こんにちは、あみんですニコニコ

 

 

2020年最後の連休だそうですが、みなさんいかがお過ごしですか?

 

 

 

 

セルビアはいたって普通の週末なのですが、

 

心配なのが

 

日本と同じく、コロナ感染者が日に日に国内全土で増えてきていること。

 

 

 

セルビア・ベオグラードに住むトミナガさんが毎日、
セルビアのコロナ感染者数をツイートしてくれているんですが、

 

昨日、ついに1日の感染者が5000人を超えました…

 

 

googleのグラフで見てみると…

 

 

 

キレイに右肩上がりです。。

 

異様なスピードで感染者が増えています。

 

 

10月の半ばぐらいまでは、毎日の感染者はいたものの100、200人ほどでした。

 

それが、じょじょに300、500と増えていって1000人越えなんてすぐでした。

 

 

 

日本とセルビア、

 

1日あたりの感染者数で比較すると、

 

【人口数】

セルビア地球  700万人   日本日本1億2600万人

【コロナ感染者数(昨日21日発表)】

セルビア地球 5774人   日本日本 2586人

 

 

日本より人口少ないのに、人口1億越えの日本より感染者数が多いって…アセアセ

 

これ、ホントにやばくない?

 

 

 

 

感染者は国民だけではなくて、

 

 

先日、
セルビア正教のトップであるイリネイ総主教(90)が
 

コロナ陽性で治療中だったのですが、

 

昨日(11月21日)死去されたと報道があり

 

セルビアの国民にとっては、大変ショックで

つらい悲しい出来事となりました。

 

 

 
 
 
 

ご近所さんの親族に陽性反応者が…

 

つい、2、3日前には

 

 義母さんと仲のよいご近所さんの息子さんが

 

コロナに感染したと聞きましたアセアセアセアセアセアセアセアセ

 

 

義母さんも義父さんも、夫婦ぐるみで仲のよいご近所さんで

 

よく知っている人だったので、私もこれには驚きました…ガーン

 

 

 

 

旦那の仕事場でも陽性反応が出た

 

そんなご近所さんの報告を聞いた後の昨日。

 

 

旦那が仕事に行く前に同僚とメールでやりとりしてたんです。

 

そしたら、一瞬顔色を変え私に、

 

「俺の同僚、CPR検査結果が陽性だったって…」

 

と…アセアセ

 

旦那とはメールする仲ですが、仕事場では違う部門で働いているので

 

1週間ほど会ってはなかったと…

 

同僚には申し訳ないですが、ホッとした私でしたぼけー

 

 

こうやって、旦那の職場や

 

ましてや

 

ご近所さんにまでも感染が広がっているというのを目の当りにすると、

 

今や 誰が感染してもおかしくない状況なんじゃないか…  と思ってます。

 

 

 

どうしても日本との違いを感じてしまう人々の対策

 

セルビアは言うまでもなく、

 

コロナの第3波に突入したと思います。

 

 

政府が定めたの新型コロナ感染対策(来週から)としては

 

・レストラン、カフェ、バー、ナイトクラブ、ショッピングモールの営業時間の短縮(午後6時まで)

・室内、室外で人が密集する空間でのマスク着用義務化

・公共交通機関でのマスク義務化、乗車人数の半減

 

 

などを予定としています。

 

 

 

個人の気持ちとしては

 

政府がやっと動いてくれたか…ぼけー

 

 

 

これらの対策もちゃんと守られてくれればいんですけど。。。。

 

 

というのも、セルビア人…

 

 

ホントにマスクしない!笑い泣き笑い泣き んですよ。。

 

 

 

以前、コロナの第1波が世界全土に広がったとき、

こんなツイートをしました。

 

 

 

 

って。

 

なんなら、日本のみなさんよりセルビア人の方が徹底してるぜ!(ドヤぁ)

 

恥ずかし気もなくつぶやいたんですけどね真顔

 

 

第1波が終わって、ちょっと気が緩んだら…

 

もうみんなマスクしてないのよ〜!!!笑い泣き笑い泣き

 

 

ベオグラードに住む日本人の方とのやり取りの中でも、

 

 

とつぶやいたくらい

 

みんな、自粛期間をガマンしてた反動からか、季節が暖かくなってきたからか

 

この頃から夏の間は、マスクせずに密の場所も多かったです。

 

 

そのままの状態で慣れてしまったのか、

 

9月・10月入っても

 

外出してもマスクつけてない人は多く見られました。

 

 

 

旦那の仕事場でも、

 

 

「COVID-19はジョークだ。」「あんなのたいしたことない。」

 

 

と言う同僚も少なくなく、

 

 

感染者数が1000人を超えた今でも頑固としてマスクしない同僚もいるようです。

 

 

怖いわ…ガーン

 

 

ちなみに旦那は、毎日 マスク + 透明ゴーグル 着用徹底してますねー

 

 

たしかにマスク着用だけでは、対策は十分じゃないかもしれないけど。

 

1人1人のひとつひとつの心がけって必要ですよね。

 

 

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が出現する前と、今とを比較してみると、マスク着用の意味付けは変化しています。SARS-CoV-2出現前では、「マスクは今咳がある感染者がこれ以上感染を拡めないためにおこなうもの」という認識が一般的で、咳などの呼吸器症状がない人がマスクを着用する意味はあまりないとされていました。SARS-CoV-2の出現の当初もそうだったと思います。

 

しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が広まり、無症候の感染者(不顕性感染といいます)が数多くいることがわかり、発症する前から飛沫感染を引き起こすことが判明しました。しかも発症2日前の潜伏期間が最も感染力が強いという報告もあります。(これは感染力のピークが発症後にある季節性インフルエンザのような今までの呼吸器感染症とは全く異なっており、多くの医療者が「潜伏期間に感染力が強いわけ無いでしょ?」といった感じで、にわかには受け入れがたい状況でした。)

 

こういった状況から、感染拡大を防ぐためには、呼吸器症状のある人は無論、無症候の人も含め全員マスクの着用を推奨するという考え方に変化してきました。(まだヒトがマスク着用で感染拡大が防げるかどうかは明確になっていませんが、マウスを用いた動物実験ではマスクに見立てたフィルターを使うと感染予防に効果があったとの報告もあります。)つまり、マスク着用の意義は、「症状がある人が感染を拡めないため」・「症状がない人もCOVID-19にかかっている可能性があり、他の人に感染させないため」の2点と考えられています。

 

適切にマスク着用を行えば、自分へのSARS-CoV-2の吸い込みを軽減でき、感染防御効果が期待できるという報告です。今回の研究成果は「実験室内のチャンバーの中」の実証なので、日常生活の空間とは若干の違いが生じるとはいえ、実際にSARS-CoV-2を使ってマスクの感染防御効果が実証されたことが大きな意味を持ちます。マスク着用の効果を過信しすぎることなく、丁寧な手洗いを行うことやソーシャルディスタンスを保つことなど、複数の対策を組み合わせることで、COVID-19の広がりを抑え込むことができると考えられます。

 

 

かわクリニックHPより引用

 

 

 

 

うちの田舎町では

パン屋もいまだに、個別包装せずにむき出しのままで販売しているところも多いし。。。

 

 

日本のようにどこ行ってもアルコールが設置してあるわけじゃないし

 

検温を実施しているレストランなどはないし…

 

 

(※もしかしたら、ベオグラードやノヴィ・サドなど大きな都市は違うのかもしれません。) 

 

 

こればかりは文化の違いだから、しかたないのか

 

日本との対応の違いを感じるのでした。

 

 

 

 

日本でも感染が広がっていて、きっとセルビアと同じような状況だと思うのですが、

 

それでも私たちは生活しないといけないし

 

経済を回さないといけないのは日本もセルビアも同じ。

 

 

日本の姉とも、

 

結局は、個人個人で自分の身を守るしかないんだよね。

 

と話してました。

 

手洗いうがい・密の空間には行かない・マスク着用

換気をよくする・やたらめったらにいろんな場所を触らない・人との距離を保つ

不要不急の外出

 

などなどですよね。

 

 

個人ができることは、セルビアでも日本でも同じ。

 

急ピッチで進んでいるワクチンの効果に期待しつつ、

 

といってもまだまだコロナとの生活は続くので、家族ともども気をつけたいと思います。

 

 

みなさんも、くれぐれもお気をつけてキョロキョロ

 

来年の今頃には、以前のような過ごしやすい年末になってますように…

 

 

 

あみん

 

 

帰り際にワンクリック嬉しいですイエローハーツ


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