熱帯魚飼育していると風邪をひかない?

豆知識・コラム

管理人は以前は、年に数回風邪を引き、インフルエンザにはほぼ毎年かかるという、かなり軟弱な体質でした。しかしここ数年はほとんど風邪を引いていませんし、インフルエンザにもかかっていません。
急に体質が丈夫になったという訳でもなく、これには明確に理由があります。

ひとつは、外出する際、特に電車や飛行機に乗る際には、必ずマスクをするようにしています。電車や飛行機に乗って寝ている時に喉をやられて風邪を引いてしまうパターンが多かったためです。

今年に入ってこそ、新型コロナの影響でほぼ100%の人がマスクをしていますが、管理人は5年以上前から外出時のマスク着用を続けています。

そしてもうひとつが本題の、熱帯魚を飼育するようになったことです。

以前は朝起きたときに乾燥で喉をやられることが多かったのですが、部屋で熱帯魚を飼育するようになってから、口の中が乾燥した状態になることが全く無くなりました。

どのくらいの量の水が蒸発しているのか

実際に週一回水替えをしていますが、開口部の多いフレームレス水槽で2,3cmほど、密閉性の高い枠有りの水槽でも1,2cmくらいは飼育水が蒸発して減っています。

部屋に置いている水槽が30cmのフレームレスと60cmの枠有り水槽なので、1週間で蒸発している水の量は以下のようになります。

フレームレス2cm、枠有り1cm減っているとした場合、
 3 × 3 × 0.2 + 6 × 3 × 0.1 = 3.6L

フレームレス3cm、枠有り2cm減っているとした場合、
 3 × 3 × 0.3 + 6 × 3 × 0.2 = 6.3L

どうでしょう?思ったより蒸発していますね。
そこそこ連続で加湿器を焚いているような状態です。
水の温度がヒーターで26℃から28℃くらいに温められているのも蒸発量が多くなる要因です。

乾燥対策で洗面器に水を汲んで置いておく、という話をよく聞きますが、折角ならもう一歩踏み込んで寝室で熱帯魚を飼ってみる、というのもおすすめです。
なにより心の癒し効果もありますしね。

ではでは。

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