ウ、ウマ~な生活

「ウマ~い」グルメや岡山・倉敷のお店の食べ歩き、旅先でのフォト、低予算で競馬のG1無料予想もしちゃったりするブログです

2019 G1 秋華賞 回顧録

2019-10-13 23:33:03 | G1レース予想

 京都競馬場で行われた秋華賞(3歳・牝・GI・芝2000m)は、中団の前でレースを進めた北村友一騎手騎乗の4番人気クロノジェネシス(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)が、直線で各馬を交わして抜け出し、馬群の中からよく脚を伸ばした2番人気カレンブーケドール(牝3、美浦・国枝栄厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒9(稍重)。

 

▲クロノジェネシスが最後の1冠をゲット。この世代で、安定して馬券になっていた馬が、最後の1冠を手にしました。

結果論ですが、1,2,3着馬は、春のクラシックで馬券になった馬のみで、春からの勢力図は全く変わっていませんでした。

予想でも書いたとおり、「今年の3歳のレベルが高い」ので「春の実績馬に敬意を払う」と書いておきながら、2,3着馬をバッサリ切ってる自分がお恥ずかしい「馬鹿」りです。

今年は、馬場読みがかなり重要でしたね。正直、「やや重」まで回復するなんて思ってもみませんでした・・。

この中半端な馬場のせいで、キレる脚のあるディープは、キレがそがれ、ディープでも、持続型のカレンが来たり、パワー型のシゲルが来たりしたのかなぁ・・。

今日は仕事が忙しくて、午前中にすでに馬券を買ってしまっていたので、ここまで馬場が回復するなら、カレンブーケドールは抑えていたかなぁ・・。でも、シゲルは買えないですけどね。

今年から、データに加えた「関東馬」の項目でしたが、思いっきりの空振りです。これも、結果論ですが、昨日書いたように、この馬と、グランアレグリアはレベルが高かったといえばそれまでで、クラシックで馬券になった馬ならと関係ないとすれば、継続してもいいかも。

◎ブラン、○フェアリーは結果的には、「夏の上り馬」には、今年のレベルでは届かなかったということですね。やはり、レベルの高い年は「G1出走馬」との壁があることが分かりました。これは追記する価値はあります。

△ダノンは、もう、これは、馬場もあるかと思いますが、距離でしょうね。マイルまでの馬でしょ。もっと言うなら1400mがべストかと。

×パッシングスルーは、関東馬+トライアルがメイチでお釣りがなかったって感じですね。調教もイマイチでしたが、当日の気配もイマイチでした。外枠もやはり不利ですね。

×ビーチサンバは、頑張ったでしょ。ただ桜花賞も5着だったように、上位馬よりワンランク落ちるG2レベル。ってか1勝馬ですからね。「牝馬ステイゴールド」を目指してもらいますか。

結果、馬券は大外れ。まぁ、大穴狙いだったので、この結果はしょうがないです。が、追加で3連単を買って大怪我してしまいました・・。

この結果を受け止め、来年に向け、「虎の巻」に加筆したいと思います。

・「阪神JF」の勝ち馬が3番人気以内の馬か、「桜花賞」で、その年の桜花賞馬券対象の人気が、3番人気以内の馬が2頭絡んでいれば、その世代上位馬のレベルは高い。⇒この秋華賞は、「荒れない」と見た方が賢明。

 ・ローテーション的には、ローズ組が最右翼で、3着以内馬は、すべて買い。このレース、掲示板以下からの巻き返しは、クラシック勝ち馬かオークス5着以内の重賞勝ち馬のみ(ただし、ローズSが重馬場以上の道悪競馬の場合は参考にならないので、着順は度外視してもいい。ただ、オープン勝ちの無い馬はノータイムで消しで良い)。4,5着馬は、1400m以上の重賞連対馬のみ。クイーンS組は、重賞連対経験ある馬で、馬券対象馬のみ。条件馬は、古馬混合1000万の1600m以上の勝ち馬のみ。(特にローカル(小倉、新潟、函館、札幌)の1600~2000m勝ちは、期待大!さらに、牡馬混合で勝ちなら、勝負になる。さらに0,6秒以上で勝っていたら、上位評価するべき)ただ、条件馬でも、牡馬混合の2000m以上のレースで0,3秒以上の勝ち鞍があれば、買ってもいい。5か月以上の休養馬は、G1連対馬のみ。

・「紫苑S」が「G3」に格上げされ、「トライアル」として機能し始めた。近年、馬券に絡む馬が出てきたが、本来は、「ローズS>紫苑S」という見立てでOK。「紫苑S」組は、紫苑Sで1~3番人気かつ、5着以内。

・6,7,8枠に入った馬は、クラシック連対馬か、1800m以上のレースでの勝ち鞍か、2000m以上でのレースでの連対経験が必要。

・血統的には、ディープ産駒が相性抜群。父は、フレンチ、リファール、ニジンスキーのノーザン系。キンカメやジャンポケもあり。パンパンの良馬場ならサンデーの切れのある血統が強い。雨が降ったり、馬場が重い場合は、欧州の凱旋門賞勝ち馬の血を持つ馬が強い。

・札幌コースの中距離コースで好走した馬は、京都2000m内に適性あり。特に夏の古馬混合戦で好走した馬は、要チェック。(中央馬場のの1800m以上のコースでも勝利があればさらにいいが、函館、札幌コースで先行して勝った馬は、高評価するべき。)

・ローズSのペースは、Sペースに近いほどリンクする。ハイペースでの決着は、秋華賞に直結しない。

・阪神コース改装以来、ローズS3着以内馬が必ず馬券対象になっている。(ただし、13年は不良馬場で、トライアルの意味を成していないので度外視)19年は、当日がやや重馬場だったので、来なかった?

・ただ「ローズS勝ち」の馬でも、「春のクラシック」に不出走だった馬は消し。(古馬相手の1000万勝ちをして参戦した馬や、無敗馬ならありかも。)

・「桜花賞馬」で、その後のレースで、馬券に絡んでなければ、評価を落としていい。(オークスや、1800m以上のレースで、2桁着があれば、消しでOK)

・オークスで、掲示板に乗っている馬で、1400mのレースを上がり1,2位でで勝ったことのある馬は、このレースで馬券に絡む。

・「1400m連対実績馬」のなかで「自身か産駒が日本の芝2400m以上のG1で勝利実績のある種牡馬を父か母父に持つ馬」

・京都1600m内、阪神1600m、阪神1800m、京都2000m、東京1800m、東京2400m、札幌1800m好走馬は要チェック。

・小柄(430kg以下)の馬は厳しい・・。

・オープン勝ちのない馬は2着まで。500万円以下の馬は3着まで。

 これで、来年はバッチリかな?



最新の画像もっと見る

コメントを投稿