才能あるのにな~って思うライダーもいてね、残念なのは自分の才能に気が付かない事。
もうひと頑張りすれば一つ山を越えられるのに。
今の自分の位置でなんとなく満足してるんでしょう。
これ以上頑張る理由が見つからないんでしょうね。
それもね、自分で決める事だから仕方がない。
そう思うのはきっと世代の違いもあると思うんです。
環境の違い。
考え方の違い。
そうはいっても仕事として考えれば問題無いんです。
お金をもらった分の仕事ですから問題無いんですよ。
それ以上になってくると目標が違うとギャップが大きくなってくる。
サポートしていたりスポンサーを集めたりね。
仕事以外の部分ですよ。
この領域に入ってしまうとお互いにストレスになってくるんでしょうね。
気持ち良く走ってもらうにはストレスが無い方が良いでしょ。
そこを探しながら進めて行く事が大事。
求められている事以上の事をすれば相手にストレスを与えてしまうんです。
それがわかるようになって、お互いに良いところを探せるようになったのは歳のおかげなんでしょうね。
若いチームオーナーが若いライダーを走らせるときには上記とは違うストレスが生まれるものです。
そういった時には私の様な人間がチームに入っていると中和される事もあります。
その年歳によって考え方や走らせ方、レースへの取り組み方が違うのは当然で、そこを擦り合わせていくバランスなんでしょうね。
厳しいだけではいけませんし、楽しいだけでもいけませんし、厳しさの中に楽しさがあるのか、楽しさの中に厳しさがあるのか、レースをしている目的だったリ目標だったリで随分違うんでしょうね。
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