晴耕雨読で住まいを造ろう

世間の多くの人は、マイナンバーカードを作っていないという。
「個人情報が盗まれるから・・」とか言っているけど、失礼ながらそこら辺の人の個人情報って、そんなに価値があるんかい？
過去に法的に悪い事をしたとか、脱税するくらいの大金の隠し金をもっているとか、そんな人ならいざ知らず、普通の善人であれば知られて困るような情報って、そうそうあるわけないよ。

私は仮のカードが送られてきたら即電子カードに替えてもらったけどね。
お金のからむ税務や投資には、どうしても相手から要求されるし、私はむしろもっとこういう手続きが
簡単になることを期待していたんだけど、ぜんぜん簡素化されていないのが不満です。
何かというと、コピーを添付しなさいとか言われるのがオチ。
カードをリーダーに通すとか、かざすとか、書面にどうしても書けというなら数字くらいは書いても善いけど、いつも覚えているわけじゃなし。

なんとかしてよね。デジタル庁さんよ。

で、話題のマイナポイントの手続きをやってみた。
最初から悪評がたってしまったけど、私も当初￥5000円分のポイントを手にしようとスマホのアプリでやってみた。
ま～理解不能な展開で途中で挫折！
もともとキャッシュレスはクレジットで事足りると、そんな生活をしているから、新たに何とかペイに入る必要がある。
私は入る気が無い！
ま、アップルペイは仕方ないけど。

私の日常の買い物はイオン（クレジットで一括払い。財布は持たない）。
これがワオン（いわゆるお金の先払い）ならできるらしいので、イオンカードのアプリでマイナポイントを申し込んだ。
ところがこれも不親切で、なにがどうなっていくのか分からない。
ワオンで受け付けられると、さらに2000ポイントがプラスされるのが、このワオンの魅力。

これをするために昨日はイオンのお店に出かけた。そして1万円をワオンに入金した。
これで二万円以上の買い物をすれば5000ポイント（円）が国からペイバックされイオンから2000ポイント（円）頂ける仕組み。
なんとか申込受付はできたらしいが、こんな方法ではホントにマイナーなアプリだわ。

年寄向けに『スマホデビュー』とか宣伝しているけど、ま、たいていの年寄りにはこのシステムは理解できないと思う。

我が家じゃ妻と「ああでもない、そうじゃない！」と口喧嘩しながらやっとできたくらいだから（笑）。