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8歳の我が子の調子の波には時に笑わされ、そして時に腹がたちます(笑)

 

「お前えらく上手いな、今日!!」と思ったその翌日に「ど、どした~今日?昨日のお前はどこいった?」という衝撃の低空飛行。

 

同感してくださる親御さん、いらっしゃいますか?

 

(今日のトレーニングは低空飛行な日でした(笑)。)

 

気持ちが入ってない、集中してない、全力でやっていない・・・などなど叱咤しようと思えばいくらでも言葉は出てくるのですが、今は我慢、我慢。

これがごく普通の8歳の姿だと考えるようになりました。

 

いつでも一定の高いパフォーマンスを発揮するなんて、それこそプロの領域。

自分だって高校時代、一応夏のインターハイや冬の全国高校選手権大会に出るようなレベルでサッカーしていたのに、やっぱり気持ちが乗らない日っていうのはありました。高校生にもなれば、それを自分でコントロールしてモチベーションをあげていく方法を身につけたりしますが、小学校低学年の息子にはまだまだ難しいようです。

(私も腐って無駄にした日々がどれだけあったことか。。。)

 

どういう時に気持ちがあがってどういう時に気持ちが落ちるのか、一応注意深く観察するようにはしているのですが、これもまた一貫性がありません (笑)。

 

疲れているとか、練習の出発前に嫌なことがあった(兄弟げんか、親に叱られるなど)とか、気持ちが落ちる明らかな理由がある時はもちろん理解できますが、それ以外は何が息子のスイッチを入れて何が切らせるのか、親の私もいまだにつかみきれず言います。

 

私が特に知りたいのは、急に「ゾーンに入る」ような感じは、一体何がきっかけで起こるのか?ということ。

 

 

このゾーンに入った感じは、息子の動きはもちろん表情、もっといえば醸し出すオーラみたいなものから、外で見ていてすぐにわかるのですが、同じチーム、同じコーチ、同じ練習(試合)環境であっても急にそのスイッチが入る時と一切その気配さえ見せない時があります。なんなんだ、これは・・・・

 

(昔からゾーンに入っている時はボールを追いかける表情と

ボールを持った時の姿勢でわかります。)

 

ただひとつ言えるのは、良かった時は本人も自覚しているようで、練習(試合)後に

「ダディ、今日の僕どうだった?」

こうやって自分から聞いてくる時は超絶調子がよかった時 (笑)。帰りの車の中で延々に話し続ける饒舌ぶりです。こういう時は私も絶賛するようにしています。

 

逆にうまくいかなかった日は、「今日は何も聞いてくれるな」の雰囲気を醸し出し、私もあえて何も聞かないか、良かったところを必死に探して話をそこにフォーカスするように努力します。

 

昔、日本の小学校の先生をしている友人が「大人はよく子どもに向かって集中しろ!っていうけど、集中するのがどういうことなのか体験を積み重ねていないと、子どもにはわからない。」と言っていました。集中しろ=静かにしろと勘違いしている子どもが多くて、心ここにあらずなのにとりあえず静かにしてその場をしのぐと。

 

面白い指摘ですよね。

外野から「集中しろ!」「スイッチ入れろ!」とあおっても、子どもがそれがどういう状態なのかしっかりと理解していなくて、とりあえず「集中しているふり」や「スイッチが入っているふり」をするようでしたら意味がありません。やっぱり本人自身がゾーンに入る体験を積み重ねていくしかないのでしょうか。

 

みなさんのお子さんはいかがですか?やはり調子や気分の波は見られますか?年上のカテゴリーでプレーしているお子さんをお持ちの方は、このスイッチの入れ方、いつ頃から習得していきましたか?

 

 

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