保険代理店 応援のブログ

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命とは自分で使える時間

2006-11-14 00:03:41 | Weblog
『命とは自分で使える時間』とは、95歳の日野原理事長(聖路加国際病院)の言葉です。

最近、小中学生の自殺のニュースが多いせいか、日野原先生の言葉がやたら重く感じました。


小学生を相手に「命の授業」をしている日野原先生は、「命ってどこにあるの」と問いかけると、多くの子は心臓を指すそうですが、「心臓は血液を送るモーターだ」というと考え込んでしまうそうです。

そこで「命とは君たちが使える時間のことだよ」と説明するとちゃんと理解するのだそうです。


自分で使いたいように使える時間こそが命、自分のためにも人のためにも使えます。

この自由に使える時間をどう過ごすかは自分次第です。

どうせいつかは終わりが来る限りある命だからこそ、出来るだけ長く使いたいものです。

楽しいこと、感動すること、人に喜んでもらうこと、そんなことに時間を使いたいです。

仮に失敗しても、人に迷惑かけたとしても時間があれば償うことも出来ます。

でも死んだら自分の使える時間がなくなってしまい、何も出来なくなってしまいます・・・。


自分で使える時間を大切に、そんな思いで日々過ごして生きたいです。


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久しぶりのブログです。

何人かの人に更新されないブログに声をかけていただきました。

ありがとうございます。

自分のペースで出来るだけ書くよう頑張ります。

これからもよろしくお願いします。





人間万事塞翁が馬

2006-09-14 23:57:41 | Weblog
人生、良いこともあれば悪いこともあります。


そう思えれば、悪い事が続くときは次の良いことが来るのを信じて、じっと耐えることが出来ます。

怪我から復帰戦で大活躍をしたヤンキースの松井選手も、リハビリ中はじっと耐え忍び「一日一生」の精神で毎日を送っていたそうです。


『人間万事塞翁が馬』、皆さんご存知のとおり、人間の運命や幸不幸は予測できないというたとえです。

辞書を見てみると由来の故事が書かれてありました。

「昔、中国北方の国境の塞(とりで)近くに住んでいた翁(老人)が飼い馬に逃げられたが、しばらくしてその馬が名馬を連れて帰った。

また、その息子がその馬に乗って骨を折ったが、そのために兵役をまぬがれた」


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どんな悪いことも悲観的にならないでいきましょう。


伴走者

2006-09-13 23:30:08 | Weblog
今の仕事を楽しくさせてくれるあなたの伴走者はいますか?


それはどんな方でもかまいません。

社員かもしれないし、保険会社の担当者かもしれない、「何かやろうぜ」と集まっている代理店仲間かもしれないし、お客さまなのかもしれない。

とにかく今やっている仕事を楽しく、ワクワクと、エキサイティングにしてくれる伴走者。

そんな方がいると毎日が楽しくてたまりません。

一緒になって歩いてくれる伴走者が見つかるといいですよね。



ある方から素敵な動画を紹介していただきました。

WALKING TOUR


すごくあたたかく、何回見ても素敵です。


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振り返るととても短い人生です。


保険代理店の品格

2006-09-12 23:33:05 | Weblog
銀行窓販の解禁、来店型店舗の頭角、インターネット、通販、異業種からの参入、うかうかしていると生き残れない・・・、なんてよく聞きます。

もうどれもこれもうんざりです。


これらの販売先が増え、保険代理店は一体何を競争するのでしょうか。

ワンストップサービスの品揃えでしょうか、店舗数の多さでしょうか、HPの閲覧数の多さでしょうか、保険料の安さでしょうか、資料請求の多さでしょうか、営業力の強さでしょうか、・・・?

何か違うような気がします。

最近のいろんな雑音に、お客様の本当の声が聞こえなくなっていないでしょうか。

保険代理店として今までお客様に喜んでもらえたあの感動を忘れていないでしょうか。


周りの人たちと競争するのはやめましょう。

自分のところにもたくさん良いところはあるはずです。

もっと自分の良いところをアピールしましょう。

お客様のために奉仕してきた今までを。


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きっとその姿勢が、保険代理店としての品格です。

自由からの逃走

2006-08-23 23:08:45 | Weblog
少し前までは画一化からの開放で、選べる自由はとても魅力的に見えました。


スーツも上下や色の組み合わせが選べる、ハンバーガーの中身のトッピングを選べるなど、自分の好みに合わせて好きなものをチョイスし組み合わせる。

そんな自分オリジナルを作れる快適さが受けていました。

保険も同様に、オーダーメイドという言葉が出てきてからは、画一的な商品から、自分に合わせた保険プランを加入できるようになりました。

お客の嗜好は十人十色で、選択できる自由にあわせて数多くの商品が出てきました。


そして今・・・。

お客様はあまりの商品の多さに、商品の選択基準を失い、かえって選ぶことが苦痛になってきています。


精神分析学者のエーリッヒ・フロムは、『自由からの逃走』でこう分析しています。

「自由とは面倒なものである。

始終あれあこれ自分で考え、多くの選択肢の中から一つを選ぶという作業をしなければならないからである。

これが嵩ずると次第に誰かに物事を決めてもらいたくなる。」


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個人でたくさんの選択肢を入手できる今。

選択するお手伝いはこれからますます必要になってくるのでしょう。

ゴーイングコンサーン

2006-08-22 23:04:10 | Weblog
企業は社会的価値を提供するために存続し続けなければなりません。


そうなると企業の目的は利益を上げることではなく、お客様へ最良のサービスや価値を提供することになります。

そのサービスを提供し続ける条件として、利益が必要になってきます。

利益は目的ではなく、条件なのです。


最良のサービスをお客様へ提供し続けられる仕組みづくり、そこにもっと力を入れていかなければならないと思っています。

何らかの縁があって保険に加入していただいたお客様に、もっと満足してもらおうと考えたいと思います。

お金をかければ良いというわけではありません。

来店型が良いとか、保険会社を多数扱っているとかではなくて、もっとお客様の心の満足を満たす方法があるはずです。

ハードではなくハートの部分でもっと提供できるサービスがあるはずです。

それができれば、銀行窓販や郵便局など競争脅威ではなくなります。


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これからもあり続ける保険代理店であるために、一緒に考えましょう。



戦争を知らない子供たち

2006-08-15 23:38:30 | Weblog
30年前、小学生の私は『はだしの元』のマンガで戦争の怖さを感じたものでした。


そのころは、まだ戦後30周年と言うこともあり、被爆者の方も多くいらっしゃって、テレビでは被爆の状況を生々しく語っていました。

私の父は戦時中疎開先の満州で生まれて、幼少期はそこで育ったことなど、その時の戦争話などしてくれていました。

だからこそ、『はだしの元』の話しがよりリアルに入ってきて、とても怖さを感じたのではないかと思います。


戦後60年の今日、今の小学生は『はだしの元』を読んでいるのでしょうか。

戦争を語る人が少なくなった今、原爆の悲惨さをどれだけリアルに感じることが出来るのでしょうか。

60年前の出来事は、遠い昔のことになっているような気がします。


ちょっと心配になりました。


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終戦記念日、子供と一緒に戦争の悲惨さに向き合う、そんな日にしたいと思います。

ライフタイムバリュー

2006-08-08 23:51:21 | Weblog
以前、ある全国でもトップの自動車ディーラーに、自動車1台売るためのコストを聞いたことがあります。


新規のお客様を見つけて1台販売するのと、既存のお客へ新たに1台販売するのではかかるコストは5倍違うそうです。


そこで、そのディーラーで車を買ったお客様には、季節の挨拶を初め、定期点検の案内、イベントの案内、新商品の案内、地域情報などまめに連絡を取っています。

時には「車の調子はいかがですか?」と女性のオペレーターから電話がかかってきます。

自動車購入だけではなく、車検や修理、タイヤ、グッズなど車に関することなら何でも取り扱っています。

つまり、お客様が生涯で自動車に使うお金のうち、出来るだけ多くを自社で利用してもらおうと考えていました。



この考えはもちろん保険を販売する代理店としても同じことが言えます。

特に生命保険などは、新規にお客様を見つけるのは難しく、既存客から紹介をもらうという手法は有効だとよく言われています。

しかし、なかなか紹介がもらえないと悩まれている方も多いのではないでしょうか。

一昔みたいに、オーダーメイドの保険販売が珍しくなくなり、保険を加入した時点で感動をすることが少なくなってきました。

加入時での感動が少なくなった分、紹介も出にくくなっているのではないでしょうか。


紹介をもらうためには、上記の自動車ディーラーのように、購入後のアフターサービスを継続的に行っていくことが必要だと思われます。

保険加入後も、いつでも見守られている安心感をお客様に提供することが、感動を呼び、紹介や追加の契約へとつながっていきます。

また、保険だけではなく、お金にまつわる全ての分野に商売チャンスがあるのかもしれません。


つまり、お客様への継続的な関わりを持てる仕組みが必要なのです。

そんな思いから出来たのがmatch!です。

お客様との関わる手法の一つとして、興味がある方は是非ご覧下さい!


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ホスピタリティーある保険の販売員。お客様はきっとそんな方を待ち望んでいます。




伝説のレストラン

2006-08-04 22:46:01 | Weblog
“感動を呼ぶ”伝説のレストラン「カシータ」オーナーの高橋滋社長のセミナーに行ってきました。


見た目もしゃべりも54歳とは思えないパワフルな高橋社長は、「真剣度が違う」としょっぱなから言い放ち、サービスに対する哲学を話してくれました。

リッツカールトンでのサービスを例に取りながら、お客様の視点で全てを考え、お客様が喜んで満足してくれることを、チームワークにより成し遂げていく、その為にはコミュニケーションが大事だと言っていました。


いくつかあった話の中で一番共感した話は、“水と空気”。

お客様が来てくれる事やお金を払ってくれることを、水と空気のように当たり前に思ってしまっている人が多いと言うのです。

保険代理店のビジネスにおいて、この点については大いに反省をしなくてはいけないのではないかと思いました。

一度お客様になったからといって、毎年更新してくれるお客さんを当たり目のように思っていないだろうか。

お客様の口座から毎月保険料が引き落とされていることをお客様に感謝し伝えているのだろうか。

商売として当たり前のことをしっかりやる、そして人間として当たり前のことをしっかりやる。

そうすれば商売はどんな業種も上手くいくのではないかといっていました。


出来ない言い訳をせず、気持ちを言葉に変えて、右足に乗せて伝える。

サービスの原点を改めて聞くことが出来たセミナーでした。


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ハード(設備)ではなくハートが大事、お客様が感動される保険代理店を目指したいものです。


次世代に受け継ぐ

2006-08-02 23:28:43 | Weblog
人の生きる意味は、経験を次世代に受け継ぐことである。


人間はたくさんの失敗を繰り返しながら生きてきました。

その失敗した経験を周りの人に語り、周りの人はそれを土台に新たな失敗をし、さらに経験を積み重ねていきます。

我々は、ずーとその繰り返しをしてきました。


人はいずれ死にます。

全ての人がいつかは土に返って行きます。

自分ひとりでその生きた経験をしまい込んでいては、いつか来る死があまりにも怖すぎます。

誰かにバトンを渡さないと、リレーはそこで終わってしまうからです。

しかし、親から受け継いだ経験と、自分で体験した経験を次世代に受け継ぐのであれば、自分が死んでもその生きた証は受け継がれます。

一人の人間で経験できることなど長い歴史の中ではごくごく一部です。


教育は移植の作業です。

自分の経験したこと、学んだことを次の人に移植する義務があるのです。


私も今まで学んだこと、経験したことは、惜しみなく周りに伝えたいと思っています。

子供たちにも、親である自分の考えを伝えたいと思っています。

そのことが、私の生きている存在価値を高めると思えるからです。


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死に直面したときに後悔しないように、そんな生き方をしたいです。