今日の東京は土砂降り

これから母のお見舞いに。

病院に着くまでにビジョビジョですわ。これで冷房の環境に長いこといると風邪引きますわね。気をつけなくちゃ

さて、昨日はBABジャパン主催の『『エフルラージュの教科書』の出版記念講座をやってきました。

たくさんのセラピストさんにお逢いできましたこと感謝申し上げます

エフェクティブタッチ・インストラクターのりな先生と安奈先生安奈先生にもお手伝いしてもらいました。

画像は安奈先生です。りな先生が一瞬の隙に撮ってくれました。

私は余裕が無くて、りな先生のお写真撮り逃しまして…（りなさん！ゴメンナサーーーイ）

頼りになる先生がいてくれて幸せでございます。

出版記念講座なので、もちろん書籍ありきの内容でガッツリさせていただきました

書籍の購入は

Amazon→ こちらから

「はじめにと序章はもう読まなくてもイイよ。」っつうくらい濃密にお話させていただきましてね〜

どうしてエフルラージュだけで結果が出るのか？

触るポイントになる箇所をいくつか紹介しているところ

何故、セラピストが解剖学を勉強する必要があるのか？

皆んなで施術の通り道を書いてみましたよ

理論をガッツリやって、午後からはお楽しみの実技へ。

お馴染みのTシャツの練習法からスタート。

姿勢のクセを直したり、密着の練習をしてから背中のオイルトリートメントへ。

何をやってるのかさっぱり見えませんが（笑）

オイルトリートメントのデモンストレーションをやりました。

で、皆さんで一斉に実技練習です

一台、一台ベッドを回りまして、「気持ちがいい施術」と「そうじゃない施術」の違いについて体感してもらいました。

よいパターンと、ダメなパターンの触り方をセラピストさんにやってもらうと、「なるほどこー言う事なんですね！」と

「私、いつもこうやっちゃってました。」とダメケースについてコメントされるセラピストさんも多かったです。

モデルさんには、その違いを体感をしてもらうと「全然違う！」と

触り方はちょっとの差なんですけども、クライアントの心地良さはそれ以上の差があるんです。

このちょっとの差を埋めるために解剖学が必要になります。

リピートにも大きく関係してきます！

お客様は「このサロンなんかイイ！」って思うサロンやセラピストを選ばれますから〜

お客様が「気持ちが良かった。」という感じる施術にはちゃんと理屈があるんだよー。と言うことが、少しでも伝わったなら嬉しいな。

最後は皆さんから「楽しかったー！」と言っていただけたので、ほっと一安心

ご参加くださいました皆さん、ありがとうございました。

そして、『エフルラージュの教科書』を手にしてくださいましてありがとうございます。

ここにはオイルトリートメントの基礎を詰め込みました

完成形はシンプルですが、そこに至るまでには多くの臨床を繰り返してまいりました。

不要なことは削ぎ落とし、出来るだけ分かりやすくお伝えしたつもりです。

オイルを使われる施術家の方々には基本の一冊にしていただけたら嬉しいです