September 26, 2020
■The Buzz
絵もきれいし、恐竜は2匹だから、エピソードも豊富。
でも、誰もがシンプルで理解でき、納得・感動できる内容ではない。
二つ 気になった点がある。
・恐竜が威嚇するシーン、かなり怖い、小さい子供たちは夢にでてきて眠れないのでは。
・ラスト、安全な場所で暮らす恐竜たち。これって歴史をかえないのであろうか。
「歴史をかえてはいけない」、と言ってたのに。
また、監督の今井一暁と脚本の川村元気が並列で紹介される。
紹介の順序は 一般には 監督が先で、次に脚本家、なのだが、違和感がある。
今井一暁監督「映画ドラエモン のび太の新恐竜」
館内にはいって、びっくり。
観客は 私を含めて 4名。(年配者ばかり)
平日ではあるが、親子連れ(子供=幼児)がいない。
コロナ禍で子供を連れての映画鑑賞は控えているのであろうか。
8月初旬に公開で、2か月目、観客があまりに少ないな。
次回作に期待しよう。
■解説
・コミック連載開始から50年を迎え、幅広い世代に親しまれている
「ドラえもん」の長編劇場版第40作。双子の恐竜と出会ったのび太たちが
仲間の恐竜たちを探すため、太古の白亜紀に向かう。
『映画ドラえもん のび太の宝島』の監督の今井一暁と脚本の川村元気が
再び組み、バンドMr.Childrenが主題歌を担当する。
シネマトゥデイ (外部リンク)
■あらすじ
・恐竜博の化石発掘体験で化石を発見したのび太がドラえもんのひみつ道具
「タイムふろしき」を使って化石を元の状態に戻すと、新種の双子の恐竜が
生まれる。のび太はキューとミューと名付けて見守るが、やがて恐竜を
育てていくのが困難になる。彼らを元の時代に返すことにしたのび太は
、ドラえもんや友人たちと一緒に6,600万年前の白亜紀へ旅立つ。
(映画評価表)
・ストーリー ★★
・キャスト ★★★
・映像 ★★★
・音楽 ★★★
・美術
・衣装
・好/嫌度 ★★
・その他
☆ 時間があり、映画が好きな方は観てください。
(目安=450円)
☆☆☆ 観てください。料金価値はあります。
(目安=1800円)
☆☆☆☆☆ 是非観てください。最高です。感動します。
(目安=5000円)お読みいただいて、ありがとうございます。
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この記事へのコメント
1. Posted by HT September 28, 2020 18:29
こんにちは、9月の初めに観ました。★2
ドラえもんも50周年らしい。子供の頃に連載が始まり、第1巻の初版を
持っていましたが、今ならプレミア付いたかな。
さて、全作品を観てきた訳ではないので、過去作とのリンクネタも
有るようですが分かりませんでした。ゲスト声優の木村拓哉さんは
声も喋りも特徴があるので良し悪しかな。渡辺直美さんは少しセリフが
長くなると馬脚を現す感じ。
ネタバレになりますが、上手く飛べない友だち翼竜がクライマックスで
飛べるようになるのですが、それだけで2時間近く引っ張るのは
詰らなかったです。
観客は最後には飛べるようになるのは予想出来る訳で、もちろん
のび太との色んなやり取りがあって、どう見せてくれるかが見せ場ですが
本当に予想通りの展開で、もう少しひねりが欲しかった。
また劇中、のび太は鉄棒の逆上がりが出来ない事を「出来ないのも個性なんだ」
と言います。しかし「飛べない友だち恐竜」に対しては「飛べないと恐竜
仲間に入れないから飛べるようにならないと」、と厳しく特訓させます。
前者発言は開き直りの意味なだけだと思いますが、「逆上がり(空を飛ぶこと)
が出来ないと、人として(恐竜として)認められないの?そんなことはない」
と、価値観の多様性という現代社会のテーマを取り込んだと期待したのに上記
展開は残念でした。
「ブックスマート」を観た後だったので余計にそう感じたのかもしれません。
2. Posted by 時かけファン September 28, 2020 20:04
今井監督と川村元気さんが並列で紹介されていたのは、オープニングでしょうか? エンディングでしょうか?
川村さんという人はいつも、「前に出過ぎてる」感じがありますね。
川村さんという人はいつも、「前に出過ぎてる」感じがありますね。
3. Posted by パーキンス September 29, 2020 03:31
ご訪問をありがとうございます。
毎年50万人が鑑賞するお化け映画なのに、今年は
少し異常ですね。
並列で紹介したのは エンド ですね。
では また。
毎年50万人が鑑賞するお化け映画なのに、今年は
少し異常ですね。
並列で紹介したのは エンド ですね。
では また。
4. Posted by 時かけファン September 29, 2020 20:06
お答えありがとうございます。
川村元気さんのお書きになったものを以前読んだとき、「苦労を知らない人だな」と思ったことがあります。
川村元気さんのお書きになったものを以前読んだとき、「苦労を知らない人だな」と思ったことがあります。