoneなどに分けて、自宅隔離、不要不急の外出が禁止(自主健康管理)など相応しい規制を与えます。
1/16~1/19にGreen Zoneから退院した患者は、健康保険カードには「自主健康管理」というマークがあって、これから一定の期間内どの病院に行っても、病院側は健康保険カードによってこの患者さんは部桃のGreen Zoneから出た人をかわって、相応しい対応を提供できます(理由のない治療拒否は禁止)。
部桃プロジェクトを参加した病院や医療者に奨励手当てを指揮センターから提供します。
以上は今日の報告でした。