ウ、ウマ～な生活

倉敷市阿知にある焼き鳥屋さん、「焼き鳥　秀　倉敷駅前店」に行ってきました。こちらがお店。駅前と言っても、「ＪＲ」よりは、「水島臨海鉄道」、地元では、「ピーポー」といった方が分かりやすいかもしれませんが、その「倉敷市駅」のすぐ近くです。

前から、ここの焼き鳥が美味しいと聞いていたので、一度、来てみたかったお店です。

予約はしていませんでしたが、開店直後の5時30分過ぎに行ったので、すんなり入ることができました。2階の座敷に案内されました。思ったより、雰囲気のいい感じで、女子受けも良さそうです。まぁ、実際、女子会されてるお客さんも数組いらしていました。

で、早速、オーダーです。今回は、串ものを中心に、いろいろオーダーしてみました。

まずは、一杯。今回、車で来てたので、自分は、ウーロン茶です・・。

付きだしのキャベツは、ナンボでも食べれそうなタレが掛かってます。

備え付けの薬味は、七味を始め、塩、胡椒etc・・。まぁ、この辺りは、お好みで。

まずは、単品の「とりのモツ煮込み　380円」

モツも玉ひも、しっかり味は染みてますが、さっぱりした味。これは、酒が進みそうです。

焼き物が、どんどん、焼き上がってきます。まずは、「ハツ　280円」と「せせり　300円」ちなみに、こちらのお店は、大体、「2本」で1品の計算です。

串には、薬味に、「山椒」や「わさび」がついてきます。お好みでつけていただきます。

焼き鳥の焼き加減は、丁度いい感じ。「ハツ」は山椒、「せせり」は、わさびをつけていただくと美味かったです。

続いて、「皮焼き　280円」　これも山椒がいい感じ。

「とりの唐揚げおろしポン酢　500円」

これが、思っていた以上に大ぶりな唐揚げです。ポン酢とは言え、衣に味が付いているので、少し醤油が勝った感じの濃い味付けで、これは、思っていたものと少しイメージが違ってました・・。今回は、2人で来てたので、量が多かったなぁ・・。まぁ、数人でいただくにはいいかも。

「砂ずり　280円」ジョリッジョリの食感で、メチャウマ。　これは、塩か、山椒かな。

「やきとり　300円」と「しそ焼き　330円」　ド定番ですが、やっぱり、この2種類が美味しい焼き鳥屋さんは、本当に美味しい焼き鳥屋さんですわな。肉は、ジューシーでシットリ。玉ねぎは、甘味を感じる焼き加減に仕上がってます。

「ひねどり　300円」と「きも　300円」 今回、一番、美味しかった焼き物は、この「ひねどり」でした。鶏の旨味が一番感じられた逸品。濃厚で、これは、美味い！これは、2回戦もいただきたい一品です。

対して、「きも」は、イマイチかなぁ・・というか、実は、ここのお店、「タレ焼き」というものが存在してないのです。「きも」は「タレ」でいただきたい派なので、これは、ちょっと、残念でした。

「トマトの豚巻き　300円」　プチトマトがあっつ熱なので、火傷に注意です。

「上なんこつ　380円」　これも、おすすめの逸品。1本でこのお値段ですが、コリッコリのなんこつに程よく、付いた肉がいい感じ。ボリューム満点で食べ応えありです。

「豚トロわさび　330円」　豚の脂が甘く、ワサビとの相性がバッチリ。

「つなぎ　180円」これは、1本ものですが、いわゆる「希少部位」ホルモンのような味で、鶏の脂の旨味を感じる一品でした。　

「秀特製鶏スープ　300円」と「おにぎり　300円」　おにぎりの中の具は、「梅」と「おかか」

スープなんですが、これは、思っていたものとは、全く、違ったものでした。

中に、「じゃがいも」が入ってます。でもって、ウチのスープに似てる味付けでビックリ。「タッカンマリ」に近い感じのスープで、なかなか美味しいスープでした。

いや～、大満足の焼き鳥でした。どれも、美味しい串ばかりだったし、お値段も手頃。串もの以外にも、美味しそうな一品料理もあるみたいなので、これは、再訪必至ですな。

ウ、ウマ～な焼き鳥でした。ウマニッシモ！！！

やきとり 秀 倉敷駅前店 （焼き鳥 / 倉敷市駅、倉敷駅）
夜総合点★★★★☆ 4.5