【1度に2品出来る時短レシピ】圧力鍋で簡単!骨付きチキンのポトフ
12月に入って、ずいぶん寒くなってきましたが、
みなさまお住まいの地域は、いかがですか?
本日は、
冬の寒さが厳しい北イタリアに住んでいた頃によく作っていた、
心も体も温まる?!冬の定番メニュー「Brodo di pollo(チキンスープ)」
をご紹介いたします。
この料理は、
お鍋に材料を入れて煮込むだけ。しかも、1度に2品出来る時短レシピです!
「今日は忙しくて疲れちゃったし、何か作るのは、面倒だなぁ~」
という時などに、ぜひ参考になさってくださいませ。
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チキン・ポトフ【材料】(4人分)
- 鶏骨付き肉 500 g
- 玉ねぎ 2個
- にんじん 1本
- セロリ(無ければ省略可) 1本
- ローリエの葉 1枚
- 白ワイン(料理酒) 適宜
- 塩、コショウ 適宜
- 水 適宜
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作り方
①圧力鍋(または、深鍋)に骨付き鶏肉、野菜を入れて、材料がひたひたになるくらい水を入れます。
②塩、コショウを加えます。
③ローリエの葉も加えます。
(無ければ省略可です)
④白ワイン(安い物でOK)または、料理酒 を加えます。
⑤圧力鍋のフタをして始め強火にして、シューという音がしたら、弱火にして20分ほど煮込みます。
(圧力鍋を使用しない場合は、フタをして鶏肉が充分柔らかくなるまで、40~50分煮込んでくださいね)
⑥火を止めてしばらく置いて、鍋の圧力が下がるまで蒸らしておきます。
⑦お皿に盛り付けて出来上がりです。
お好みで、パルミジャーノチーズチーズをたっぷりとふりかけると、さらに美味しくいただけます!
アツアツをお召し上がりください。
応用編
この鶏の煮込みスープは、スープとして一品でいただくだけでもいいのですが、
鶏肉と野菜を、スープから取り出してお皿に盛れば、立派に?メインの一皿になります。
そのままでも美味しくいただけますが、
イタリアでは、ゆでた鶏肉にマヨネーズをつけて食べるのが好きな人(マヨラー?!)が多いです。
( *´艸`)
「スープ」は、
人数分を別の小鍋に入れて火にかけ、沸騰してきたら、かきたま汁の要領?で、
「パルミジャーノチーズのすりおろしを加えた溶き卵」を入れると、美味しい卵スープに変身。
その他、
「スープ」はリゾットを作る時に、「コンソメスープ」として加えると、とてもおいしいリゾットに仕上がりますので、ぜひお試しくださいませ!
簡単リゾットのレシピの記事はこちらです👇
よろしければ参考になさってくださいね。
miketta-violinista.hatenablog.com
体の芯からぽかぽか温まるスープで、冬の寒さを吹き飛ばしてくださいませ。
それでは、いただきま~す!
Buon appetito!
最後までお読みくださりありがとうございました。
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