さて、今回筑波TTで担当させていただいたCBR250RRで使用したオイルはワコーズタフツーリング20w40でした。
マシンはオイルクーラー無しのサブラジ仕様です。
今回のレースでのリミッターの設定は14500rpmで、14500rpmまで使用しました。
金曜日の公式練習20分×2、予選、決勝と4走行、金曜日の1本目、走行の前にオイル交換をして決勝まで使用したという事です。
タフツーリングは粘性が高く、油膜も厚いのでオイル交換をするタイミングをマシンに合わせる事ができればリーズナブルで使いやすいオイルです。
新油、新油とバンバンオイル交換してしまうとかえって良いところを逃してしまうのです。
耐久レースではもちろん新油が良いですが、スプリントの時にはちょっと使った方がなじんで良い場合があります
面白いオイルなんです。
値段が安いとメタルなどの摩耗を心配する人もいますが、そういった心配はありません。
筑波TTにもレーシングサービスに来ていますので現場での対応もバッチリなのです
オイルとマシンの相性はありますので、車種によってのご相談はレーシングサービスをご利用していただけると良いと思います
せっかく来ているわけですから利用しないと損ですよ
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