こんにちは。


今年の忘年会はどうなるのでしょう。

いつもならそろそろ予定が入る頃ですが、

どこからもお声がかかりません。


大阪府吉村知事は、コロナ感染を防ぐため、

「どんちゃん騒ぎはやめましょう」と 

呼びかけていますが「どんちゃん」って

一体どこから来たのでしょうか。


調べてみると「酒を飲み、歌を歌い、楽器を

鳴らすなどして大騒ぎすること」で、語源は、

歌舞伎の下座(げざ)音楽で、太鼓や銅羅を

「ドンジャン」と打つこととされています。


忘年会でも「どんちゃん」しない宴会ならば

良さそうですが、それはムリかもですね。


さて「受験生の家計簿」は3年目になります。

2回の失敗を経て、弱点が見えてきました。


点数が上がらないのは、何となく分かって

いるつもりでも、法令、規則、通達等の

細かいところの理解があやふやで、そこを

つかれて失点しているためと判りました。


そこで独学中心は変えないものの、直前の

詰めの時期に受験予備校の通信講座だけを

受けることにしました。


また条文等の規定の書きぶりを大切にする

意味で、六法でその都度確認するクセを

つけることにしました。


【3年目の家計簿】(H30.9-R1.8)

⚫︎基本書 「みんなが欲しかった社労士の

     教科書」(TAC出版)

⚫︎過去問 「過去問題10年網羅」 

     (山川靖樹著 E-prost)

⚫︎通信講座 クレアール「直前合格パック」

⚫︎参考書 「社労士V 」(日本法令)年間購読

     「社会保険労務六法 」(中央経済社)

⚫︎公開模試 TAC模擬試験(中間・全国)

⚫︎受験料

⚫︎写真撮影料

▶︎合計支出額 71,750円


2年間使った基本書と過去問は、思い切って

新しいものに買い換えました。


TACは他の参考書との相性で選び、また、

山川先生の過去問は丁寧な解説に魅かれて、

選びました。


クレアールさんの「直前合格パック」は、

斎藤先生の懇切な講義が無味乾燥な独学に

潤いを与えてくれました。


法改正や白書対策なども含めたセットは、

コスパの高い組み合わせでした。


「社会保険労務六法」は最初は意気込んで

よく使っていましたが、試験が近づいて、

時間がなくなると使用頻度が減りました。


今から思うと、受験には余り必要ないかも

と思っています。

指定事務講習では資料として入っています。


3年目はいろいろと手を広げたことから、

前年までの2倍くらいの支出となりました。


それが得点に反映されなかったのは、

悔しい限りですが、効率面での課題も

あったのだと思います。


ちなみに3年目の状況については、先の

ブログに書いていますので、まだの方は

読んでみてください。



ここまでお付き合いいただき、本当に

ありがとうございました。


次回は最終年の家計簿について綴ります。

またアクセスしてください。


〈今日の旅の1枚〉


2015年7月 台北
「食で台湾に勝る観光地はありません」