『隙間風も人と一緒で一人ぼっちが嫌いなのかな☆』
『田舎の僕の生家は
古くて建て付けが悪い
底冷えのする冬の夜は
すこぶる寒い
招き入れもしないのに
隙間風が我が物顔で
入ってきて幅を利かす
布団に潜っても
肩口から入ってくる
隙間風も人と一緒で
一人ぼっちが嫌らしく
温もりのある
人の居る所居る所を
見つけては入ってくる』
これは、
2020年(令和2年)12月30日(水曜日)の
産経新聞『朝の詩』欄に載っていた
神戸市西区にお住いの
足達 三好(72)さんの
「隙間風」
という題の詩です。
すきま風。。。
寂しがり屋さんなのかも知れませんね^^;
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