合気道 真風会のブログ

下関市立 王喜小学校にて「危険から逃れる為の護身術」(2019年6月9日(日))

女性や子供等の弱者が犠牲になる痛ましい事件をニュースで聞くたびに、私達「合気道 真風会」が、何か世の中のお役に立てないだろうかと考えております。

「合気道 真風会」では「女性や子供等の弱者の為の護身術」を出張指導しております。 

(詳細→女性や子供の為の護身術教室のご案内

 

6月9日(日)、私(上土井)と稲垣先生は、山口県下関市にある「下関市立 王喜小学校」からの依頼にて、護身術指導を行って来ました。

参加者は6年生とその保護者と教員の方達で約50名でした。

 

護身術の解釈は人によってマチマチですが、誰を対象にするかによって内容が変わって来ます。

体力がある屈強な人向けであれば、家族や大切な人を守るために闘って相手を倒す為の技術も護身術と言えます。

 

しかし、私たちがお伝えしている護身術は、武道や格闘技経験などがない普通の女性や子供たちを対象にしていますので、定義は以下の通りです。

「護身術とは、不審者に立ち向かうのではなく、”その場から無事に逃げ切る”こと。

闘って相手を倒すのではなく、”自分の命を守る事”を目的としている。」 

非力な女性や子供たちが対象ですので、今回は「危険から逃れる為の護身術」と題しました。

(決して、彼氏が彼女を捨てて逃げろ、お父さんが家族を捨てて全力で逃げろと言っているわけではありませんので・・・・(笑))

 

 

王喜小学校ホームページにも当日の様子がアップされていました。→下関市立 王喜小学校ホームページ

午前9時30分スタートです。

みんな真剣に話を聴いています。

まずは手首を掴まれた場合の外し方

今回の行事を企画した王喜小学校教員の櫻井先生。

櫻井先生は、下関市の小月から苅田町の真風会道場に、3か月間熱心に通われて護身術を学ばれた方ですので、この日は私たちと一緒にお手伝いもしてくれました。

親子同時に掴んで「さあ、外してみてください。」

首を絞められた場合の対処法。

さて、どっちが絞められているのでしょう?(笑)

お母さんを襲う櫻井先生。

この黒いTシャツの女性は教員の方です。

そうとは知らずに私は一度目に「お母さん」と呼び、二度目は「お姉さん」と呼んでしまいました(笑)。

後ろから抱きつかれた場合の対処法。

後ろから襲われてもがいてるのではありません(笑)。

口を塞がれた場合の対処法です。

子供たちにステージに上がってもらいました。

颯爽と歩く稲垣先生。

後ろから襲われても、颯爽と歩く稲垣先生(笑)。

写真は増元校長先生が撮ってくれました。

写真を見て初めて、色んな場所から撮ってくれていた事に気づき本当に感動しました。

たくさんの写真を撮って頂きありがとうございました。

前から抱きつかれた場合の対処法。

最後は稲垣先生による大きな声の出し方の練習です。

まずは説明。

次に、稲垣先生のお手本です。

そして、最後はみんなで一斉に。

そして、午前11時30分。

2時間のプログラム全てが終了致しました。

今日練習した護身術を、何度も反復練習してしっかり身に付けてくださいネ!

皆さん、お疲れさまでした。

最後に、記念写真を撮ってくれました。

ありがとうございました。

 

さて、最後に王喜小学校、増元校長先生、櫻井先生始め教員の方々、また、ミヨシさん、ショウヤマさん、トヨダさん始め保護者の皆さま、そして王喜小学校6年生の生徒の皆さま、皆さまと一緒に、このような時間を過ごさせて頂き、私たちも大変楽しかったです。

そして本当にありがとうございました。

また、いつか、皆さまとお会いする日を楽しみにしています。

 

【ホームページ】

「合気道 真風会 オフィシャルサイト」


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