物件がいくらなら消費税還付したほうがいい? | 思考は現実化する!

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不動産投資専門税理士 叶温(かなえ ゆたか)のプライベートブログ

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保険を掛けました。
つづきは編集後記で!

それでは、今日は、
「物件がいくらなら消費税還付したほうがいい?」
です。

消費税還付が成功すると、物件価格のうち建物部分の消費税が還ってきます。

では、どれぐらいの金額からなら、消費税還付をするメリットがあるのでしょう?

仮に建物が税抜き1億円なら、その10%の1,000万円が還ってくるので、
その後の手間や、税理士報酬を考慮しても、メリットがありますね

でも、建物が税抜き1,000万円なら、その10%は100万円にしかならないので、
手間や、課税売上を上げる手数料を考えると、あまりメリットはありません。

僕なら、建物が税抜き3,000万円なら、還付金は300万円以上になるので、
消費税還付にチャレンジすると思います。

また、これぐらいの規模であれば、トントンにはなりますが、
消費税還付金によって、約3年間分の税理士の報酬を賄う
という考え方もできるでしょう。

消費税還付については、税制改正大綱で改正が入りましたので、
次の期限までが、最後の消費税還付のチャンスになります。

全居住用物件 ⇒ 2020年9月末まで

新築 ⇒ 2020年3月末まで契約なら2020年10月以降も可

消費税還付については、現在、相談を受け付けています。

実質あと3ヵ月! ⇒ http://tax.kanae-office.com/kanpu/


相談をするタイミングは、

・売買契約、請負契約する前
・融資依頼をする前、
・新規法人を設立する前

ですよ!

それがなぜか知りたい方は、次のレポートをお読み頂ければ理解できますし、
消費税還付の基本的な仕組みがわかるので、相談もスムーズにできると思います。

 ⇒ https://f.msgs.jp/webapp/form/16349_vey_21/showInput.do

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【編集後記】 ~保険
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僕が法人で大阪に持っているビルが、今年中に全空になってしまうので、
今、いろいろと対策を考えています。

でも、万が一、今、僕が亡くなると、家族が借金を抱えることになるので、
今回、その法人で保険を掛けました。

掛捨て保険ですが、万が一のことがあって保険が入ると、
その保険金に法人税が掛かるので、税金も考慮して、借入額より多く掛けています。

借金をして不動産を持っている人は、保険は万が一の時のために検討したほうがいいでしょうね。