2020年05月30日

特別定額給付金

こんにちは。ムッシュKです。

5月も終わりに近づいてようやく
特別定額給付金の申請書が届きました。

数日前に区の広報でも給付金の案内がありました。

4月末の国会で決定した緊急経済対策の一環で
1人一律10万円の給付です。

給付対象者は、4月27日(基準日)において、
住民基本台帳に記録されている人で、
世帯主が申請、受給者になります。

世帯主宛に申請書が届き、
給付対象者(世帯全員)の氏名が予め印字されています。

5月下旬に申請書を発送する自治体が多いので、
すでに届いたところも多いと思います。


手続きは、世帯主が申請書に必要事項を記入して、
以下の2点の必要書類を同封して返送します。

(同封物)
1.本人確認書類のコピー
  下記のうちいずれか1つ
 (健康保険証、運転免許証、マイナンバーカード)

2.振込口座が確認できる書類のコピー
  下記のいずれか1つ
  (金融機関口座の通帳、キャッシュカード)


注意事項としては、給付対象者の欄に
家族全員の氏名と生年月日が印字されていますが、
右端の受取欄にチェックすると不要となるので、
希望しない人以外はチェックしないように
注意してください。

振込口座を記入しているのに、
受取不要にチェックした場合は勘違いだと思われますが、
いちいち確認するとなると手間がかかります。

このような混乱を避けて余計な手間を省くために
不要の申請をする必要はないと思うので、
紛らわしい記入欄はいらないでしょう。

そもそも不要で辞退する人は申請しなければいい
だけですから。

それから、申請締切日がありますので、ご注意ください。


なお、オンライン申請は、
マイナンバーカードを持っている人のみ可能です。
すでにオンライン申請された人もいらっしゃる
かもしれませんが、案内によると

申請内容の確認に時間を要するため、
郵送による申請をお願いします。

という注記があります。

申請後は、区が申請内容を確認して
給付決定通知が送付されるということです。

給付開始予定日は、6月上旬から順次
となっています。

世帯主名義の金融機関口座に、
家族全員の人数分がまとめて振込まれます。


自治体によってスケジュールは異なりますが、
6月中には支給されるのではないでしょうか。



アベノマスクさえ、まだ届いていない。
という声もありますね。

数日前のニュースによれば、
まだ2割程度しか配布されていない
ということでした。

当初は5月中には配布すると言っていましたが、
ネットのニュース記事では6月中旬に配布完了予定
ということです。

すでに、緊急事態宣言が解除された今頃になって
全国に配布する必要があるのか疑問です。

今や100円ショップやコンビニでも
使い捨てマスクが購入できるようになりました。

マスク不足で購入が困難な時は意味があったの
かもしれませんが、タイミングが遅すぎて
意味がないのではないでしょうか。



定額給付金の話に戻しますが、
マイナンバーカードを持っている人は
オンライン申請ができるということですが、

オンライン申請をすれば、早く支給される
というメリットでもあったのでしょうか?

マイナンバーカードを作成したり
暗証番号を忘れて確認するために
役所の窓口が混雑したというニュースを見て
意味があるのかなと思っていましたが

少なくとも、区の案内を見る限り、
オンライン申請ではなく、
郵送による申請を勧めているということは、
オンライン申請をするメリットはほとんどない
のではないでしょうか。

自治体によって違うのかもしれませんが、
正しい情報を得て、判断・行動することが
重要だと思います。





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monsieur_k123 at 12:00│Comments(0)

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