副業と複業の違いって何ですか?
副業を始めている人が2,3年くらい前、もっと前から始めている人もいて、どんどん多くなってきましたね。
そして、 日本でも副業を容認する会社が増えてきました。
一昔前の日本の企業は年功序列、勤続年数で毎年給料が上がり、定年を迎えるまで働くことができました。
そして退職金をもらい、年金で老後が送れる時代がありました。
日本の景気が低迷して30年以上経過しています。
その間に消費税が10%にまで上がりました。
この間に、中小企業が多い日本のほとんどの会社はお給料が上がらず、消費税以外の税金も上がりました。
そして、今では日本の会社でも成果主義になり、正社員であってもリストラされる時代になりました。
そんな中、日経平均株価が日々最高値を更新していますが、景気が良くなってきたと感じている人は少ないかもしれません。
なので、今は収入の柱をいくつも持っておくことが大切ではないかと思います。
では、収入の柱を増やそうと思い副業を始めてみるとして、一体どんな仕事があるでしょうか。
・株、投資信託などの投資
・不動産投資
・本業の他にアルバイト(時間を売って労働収入を得る)
・セミナーの講師
などでしょうか。
会社員の場合、本業終了後に隙間時間で副業をしていることが一般的です。
ここで気を付けないといけないのは、本業に差し支えないように副業をすることが必要です。
本業がおろそかになっては本末転倒です。
例えば、副業として自分のスキルを売って収入を得ることができます。
本当にみなさん、いろいろなスキルをお持ちだなと感じています。
そのサイトはこちらです☟
私もこちらのサイトに商品を出品しています。
それがこちらです☟
まずは自分のスキルを売る副業から始めるとして、これが本業を超える収入になったら1つ柱が増えて2つ収入の柱を持つことができます。
次に新たに副業として始めたものが、これも本業を超える収入になったら1つ柱が増えて3つ収入の柱が増えます。
ここでお気づきになりましたでしょうか?
複業とは本業と同レベルで様々な仕事を同時進行し、収入元を複数持つことが「複業」です。
複業は最低でも4つ持っておくといいそうです。
これが多ければ多いほど、1つ収入元が断たれても他の複業で賄える訳です。
私も日々、自分の中にあるもので何か商品化できるものはないかを探しています。
私の中にあるものの中で今年は2つ商品化することができました。
ひとつは先ほどご紹介しましたココナラでの出品です。
もう一つは電子書籍を出版することができました。
それがこちらです☟
いつか本を出せたらと思っていました。
しかし、本の出版というと紙の本が一般的ですので、何百ページ、何万文字を書くことが自分には難しいと感じていました。
ところが、ブログの書き方の講座を受けた時の講師の方が言っていました。
「5,000文字のブログを3記事書いたら電子書籍を出版できるんですよ」と。
はじめは何を言っているのか意味がわかりませんでした。
それはどういうことかというと、電子書籍は移動している隙間時間に読む方を対象としていることが多く、さーっと読めるものが好まれるそうです。
そうすると15,000文字がちょうど良い文字数になるようです。
どうでしょうか?
ハードルが少し下がったと感じて、電子書籍に挑戦してみようと思った方がいるのではないでしょうか。
先ほども述べましたが、副業にしていたものが本業を超えるくらいの収入の柱(複業)が何本も何十本も増えていったら、いずれ自分一人では手が足りない状態になってきます。
そうなった時はアウトソーシングするなり、人を雇ったり、税金対策として法人化することも可能になってきます。
もし、自分がそうなれたらと思ったら、何だかワクワクしてきませんか?
もちろん、そこに到達するには努力が必要です。
何も学ばず、何もせずして得られるものはありません。
これは私、まめり子自身にも言い聞かせています。
人間は楽な方に行ってしまいがちです。
しかし、世の中でうまく行っている人はどこかで並々ならぬ努力をし、目の前にあることを一生懸命にこなし、ある時は失敗してもそれを学びにし成功しています。
現在は誰にでも自分の中にある好きなものや、得意なものを商品化しやすい時代になりました。
たとえば音楽は、CDデビューすることがメジャーだった時代が、今では個人が作曲して歌を歌い、音楽配信サービスでデビューすることが可能になりました。
ここでも、かつて歌を出すことは高いハードルでしたが、今ではそれが低くなったことがわかりますよね。
インターネット上で話題になりそこから火がつけば、あっという間に世に知られる存在になります。
そして、さらに自分の音楽が注目され売れることになります。
インターネットが発展した今だからこそ、個人が活動しやすくなりましたね。
その分、炎上や誹謗・中傷も多くなり問題になっている昨今です。
インターネットのマイナスな部分は気になるところではありますが、それを恐れずに私もいろいろなことに挑戦していこうと思います。
自分の中にある商品が少しでも世の中の人に役立てることが出来れば嬉しいです。