感覚としてフィーリングシグナル

縷々として感じたことを。日々の叙情や詩を綴ります。

日々を縷々として書留ます。

令和2年11月10日

 

常々思う。

心の底にある、今この場から消えて無くなってしまいたいという気持ち。

 

心の淵の方でいつも感じている。

 

疎外感と孤独と嫌悪。

 

何に対して苛立っているのかもよく分からないまま全ての事象に嫌気がする。

 

 

令和2年11月10日。

今日もまた退屈で汎用で怠惰な1日を終える。

 

自分は本当は何をしたいのか、

何になりたいのか。

 

そんな事ばかりを自問自答しながら、

少なくとも今の僕は、昔思い描いていたそれとは大分違っていて。

でもきっとどんな自分であろうとそんな事を考えてしまうんだろうなと思ってしまっていたり。

 

何事にも理由や言い訳ばかりを探して、

世間に悪態つき、胡座をかいて生きてきた。

 

そんな自分を許せなくって、

そんな自分が愛おしくって、

 

ああ、嫌になる。

本当に嫌になる。

 

全てが嫌になる。

 

常々思う。

今この世界から消えて無くなってしまいたい。