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2020 G1 フェブラリーS 回顧録

2020-02-23 20:43:30 | G1レース予想

東京11Rで行われた第37回フェブラリーステークス(4歳以上オープン、定量、GI、ダート1600メートル、16頭立て、1着賞金=1億円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気モズアスコット(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)が勝利。今年最初のJRA・GIで、ダートマイル頂上決戦を制した。タイムは1分35秒2(良)。

×モズアスコットが、ダート2戦目でのG1タイトルゲット。芝・ダートのマイルG1勝ちの偉業達成です。

ホント、御見それいたしました・・。前走の根岸Sは完全にフロックだと思っていました。血統的にも、ダートで通用するとも思っていませんでしたから、いいお客さんだと思っていました。

全くの的外れの予想はお恥ずかしい限りです。コメントを下さった皆さんは、軒並みモズアスコットを高評価されていたので、自分の不勉強さを恥じるばかりです。

今後も、この路線で行くんでしょうが、本当の、1戦級のダート馬たちと当たった時が楽しみです。

2着にケイティブレイブ。もう、これは、馬券云々ではなくて、「アッパレ」です。昨年、ドバイで、腸捻転で瀕死の状態になり、一命をとりとめた馬と、その後、調教をつけ続けたジョッキーの奇跡の騎乗です。

全米が泣いた!と銘を打ってもいいような感動的な神騎乗でしたね。

自分も全くのノーマークでしたが、こういったエピソードがあるのも競馬のいいところです。今回は、いい映画を1本見さしてもらった拝観料だと思います。

3着に▲サンライズノヴァ。今年乗れてる松山騎手の好騎乗。そして、ゴールドアリュール産駒はやはり、このレース相性がいいです。この馬自体も、間隔が空いた方が走るタイプなんでしょうね。ただ勝ち味に遅いし、今後もG1では、勝ち切るまでは厳しいでしょうね。

◎インティは、どうしたのかな・・。展開か、年齢か?武騎手もレース後、首をひねる結果、直線は全く伸びていなかったし、何か、体調に異常がなければいいのですが・・。この馬から馬券を買っていたので、ホント、残念でした。

○アルクトスも9着。自分が予想していた展開とは全く逆の流れになってしまったのは残念ですが、この馬もここまで東京コースで負けることがなかったので、これは、やはり、G1の格ってもんなんでしょうね。

△ノンコノユメは、やはり、年齢かな・・。あと距離も、歳と共に、長い方が向いてるのかもしれません。

×デルマルーヴルは、地方向きなのかなぁ・・。あと、距離も長い方がいいかもしれません。

結果、馬券は、大外れ。2020年初戦を飾ることが出来ませんでした。

春のG1シリーズまでには、もう少し、勉強しておきます。

「虎の巻」は大幅に改定する必要もあるので、かなり、項目も減っちゃいますが、また、来年、いいデータを追加します。

 

 

・7歳以上で、G1勝ち、フェブラリーSで馬券になったことのない馬は消し。

・近2走で、どちらかで連対している馬は、買い。特にG1の馬券対象馬は買い。(3着まで)

・重賞連対歴のない前走、条件戦出走馬は消し。

・ダートのマイルG1勝ち馬も買い。コースは、芝・ダ東京1600.盛岡1600m

・マイル以上の重賞勝ち馬も買い。特に東京1600、京都1800、阪神1800、大井2000、川崎2100の重賞勝ちは要チェック。

・根岸S組は、マイル以上で勝ちのある馬か、東京1600mの重賞で馬券対象になったのみ。馬券的には3着までの馬で十分。

・根岸S着外からの巻き返しは59kgを背負っていた馬のみ。

・「東海S」馬券対象馬は、買い。このレースに直結する。中京1800mコースの好走歴のある馬は要チェック。

・近年は、ロベルト、サンデー(ゴールドアリュール)、ミスプロ系が強い。逆にクロフネは相性が悪い。

・外国人ジョッキーは買い。

・雨なら、差しも効くが、基本、時計のある、前目で踏ん張れる馬が強い。晴れなら、スタミナのあるパワータイプの馬が強い。

・東京コースは、カーブが2回なので、スピードの持続力が必要。前目の馬が有利で、前走より、距離短縮の馬が有利。外枠が芝を走る距離が長いので、芝力がある馬が外に入ると有利。内枠は揉まれるので先行できない馬は不利で、外枠は、その分有利。

・芝からの転戦組は、G1馬以外は消し。(ダート未出走の馬で、人気になっている馬は、特に軽視しても良い。ってか、ダート初出走の馬は、人気になっていれば、G1馬でも、消しで正解!)

・地方馬は、2000m以上の交流G1を勝つくらいのレベルの馬なら、買ってもいいが、それ以外なら、消し。

・このレースは、リピーターレースでもあるので、東京1600mで、好走した馬は買い。

・フェブラリーSは、距離短縮馬が活躍しやすい。特に、根岸S以外からの距離延長で出走はいらない。その根岸S組も前述のように、3着までの馬か、59kgを背負って負けた馬い以外はいらない。根岸とフェブラリーSの馬場が似ていると根岸組の台頭あり。

・東京1600mは芝スタートなので、阪神2000mと共に、好走した馬は、買い。

・東京コースの重賞(1400、1600m)で連対歴のある馬はプラス評価。

・牝馬は、牡馬混合重賞勝ちか混合G1連対のある馬のみ。

 

これで、来年はバッチリか!?



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