コロナの様子見で休会を延長していたユヅキも、9月10日(木)の稽古から復帰しました。
2月の昇級審査会の翌日から、休会になっていましたので、やっと免状を渡すことが出来ました。
改めて、昇級おめでとうございます。
今、体験に来ている弟のお手本になるよう、これからも頑張ってください。
さて9月17日(木)の稽古の様子です。
コロナ休館明けからは、まずは私(上土井)と稲垣先生の二人で、道場内の消毒作業を行っています。
電気のスイッチから、
ドアノブに窓のカギや枠に、
みなさんが荷物を置くスペースは、私たちで持参しているアルコール消毒液を使い、
棚に、
モップの柄、
畳には、体育館から貸し出される次亜塩素酸水を使い、
換気用に借りている扇風機も。
とにかく手が触れるところは全て除菌しています。
清潔で、几帳面な(自称ですが・・・(汗))私には、道場内で”ウィズコロナ”なんて考えはサラサラありません。
コロナウイルス君には、人類の怖さを思い知らせ、全て消えてもらいます(笑)。
消毒後、持参しているモップで、
畳の隅から隅まできれいに拭き取ります。
所要時間は二人掛かりで約30~40分程かかりますが、みなさんが安心して稽古が出来るレベルの除菌は出来ています。
道場入口では、マスク着用をチェックし、まずは、手を洗いに行ってもらい、その後、検温をします。
そして手指のアルコール消毒をして、初めて道場に入れます。
PM7時より少年部の稽古の開始です。
小学1年生の男の子二人が体験入門に来ています。
前後左右を空け、ソーシャルディスタンスを保っています。
最近は、コロナ予防に慎重な人達を”コロナ脳”とか言って、馬鹿にする人たちもいますが、”コロナ脳”と言われようが、私たちは会員の皆さんの安全を守る為には、予防対策は徹底して行おうと考えています。
コロナ終息までは、気を抜かずに続けて行きます。
「後方回転受身」です。
この日は二人組で「胸突き」と「前方回転受身」の稽古をしました。
まだ、直接触れ合う稽古は控えています。
仕手は「胸突き」を紙一重で交わして、受けは「前方回転受身」を行う稽古でした。
PM8時からは一般部の稽古です。
コロナ休館明けからは「密集」を避ける為、「少年部」と「一般部」を分けて二部制にしています。
「少年部」と同じく、体操~膝行~受身を行った後に各級の技の稽古をしています。
組み技は直接触れ合わない「エアー合気道」で行っています。
「新しい生活様式」に沿った「新しい稽古法」も少しづつ慣れて来ました。
「受け」も「仕手」も、動きが分かっていないと、「エアー合気道」は出来ません。
通常の稽古に戻った時に、この「エアー合気道」がプラスになっていると思います。
これから冬に向けて、またコロナが増えるだろうとも、インフルエンザとダブルで来るとも言われていますが、今、行っている「コロナ対策」を続けて行くことで、かなりリスクは減らせると思います。
そして、これからも、
”継続は力なり”
”努力に勝る天才なし”
そして、
「強くなければ生きていけない。
優しくなければ生きて行く資格がない」
では、また!
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