今日は５時起きしまして朝から役所周りに駆けずり回るための活動開始。

身内が亡くなった後の手続きは人生初の経験。

何をしたらいいのか？

どうやればいいのか？

いつまでにすればいいのか？

さっぱり訳がわからない地点から始まりました。

これがね〜、やる事があり過ぎてもう大変

亡くなった当日から死亡診断してもらってからの死亡届を役所に提出。

斎場や火葬場、お寺さんの手配。

これをさ亡くなった直後からやる訳なんで、涙、涙で悲しむ暇もないほど慌ただしいんですよね〜

初めて知りました

だから葬儀屋さんが居てくれるんだと納得。

葬儀屋さんにお願いしても家族がやらなくちゃいけない事はてんこ盛り…

もう途方に暮れました…

そこを救ってくれたのも母でした

5年くらい前だったかな〜⁈

「私が死んだらこれを見なさい。」と渡されていた封筒がありました。

遺書？

と、思って開けましたらなんと死後から葬儀終了までにやる事が書いてあったんです（驚）

葬儀屋さんやお寺さんの連絡先から、お布施の他に車代やお膳料の用意などなど。

お陰様で実家のタンスをひっくり返して連絡先や書類を探し出す事もせずに、その手紙だけで実にスムーズに手配ができたのです。

葬儀屋さんも驚くほどの的確さ

笑えるのが、「これはお金がすごーくかかります！が、一番安いのでいいので高いのを勧められても断ること！それでも高いのを勧めてくるから負けずに粘る！」

最後の「負けずに粘る」にぐるぐるに赤で丸してあるの（笑）

なので、母の言いつけ通り粘ってお安いのを選択することができました

この手紙は１５年も前に書かれたものでした。

一人っ子だった母が実母の葬儀をした時に大変苦労をしたと言っていたので、それをメモに残してくれたんだと思います

一人で全部やるのは本当に大変だったのだと、やっと今、分かりました。

私は母からの手紙に助けられて大、大、大感謝とともに、実に母らしい準備で号泣してしまいました

私も今回でかなり詳しくなったので、母と同じように手紙を残しておこうと思った次第でございます。

残念ながら葬儀までの手順でしたので、その後の手続きは葬儀屋さんの手引き書を頼りに電話をかけまくって調べました。

いやぁー、大変だっ

今日は、朝から区役所、銀行、年金事務所、その他諸々を回ってますが、とても１日では終わりそうにありません

ホッとする間もないほどの目まぐるしさです。

忌中は「悲しむ暇も無いほどやる事が山盛りなのは、返っていいのかも⁈」と思う今日この頃。

頑張って飛び回ってきまーす

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