予約をしてくれていたＣＢＲ２５０ＲＲが入ってきました。

カップに出ていてカップ用マフラーの製作依頼です。

私的に気になるところもありましたから、いろいろと話を聞きました。

私が聞きたかったのはＣＢＲ２５０ＲＲでなぜカップなのか

私は筑波でも、もてぎでもカップ仕様で十分ＪＰ２５０でレースができると思っています。

旧型でカップ仕様で筑波やもてぎの地方選に挑戦するのって、それはそれで面白いと思うんです。

カップ仕様ならカップでもＪＰ２５０に出ても費用は同じです。

ＪＰ２５０仕様で最もお金がかかるのはフルコンです

フルコンを使いこなすのにお金も時間もかかりますし、使用回転数が上がる事でエンジンＯ／Ｈの回数、オイル交換の回数は増えます。

筑波やもてぎの地方選のＪＰ２５０、ＣＢＲ２５０ＲＲでは必ずしもフルコンは必要ないと思いますので、カップ仕様で勝負できないと私は考えていません。

旧型と新型との比較になってしまうと別の話ですが、カップ仕様でも性能を出し切れば必ずしもフルコンが必要だとは考えていません。

地方選のＪＰ２５０の参加台数を増やすにはＣＢＲ２５０ＲＲはフルコン禁止にしてくれた方が良いですね。

もてぎのＳＴ２５０のレギュレーションは参考になると思います。

それでもドライではＣＢＲ２５０ＲＲが有利ですが、地方選のＪＰ２５０でもこうした取り組みがあれば参加台数に違いが出てくると思います。

こうした話をすると「ＭＦＪカップに出るライダーはフルコン買わなくちゃダメだろ。」

なんて言う人も出てくるんでしょうが、そうなった時にはＭＦＪカップでＣＢＲ２５０ＲＲのフルコンを禁止すれば問題無い事です。

そもそもアジア選手権とはつながりのない国内独自レギュレーションのＪＰ２５０なのですから、参加台数の確保を最重要に考えればＣＢＲ２５０ＲＲのフルコンは必要ないのです。

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